「学校」はより多くの人と出会う場所だと思います。
「職場」はやはり多くの人と会いますが、「思惑」が絶えず絡み、人生の宝の出会いが少なくなります。(職場結婚はありますが)
学校は未来を夢見る方向性が一緒で、性格、資質が全く異なる人とも出会うことができます。
幼稚園は近所の子供たち
小学校は地域の子供たち
中学校は地域の大人たち(祭りなどを通して)
高校は県内の十代の人間と
大学は全国の人間と出会うことができます。
更に海外の大学に行けば、全世界の人間と出会うことができます。
学校を決めると思わず、「一人旅の旅先を決める」「それはなぜか」と自問し、その技術を学ぶために学校に行くのだと考える事が大切です。
その技術はコンピュータ、法律、芸術など固定的に考えずにコミュニケーションの技術だと思ってください。
それは、英語でも、スポーツのルールでもいい、他者と自己がどうように関っていくのか見詰なおすためだと思ってください。
将来、5年後、10年後、どのような人と仕事をして、どのような成果でその成果はどうような人々に幸せをもたらしたいのかを考えてください。
私の場合、ロボットを作りたかったのですが、10年早かったために、具体的に答えが出なかったので、工学部電子工学科に進みました。
そこで、コンピュータと出会い、人工知能理論と出会って、コンピュータ会社に入社しました。しかし、会社は営利目的のために自分のしたい業種に就けず、最後は時代遅れの技術しか残りませんでした。
そして、過労で体調を崩し、辞職しました。
再就職では、最新技術が持っていないので、敬遠されるばかりで、現在失業中です。
でも、コンピュータから離れていません。今、Javaプログラムの専門学校に通っています。フリーソフトのデータベースを使って勉強しています。
ある程度の使い方が理解できると物凄い行きよいで技術が習得できます。
これも10年間コンピュータに触れてきた効力かもしれません。
退職ごろ、人の薦めもあって、ホームヘルパー2級の資格も取りました。
ここでは50代のおばちゃんと一緒に勉強し、今まで焦ってきた自分が過労で体調を崩させたと思いました。
人生、紆余曲折は多々あります。一瞬一瞬を後悔しないために目標を立ててください。その目標は自分で決めことが大切です。ですが、経験が浅いと如何しても流行に流されます。
まず、1年間に1万人の人と挨拶をすると言う目標で学部を考えてみては如何ですか。(^^