- ベストアンサー
国を支えて国に頼らず
あなたは日々の暮らしを国に頼りますか?頼りませんか? ちなみに今の日本人は7割が「頼る」と答えるそうです。 そして、アメリカではその割合が逆だそうです。皆さんはどうですか? 福沢諭吉は「国を支えて国に頼らず」と言ったそうですが、 今の日本人は「国に頼って国を支えず」だと、以前NHKの 「日本のこれから」で誰かが言っていました。 これについて、あなたのお考えをお聞かせ下さい。 ちなみに、私は「国を支えて国に頼らず」が理想的だと思います。 今の日本人は権利の主張だけして、国のためという気概が全く無いに等しいと思うからです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
今でも会津の人は薩摩の人を憎みますが、交戦中会津の民衆は 新政府軍を歓迎してやれ!やっちまえ!と加勢しました。 少し前、外国の軍艦が脅しにきたときも、同様。 この売国根性というか、権力者へのうさ晴らしな 国民性を憂いて、明治維新以後、元老以下、知識人は いかにして西欧列強に相対して国をひとつにまとめるか 考えに考えたのが福沢諭吉の言論にまで現れています。 しかしてこの国民性は今も変わらず、今回の選挙でも如実に 現れていますね。 憲法に定めた国民の義務はいうまでもなく 納税、子女に教育を受けさせる、そして勤労 です。 もし星のたくさんついた旗のもとを離れたいなら 勤労は一昔前の兵役に改正するが筋。 それがいやなら自分の国を自分で守れないので 赤い旗の下に従属されることでしょう。 日教組はじめ左の主張はどうころんでも 赤い軍隊を誘致したいのではと思えてなりません。 そういった国際情勢から切り離された 自分本位な潮流は大変有害で、 それにご機嫌とらないと政権を維持できないのは、 為政者にとっても、国民にとっても不幸だし、 国の将来を誤るといえましょう。
その他の回答 (5)
- ttyf-fctg
- ベストアンサー率39% (65/163)
実際問題、高齢化対策として、我が国は介護保険法に基づく介護保険制度を発足、運用して仕舞っています。 言うまでも無く、介護行政は行政による福祉の主たる1柱です。 つまり、当該法により我が国は、個人のレベルで見れば、どんな高額所得者であっても、長生きさえすれば、福祉給付の対象となる国家に変質したと言えます。 見方を変えれば、福祉というもの自体も単なる弱者救済といった単純なものではなくなったといえるわけです。 もちろん高額所得者は即ち高額納税者なので、彼らが国を支えるのに支出した金額と、国からの福祉給付で支給されるサービスの換算金額など比べようも無いのですが… ですから、同法施行後の我が国は、少なくとも形としては、誰もが国を支え、国に支えられる、国家と人民の共生というのが模範解答とされる国家なのではないかと思うのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 >同法施行後の我が国は、少なくとも形としては、誰もが国を支え、国に支えられる、国家と人民の共生というのが模範解答とされる国家なのではないかと思うのですが。 仰るとおりです。ちなみに国を支えて国に頼らずが理想的と言いましたが、 国に全く頼るべきではないとは思っていません。納税はもちろん国を 支えているということですが、税金さえ払ってればそれでいいみたいな 風潮があるように思うので、それはどうかな?と思った次第です。
- yosiigawa
- ベストアンサー率9% (44/485)
NO2の方のような(ケネデイ)ことを総理が言ったらマスコミがボロクソに報道するでしょうね内閣がつぶれるかも… 自分の義務をはたさず権利を主張する日教組教育の弊害だと思います 其の日教組と朝鮮総連の押す政党に今回の選挙で勝たせた選挙民の責任でしょうが自分は将来に期待しています 国民は納税の義務を果たし国家は国民の期待に応える…こんな纏めで如何でしょう
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、安倍総理がケネディのようなことを言ったら叩かれまくるでしょうね(苦笑) >自分の義務をはたさず権利を主張する日教組教育の弊害だと思います 私もそのように思います。戦後日本の風潮ですね。
- harusan731
- ベストアンサー率15% (36/230)
質問の回答と少しずれるかもしれませんが。 >今の日本人は権利の主張だけして、国のためという気概が全く無いに等しいと思うからです。 日本人の考え方は、「テイク&ギブ」なのです。 つまり、見返りが先なのです。 「してくれたら、してあげるよ。」 悪く言えば、「自分がしてもらってないから、人にもしない。」 ですね。 この辺の思想が「国に頼って国を支えず」に通じているのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 >日本人の考え方は、「テイク&ギブ」なのです。つまり、見返りが先なのです。 それは、「戦後の」日本人の考え方ですか? それとも戦前の日本人にも共通する考え方ですか?
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ケネディ大統領も「Ask not what your country can do for you, but what you can do for your country.」と言っていましたもんね。 私はね、すごく当たり前のことなんですが、国民が支えているからこそ国は成り立っていて、その成り立った国を国民は頼りにしているのだと思うのですよ。 これは何事に関しても言えて、自分も役に立っているから家族が成り立って家族が世話をしてくれていて、自分も支えているから学校や勤め先が成り立って教育やお給料を提供してくれていて、自分が意見を言ったり地域活動などに貢献するから町や市が成り立って私たちは税金の元を取るべく公共のサービスを利用できるのですよね。 また、公共のサービスを利用すれば、利用者は税金の元を取れますが、サービスを提供する側も、利用者がたくさんいるから、そのサービスを維持できるのです。じゃないと「誰も使ってないんだから廃棄して」ってなっちゃうでしょ。 ところが多くの人は、黙ってそこに居れば、自分の心のうちなんて知る由もないはずの役所などの職員が自分に代わって「あなたが欲しいのは、きっとこれでしょ。はい、どうぞ」って、なんとかしてくれると思ってる。これは「権利」以前の問題ですね。支えるだけ支えて頼らないのは単なる偽善です。支えつつ、頼る、これが理想、というか当然の形ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 国に頼らずの「頼らず」は、公共サービスなどを全く受けない ということでは無いと思います。もちろんサービスを受けるのは良いんですが、 今の日本は税金さえ払ってれば良いみたいな感じだと思います。
日本国は「国民に頼って国民を支えず」の姿勢です。 増税した分は国民に還元される事無く、国際協力の名目で星がたくさん付いた旗のご機嫌伺いに使われています。 「国に頼れず国を支えきれず」だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほどそういう見方もありますね。 早くアメリカ従属から脱却できる体制を整えて欲しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 日本人の国民性には、そういうものがあるのですか。 そういえば、今回の選挙・・・そうかもしれません。 最後の段落には、とても納得させられました。参考になりました。