- 締切済み
日本の自動車保険制度への疑問
1人が2台3台の車を所有(複数台を同時に走らせることはない)しようと場合の保険料負担が余りに不公平な気がしますが、これってどうにもならないんでしようか。 1台の車で年間30000キロ走る場合と、3台の車で10000キロずつ(計30000キロ)走る場合とで、保険を使用するような事故に遭遇する確率に大きな違いはないにもかかわらず、後者の方が3倍近い負担になってしまいます。 盗難や水害などにも適用される車両保険部分については、台数分が増えるだけリスクも増すので割増し(×台数分)は理解できるのですが、対人・対物を補償する部分はハンドルを握る人が複数人でない限り、リスクが増すとは考えられません。 特定の車を被保険車として契約するものしか私は知りませんが、運転手を被保険者とした自動車保険(対人・対物)というものは存在しないのでしょうか? つまり、「私がハンドルを握って起こした事故を補償する保険」商品という意味です。 複数台所有割引というものの存在は知っていますが、わずか2~3割引しかされません。 個人的には、「運転手を限定の場合、複数台所有特約として主契約に対して2割~3割の保険金を足すことで被保険車を増車できる」であるべきと思うんですが。 そういう意味では自賠責(対人保険)が車に適用されることにも憤りを感じます。 自賠責という強制保険が必要と言うのであれば「運転資格のある人(免許証を持ってる人)は自賠責に加入しないといけない」ということにした方が合理的な気がします。 車じゃなくて。 1家に1台の時代じゃないし、用途に応じて車を複数所有する時代だと思っているからです。 たとえば1人の人がワゴンと電気自動車、という所有形態もあって良い時代になりつつあると思うのですが、同時に使うことがない場合は保険負担が大きすぎます。 皆さんはいかが思いますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- futagopapa
- ベストアンサー率0% (0/0)
東京海上日動火災保険(株)が扱う商品に「超保険」があります。 この中の「超保険自動車リスク」があなたの望む保険です。 私はこの保険を取り扱っているので間違いありません。 一度確認してみてください。 特に、車を3台所有し、同居の親族の運転者が車の台数より少ない場合は有効です。
- brionies
- ベストアンサー率24% (21/85)
民間の商品なので、保険は公平性と法に沿っているイメージを 前面に出してはいても、結局は保険料とは収入だし、保険金支払いは支出になるので 彼らの設定次第だと思います。 現在都市部では車の所有が減っているデータがありますし、人口減少もありますが、 その収入のカバーもしていると思います。 基本的に自賠責もふくめて、車に着眼点がありますね。 損害保険である自動や保険から、運転人や同乗者の怪我や死亡の保障部分を分けて(除いて)考えた場合 やはりそこには車と、車が他人や対物に対して起こす保障が残ります。 そして所有する車の台数が全数が1年間に事故を起こす可能性があります。 たとえば3台所有して、例えばあなたと奥さんのたった2人だけを運転者限定としても、 あなたと奥さんが事故を起こし、またどちらかが同じ年にもう1回おこす可能性があることを考えれば 保険会社は保有台数を軽く扱えないと思います。 走行キロ数は、その車への搭乗の可能性を数値化しているのではないでしょうか。
お礼
>たとえば3台所有して、例えばあなたと奥さんのたった2人だけを運転者限定としても、 このケースで言えば 対物・対人・車両(盗難や災害除く部分)保険に関してはドライバー単位で計算し2人分 車両(盗難や災害の部分)保険に関しては車単位で3台分 という仕組みで算定して、合計保険料を出してくれるとあり難いですね。 つまり運転手の人数と使用しうる自動車の台数(その時価)を総合的に考えた保険商品があってもいいのでは?と思った次第です。 まぁ民間の話ですから、どっかの保険会社がそういう商品を考えて販売するのを期待するしかないですが・・・ 自賠責はドライバーに掛けるべきと思ってます。 (そもそも論で言えば、自賠責なんていう強制保険自体が・・・という話もありますが・・・) 免許更新時に自賠責保険料も払う、と(額は今の1台分より大幅に下げるべきでしょうが) そうなれば、「免許を持つ」こと自体にコストがかかるようになりますから、免許人口が減って高齢者の方も「そろそろ免許返上しようか~」と前向きに考えることができるようになる気がしてます。
- sdfsdfsdfs
- ベストアンサー率19% (514/2703)
そのように複数台所有できる方は経済的にも余裕のある方だと思いますし、特に不公平感はありません。
お礼
経済的に余裕のある人は、エルグランドとか馬鹿でかいミニバンでガソリン垂れ流しで空気を運んでます。 余裕がないから用途に応じて複数台を適材適所で使いたいと思ってるだけです。 ※駐車場代が大きくかからない地域限定の話 所有するだけで課税されたり保険とられたり、たまらんです。
>1台の車で年間30000キロ走る場合と、3台の車で10000キロずつ(計30000キロ)走る場合とで、保険を使用するような事故に遭遇する確率に大きな違いはないにもかかわらず、後者の方が3倍近い負担になってしまいます。 本人以外が運転すれば3台同時に運行できますので、当然かと思います。 >特定の車を被保険車として契約するものしか私は知りませんが、運転手を被保険者とした自動車保険(対人・対物)というものは存在しないのでしょうか? ドライバー保険がありますよ。 >自賠責という強制保険が必要と言うのであれば「運転資格のある人(免許証を持ってる人)は自賠責に加入しないといけない」ということにした方が合理的な気がします。 無免許の人に跳ね飛ばされたら、自賠責で保障されなくなります。 もともと自賠責は、被害者保護の観点から加入が義務付けられているものです。被害者が保護されないケースが生じるような変更は、合理的ではありません。 >1家に1台の時代じゃないし、用途に応じて車を複数所有する時代だと思っているからです。 個人的には、エコ的な観点から車離れを進めるべきかと思っています。 これからは一家で何台も車を所有する時代だと考える質問者の感性には、時代との乖離を感じざるを得ません。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 1台30000キロ~の話は、ドライバーが特定の1人というケースの話です。 私が1台を30000キロ運転しようが3台で計30000キロ運転しようが・・・という意味です。 ドライバー保険、自分名義の車でも適用するのであれば意味あるんですけどねぇ 無免許の人を想定する時点で間違えてる気がします。 (使い方次第では殺人に使える)ナイフに自賠責保険をかけるべきか?という議論になりますしから。 通勤してますと空気を運んでいるミニバン・ワゴンが余りに多いので、そう思いました。 たぶん電気自動車とかが実用化されても、それがミニバン程度のサイズで実現されない限り「大は小を兼ねる」でミニバン1台で空気を運ぶ人が多いと思ったのです。 (駐車スペースに余裕のない人は別にして) 複数台所有において保険負担が軽くなれば、せめて駐車スペースに余裕のある人だけでも、適材適所で車を使い分けることが出来るのでは?と思った次第です。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 細かいところは見切れていませんが、面白そうな内容ですね。 あとは重量税やら自動車税やら、所有だけで課税なんていうナンセンスな制度を止めてもらいたいものです。 「大は小を兼ねる」を助長するだけでメリットなしだと思いますからね。