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腹式呼吸について

同じ質問があったらすみません。 お世話になっております。 最近、複音ハーモニカを始めたのですが、腹式呼吸のことがいまいちよく分かりません。 呼吸の際に、お腹が膨らむといっても、お腹のどこら辺が膨らめばよいのでしょうか? 「へその所」や「へその下」、その他にも「へその上の胃の下らへん」など、いろいろあってどれが正しいのかわかりません。 また、横隔膜が内臓を押し下げるイメージと言われましたが、イメージがつきません。 もし、知っている方はアドバイスを宜しくお願いします。 (練習法などもあれば幸いです}

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noname#64555
noname#64555
回答No.2

私は10穴ハーモニカとクロマチック・ハーモニカのプロ奏者です。 複音は専門外ですが基礎ならアドバイスできると思います。 音を出すのに力が必要な10穴やクロマチックとは違い複音はレスポンスの速さが特徴です。 あまり腹式を意識するとせっかくの速度が殺されてしまいます。 とにかく「胸がふくらまない」というぐらいに考えるぐらいで十分です。 喉で素早く吹き吸いを切り替えるようにしていたら嫌でも腹式呼吸が鍛えられます。 間違っても「お腹に力を入れよう」なんて考えないでください。 お薦めの練習ですがタングブロックで適当な音を出し「吹吸吹、吹吸吹、吹吸吹、吹吸吹、吹吸吹……」というのを間を空けずに高速に繰り返すようにしてください。 「、」で休まないように注意してください。 「吹吸吹吸吹吸吹吸吹吸……」とは違い吹くのが2回続くのが難しいポイントです。 メチャクチャ難しいですが、出来るようになったら数ランク上達しますよ。 なれたら「吸吹吸、吸吹吸、吸吹吸、吸吹吸、吸吹吸、吸吹吸……」にも挑戦してください。 意識がなくなって倒れないように無理せず注意しながらやってください。 ものすごく肺活量がアップして腹式呼吸も出来るようになりますよ。 最初はやりやすい力でかまいませんが、上達したら力の入れ方も意識してください。 複音ハーモニカは数字譜ですが五線譜も読めたら確実に演奏の幅が広がりますよ。 別の人に薦めたのですがこの本はすごくいいです。 http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%B0%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%9C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%84%E6%A5%BD%E8%AD%9C%E3%81%8C%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%82%8B-BOOKS-21-%E8%BE%BB-%E5%BF%97%E6%9C%97/dp/4276352053/ref=sr_1_2/503-9510279-9663102?ie=UTF8&s=books&qid=1188621366&sr=8-2 五線譜でも数字譜でも楽器なしで楽譜が読めるようになるのが目標です。 文字を読む時もそうですが「こー、とー、しー、のー、なー、つー、はー、もー、うー、しょー、がー、つー、づー、きー」と声に出すまで何が書いてあるか分からないようでは本なんか読めないのです。 ハーモニカの演奏もまずは目で見て頭で何が書いてあるか理解し、どのような表現をするのか考えてから演奏するのです。 これは初心者の頃からやらないと身につきにくいので頑張って練習してみてください。

TOJ
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 私は肺活量はあまりある方ではないので、Harmonica8さんの練習法で頑張りたいと思います。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

noname#66607
noname#66607
回答No.5

腹式呼吸 女性は→胸呼吸 男性は→腹式呼吸 ↑ 医学的に。 ---------------- 歌の指導では、よく、腹式呼吸を覚えなさい、とか、実践で指導する人(先生)が多いようですが、腹に幾ら空気を吸い込んでも←その空気で声帯を振動させる事は出来ません(構造上)→楽器演奏に於いても同じ。 結局は、腹筋を使って肺胞を押し上げて、肺の中の空気を最後まで出し切る(使い切る)事に有ります。 歌の場合は、少量の空気(排出)で、如何に効率よく発声に結び付けるかと言う問題と、楽器と同じように、体(実際には顔面に4個の穴と額の所に有る窪み)を利用して、共鳴させる事に依って(響かせる)音を増幅させる練習を日々行います。 ------- さて、楽器の場合(ロングトーン)←と言う練習を日々行いますが、ハーモニカの場合呼気で簡単(10ホールズは呼気で半音を作るので違いますが)に音がでて仕舞います。 奏法的テクニックは、多種有る(分散和音とか、重音とか、グリッサンド、etc…)でしょうけど、初歩的(質問者さんの事では有りません)には、(breath)の練習が重要では無いかと感じます。ハモニカは、吸って吹いて、の楽器の為、(吸う時ハモニカの穴以外から(口の横の方で)余分に吸い込めば)息継ぎ無しで、最後まで演奏する事も可能な為、兎角、breathに対する意識を怠り勝ちだと思います。 息継ぎが正確に出来れば、途中で苦しく成るような事も無いので、特に、ハーモニカ=腹式呼吸を覚る、と言う事はそれ程、意識しなくても良いのでは無いかと思ったりしてます。

TOJ
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 腹式呼吸を今回初めて聞いたので、そればかり気になっていました。 でも、これでスッキリしました。ありがとうございます。

  • dqpq05
  • ベストアンサー率33% (361/1089)
回答No.4

no.2の回答素晴らしいと思います。 腹式呼吸という言葉をイメージしただけで身体に余計な力が入ってしまうのは、よくあるケースです。 自然に鼻から息を吸うと深い呼吸が出来ます。この程度で十分です。 楽器を吹くときはもちろん口から吸ってかまいません。腹式呼吸がわからなくなったら、たまに鼻で深呼吸をすればよいのです。

TOJ
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は多分そのケースですね。鼻で深呼吸を忘れないようにします。 ありがとうございます。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.3

>「へその所」や「へその下」、その他にも「へその上の胃の下らへん」など どの辺とピンポイントで考えない方が良いように思います。お腹の辺りが前後左右全体に膨らむ感じですね。 >横隔膜が内臓を押し下げるイメージ 実際の動きは、お腹を前後左右に膨らますことによって自然に横隔膜が下がります。横隔膜が下がることによって自動的に肺に空気が入ります。その空気を出す時にも腹筋でコントロールできるのがこの呼吸法の利点です。 最初の練習法としては、仰向けに寝てお腹に手を当てながら行うなどと言うのもあります。

TOJ
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 膨らませる場所が色々な情報があったので、かなり迷いましたが、これでスッキリしました。 練習法まで書いて下さって、ありがとうございます。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.1

空気がお腹に入ると、前だけでなく、横にも広がります。両手でわき腹を押さえ込んでみて、空気が左右にも広がっていく感覚があれば、いい感じです。

TOJ
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わき腹は聞いたことが無かったので、全然気にしてませんでした… これからは左右の確認を心掛けます。 ありがとうございます。

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