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緑内障の・・・・
現在39歳です。 23歳の時に緑内障で両眼の手術をしました。 (2年後に再度) 知りたいのは視野の検査に使う器具ですが、 お椀型の検査機に顎を固定して中心を凝視し、 周囲に現れる光を認識する方法でこれまでやってきました。 最初に手術をした病院(眼科専門)では、片目に30分はかけていました。 2度目に手術をした大学病院では同じ機器で、時間は約半分。 大学病院は一日がかりなので、現在は地元の眼科に行っていますが、そこの視野の検査の機械が今までのものと違うんです。 形はよくわかりません。(検査室が暗いので) 光の認識というのは同じですが、 検査自体非常に簡単に済んでしまうのです。 最初に片目に30分かけていた経験から、 「こんなので正確な結果がわかるのかな?」と 甚だ疑問です。 「緑内障の視野の検査方法」の種類について 何か情報がありましたら是非教えていただきたいのです。 尚、わたしは「うつ病」で、大学病院のような場所に一日いるとかなり気分が憂鬱になってしまうのです。 よろしくお願いします。 ご自身の経験、行っている検査方法の報告も歓迎します。
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rossettiさんが昔検査されていた視野計は参考URLにあるゴールドマン視野計(下の方)です。 これは全くの人力なので、検査に非常に熟練を要しますし、特に緑内障となると慎重な検査が必要となります。妙な暗点や視野を作ってしまうと、患者さんの視機能を過小評価してしまうので、実際以上に重症と判断されてしまうのは患者さんに不利ですよね。 検者も不慣れだとやはり時間が掛かってしまいがちで、患者さんに無用なストレスを掛けてしまい、そこが難しいところです。 二度目の病院では検査所要時間が約半分ということでしたので、そこの検査員は視野検査に非常に熟練していたと考えられます。しかし、その検査員がそこまでの域に達するまでには、最初の病院のような不慣れな時期を必ず通っているわけです(患者さんには申し訳ないですが)。 検査員は学校では正常な視野を持つ学生同士でしか視野を測りませんし、異常な視野を測る機会は病院実習の時に数える程です。医師にしても看護師にしてもどんな分野のエキスパートにしても、最初からパーフェクトな人はいないので、その辺はご了解頂きたいのが本音です。 ですが、rossettiさんが検査に異常なストレスを感じられると言うことでしたら、その旨を看護師などに申し出て頂ければ、大抵は熟練した検査員が視野検査をしてくれるとは思います。 また、現在通われている病院の視野計は、おそらく自動視野計だと思うのですが、これは機械の形にも色々あるので、経験された物とは違うかも知れませんが参考URLの表の一番下の機械のような感じではなかったですか?ゴールドマンの視野計に比べて、内側のドームは小さくなかったですか? これは、ゴールドマンの視野計が全視野を測定するのに対し、中心から30°ずつの上下左右なの範囲内での視野を測定するもので、コンピューターに接続されてますので、検査員の熟練に関係なく、決まった測定時間で終了する事ができます。(測定する視野の性質も少し違うのですが) こちらの方が初期の緑内障などをまだ発見しやすいとはされていますが、全体的な視野の状態がどうなっているかの評価はできません。 その病院の先生がどういった視野を求めているのかによって、選ばれる検査に差はありますが(機器自体が無い場合もあります)、もし詳細にお知りになりたいのであれば、医学書の眼科検査関係の本をご覧になるか、一度検査時に伺ってみてはいかがでしょうか?
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- toppo2002
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緑内障の視野の検査方法と言うのは↓のような感じでしょうか。 開業医より大学病院の方が設備が整っていると思うのですが。どうなんでしょう。
お礼
お返事ありがとうございました。 上記アドレスのような形ではないのです。 わたしもご指摘のアドレスを見たことがあるような・・・・ あの図のような方法ならクビを固定されない分随分と楽に出来ると思います。 わざわざお調べ下さってありがとうございました。
お礼
非常に詳細でご親切なお答え、ありがとうございます。 アドレス、参考にさせて頂きます。 今はこれしか申し上げられません。 この度わたしの質問で多くの方にご迷惑をかけ、 自責の念を感じ、退会することにしました。 これがこのサイトの最後の書き込みです。 改めてアリガトウゴザイマシタ・・・