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山陰地方独特の建築様式について

学校の課題で山陰地方独特の建築様式について調べているのですが、 それらしきものがまったく見つかりません。 とりあえず防砂林が周りをおおっていると言うことだけわかりました。 知ってる方がいましたら、教えてくれませんでしょうか? 協力お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mh1
  • ベストアンサー率34% (14/41)
回答No.2

島根で建築関係の仕事をしています。 建築的な間取り云々ではないのですが、NO1の方のおっしゃるように、風が強いので、暴風の意味で敷地内に松を沢山植えます。これを築地松といい、出雲、斐川のほうではよく見られましたが、最近の家ではあまりないです。 また雪対策として、小屋組みは他の地域よりは、頑丈(部材を多めにいれる、4寸角を使うなど)です。 参考程度になりましたでしょうか?

その他の回答 (1)

  • reglus
  • ベストアンサー率41% (149/356)
回答No.1

建築様式ってわけじゃないんですが・・・ 山陰地方は風が強いのと雪が結構降りますので、そういった部分で他の地方との違いは見られます。 密集地以外で防砂林や防風林を作るのは北海道の旧来の家と良く似ていますが、豪雪地帯ではありませんから大屋根の構造に特徴は見られません。 間取りの変化としては、西風を防ぐ意味で西側に開口部を設ける事を嫌い、壁で覆ってしまうことが少なくありませんね。同じ意味で玄関は南東に作る傾向があります。 あとは・・・・東北とかと同じ(日射の加減で南側窓を大きくとか)でしょうかねぇ。 学問的に調査したわけじゃないので一般論ですけど。

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