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マーブル風、木目風、縞瑪瑙風の塗装法

エイリアンなどのクリーチャー系のガレージキットの塗装で良く見かけるのですが、木目風というか、縞瑪瑙(しまめのう)のようなぼかした細かな筋で仕上げたものがありますね? 正確な呼称を知らないですが、あの詳しい塗装手順を解説した雑誌(バックナンバー含)、ムック、解説書、解説サイトなどご存知の方おられましたらご教示ください。よろしくお願いします。<(_ _)>

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回答No.3

横から失礼しますが、写真のエイリアンですが筆なりエアブラシで描いているのかもしれません。 エイリアン リペイント で検索してみてください。セガエイリアンのリペイント法など書かれたページがありますよ。

mogwai0213
質問者

お礼

ありがとうございます!  早速見つけました。これ有名なYATAKEさんのブログですね。 先の開いた刷毛ですか。う~っむこれならできるかもっ! 本当にありがとうございましたっ!^^

その他の回答 (2)

noname#107878
noname#107878
回答No.2

 お礼有難うございました。ご質問の件、2つの例ともにまず間違いなく転写だと思います。  肩や太ももの上側といった比較的早く塗料に接する凸部では縞模様がわりにきめの細かい平行線状になっていますが、腕の内側や下になる部分ほど模様がダラッと流れたようになっています。これが転写ならではの特徴として見えます。  ただ、正直に言いますと、どれだけの点数のパーツがあって、どのぐらいのユニットに分けて転写をしたのかということがまだはっきりと見えていませんが、まさか組立てが完了した後に全体をドップリと水槽につけて転写したということだけはないと思います。  なお、転写したなら平行線状の模様は同じ方向に揃うのではないかとお考えになるでしょうが、複雑な形状の素材の動きが作り出した水の動きによって塗料が動きますから、かならずしもそうはなりません。もちろんパーツごとに転写してから組み立てることが一般的ですし、撮影に際してポーズをきめるために可動部分を動かせば模様の向きは変わります。 また、こうしたフィギャーやモデルなど趣味性の高い商品ではさらに筆などを使った手作業をちょっと加えることでさらに実感を高めることもします。頭部などはそうした修整も加えられているように見えます。  それにしてもこの2点の写真、いい撮影をしてますねえ。

mogwai0213
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうござました。 やはり転写ですか。 具体的な手順を説明したガイドブック等ないと難しそうですね・・・。 どうもありがとうございました。<(_ _)>

noname#107878
noname#107878
回答No.1

 雑誌など資料については詳しくありませんが、自動車の内装部品などに多い木目調、あるいは迷彩風、また縞瑪瑙とかグラフィック模様など、これらの塗装は転写と呼ばれ、次のような工程で行われます。  1個作りの場合でしたらまず水槽にラッカーなどの塗料を黒や茶など欲しいパターンの色を軽く半分ほどかき混ぜたものをサッと流すという方法をとりますが、多量に生産する工業製品などの場合は液体状の塗料ではなく、最初から木目などのパターンが縮小されて印刷されたようになっていて水に溶ける薄いシート状に加工した塗料が使われます。  このシート状の塗料を静かに水面に浮かべ、水の表面に沿って塗料が溶けて広がった頃合を見計らって素地の製品を水中から塗料が乗るようにそっとくぐらせてから持ち上げます。  木目調の場合には、多くは部品素地そのものも最初から木質に近い色の樹脂などで成型することによって、転写する木目を一層浮き立たせることもします。転写した塗料がよく乾いたらその上からクリアー塗料をスプレーして塗膜を固定します。

mogwai0213
質問者

お礼

詳しいレスありがとうございます。<(_ _)> 当方の探しているのは以下のキットの作例に使われているような塗装法です。上の写真の肩の部分、下の写真の肩、全体に観られる横縞ですが、 これらもそのような方法で描かれているのでしょうか? http://img213.auctions.yahoo.co.jp/users/5/1/5/2/pontiactak-img600x450-11711276424_177.jpg http://img251.auctions.yahoo.co.jp/users/4/5/6/4/eno0666-img600x487-1188149293mar-1.jpg

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