- 締切済み
センター試験8割以上を目指したいのですが
現在高3の文系で、国公立大経済系を志望しています。 センターでは国数英地政生を受験する予定です。 最近の模試では 国語120~130(現 50~60 古漢 70~80) 数IA 80~90 数IIB 70~80 英語 140~150 地理 60~75 政経 50~60 生物 80~90 といった具合で、合計平均が7割程度です。 国語は評論・小説で思うように正解に結びつきません。 参考書を利用して解法は解るのですが・・・ IAは計算ミス等が絶えず、常に90以上とは行きません。 IIBは後日落ち着いてやればできる問題ですがどうしてもパニックに陥ってしまって伸びません。時間は十分解けるだけあるのですが・・・ 英語に関してはリスニングが30以上伸びません。 地理は現在黒本で徹底して過去問に取り組んでいます。 政経はまだ手をつけていません。 生物は詰めとしていい参考書を探しています。 今後点数を伸ばすためにどのように勉強をすればよいでしょうか。 回答お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
数ですが、 二次で数学を使うなら、入試標準レベルの問題(と言っても理系の物までは不要でしょう)を一通りスラスラできるようにしましょう。 といっても本当に一通りは無理かも知れませんが。 ある程度そのレベルの問題で「思考停止」を経験し、そして、更にそこから「復活」することを体験しておくことが大事かと。 最初のうちは答えを見なければならないんでしょうが。 同じ問題や類題を繰り返していくうちに、思考停止箇所とその解決の道筋を脳みそにノミで刻み込みましょう。 その道筋を何度も通ると、そのうちスラスラ通れるようになります。 忘れた頃にやるのがミソです。忘れて良いです、忘れても本当に解ける物は身に付いた物で、忘れた物は身に付いていない物です。 勿論、それ以前に基礎がきちんと身に付いていないのでは話になりませんので、基礎レベルでつっかえているようであれば、基礎的な薄い問題集を二周させましょう。(取り組んでいる物、取り組んだ物があればそれでも良いです。) 数学は誘導がなければ簡単な問題ではないことも多いと思います。 ですから、入試標準レベルで脳みその動き方や動くかなさを体験しておくと、無用なパニックは減るのではないでしょうか。 でも、たまに偶然本当に解けないことはあるかも知れません。 それは本当のパニックです。それは仕方ないでしょう。 計算ミスをしても90%を超えるように。ミスしたって95%行けるでしょう。 地理は、過去問も良いですが...。 クソ細かいことは訊いていない、ヒントは出まくり、ということは把握できたでしょうか? それが把握できたら、もう一度教科書や参考書に戻った方が良いように思います。 まず大まかなことを大まかに覚えましょう。 大まかなことから細かいことまでを均一に覚えてしまうのではなく、 ポイントポイントをしっかり押さえておけば、そんな点にはならないと思います。 現代文は、出口でも田村でも板野でも、まだやっていない物で一番易しい物を何問か解いてみては如何でしょう。(一冊全部やる必要はないかも知れません) 解法は丸暗記しただけじゃダメでしょうね。 数学の公式の丸暗記が使い物にならないのと同じで、あくまで演習の中でスラスラ出てこないと。 数学の公式や解法パターンもそうですが、 その道具、本当に使える状態になってますか?
- lottaluck
- ベストアンサー率28% (2/7)
英語に関してのみですが、回答させていただきたいと思います。 [英語の勉強仕方(全般に言えること)] (1)簡単めな長文読解教材をやりつつ、語彙力をアップさせる (2)英文解釈教材をやりながら、さらに語彙力をアップさせる=基礎の構築 (3)長文読解教材でとにかく数をこなす この順番が最も英語を理解でき、成績が伸びやすくなります。 [単語(熟語)の勉強法] 人間の記憶には短期記憶と長期記憶というものがあります。名前の通り、短期記憶は短期で記憶が抜けてしまい、長期記憶は記憶がなかなか抜けにくいです。人間は物事を覚えようとすると、それがまず短期記憶に入ります。そして、何かのキッカケで短期記憶が長期記憶に変わります。そうなると、それを忘れないようになります。また、睡眠時に短期記憶が長期記憶へと変わりやすいと言われています。これらを考慮して、単語に取組む時間帯は睡眠直前が良いと考えられます。そして朝に確認するというのがベストのスタイルでしょう。他にも短期記憶を長期記憶へと変えるための仕掛けがいくつかあります。 A:四感を利用する B:印象に残す C:間隔を考える とりあえず、Aについてのみ説明しておきます。四感を利用するとは、見て覚える、書いて覚える、声を出して覚える、聴いて覚えるが挙げられます。具体的に手順を示すと、 (1)見て覚える (2)単語を書きながら声に出して覚える (3)電車の中や移動時間にCDで聞きながら覚える これが最も良いでしょう。 [英文法の勉強法] 英文法の中には語法問題(暗記系の問題)と文法問題(考えて解く問題)があります。語法問題は暗記するしかないですが、文法問題は基礎を理解し考えて解く必要があります。一般的に英文法の勉強は数をこなせと言われていますが、それだと自分が出会ったことのない文法問題がテストで出されたときに対応できません。文法問題は数をこなす前に基礎を理解し、その後に数をこなさなければなりません。そこで順序としては、 (1)基礎理解系の文法問題集をやる(オススメ教材の初期段階) (2)語法問題でイディオム系を覚える(オススメ教材の中期段階) (3)最後に文法・語法問題両方が含まれた総合問題演習で数をこなす(オススメ教材の最終段階) よく(3)からいきなりするケースが多いので気をつけてください。 [英文解釈の勉強法] (1)文章を全訳する(紙などに書く) →時間をかけていいので、完璧に全訳をしてください。 (2)答えの全訳を見ながら、間違いなおしをする。 (3)頭の中で翻訳しながら、文章を2回精読する →音読へ進む前の準備運動です (4)頭の中で翻訳しながら、文章を8回音読する →大きな声でハッキリとアクセントなども意識しつつ、徐々にスピードをあげていくのがベスト。音読の効果は科学的データでも出ていますし、実際に読解スピードや読解力が向上します。時間があれば18回音読することを目指しましょう [長文読解の勉強法] (1)文章を読み問題を解く(時間を意識するのは秋頃からでOK) (2)答えあわせをする (3)全訳を見ながら、自分の訳との違いをハッキリさせる →ただ答えあわせをするだけでなく、訳をチェックしてください。 (4)頭の中で翻訳しながら、文章を2回精読する (5)頭の中で翻訳しながら、文章を8回音読する 以上です。頑張ってください。
全ての科目についてはお答えできませんが… 国語については、特に現代文の解き方は、予備校の夏期講習・冬期講習等が参考になりました。 わたしは国語得意な方だったのですが、やはりセンター試験はある程度テクニック的なものを伝授してもらうと違いましたよ。 英語のリスニングは遠回りかもしれませんが、NHKのラジオ講座等活用されてはどうでしょう? 継続して聞くと、とても良いですよ。 わたしは、地理はとにかく地図帳を大切に勉強しました。何でも書き込んでしまうんです。ことあるごとに地図帳を開いて確認するので、これまでの書き込みも含めて勉強出来るので良かったです。 政経は、わたしが予備校で教わったやり方が良かったので書いておきますね。 センター前までは基本事項のインプットを大切に勉強します。 11~12月頃になったら、過去問を解き始めます。過去問は問題番号に直接○×を書き込む方式で解いていきます。 答え合わせの時に、赤で問題番号のところに○×を付けていきます。そのときに×がつく問題は問題文をどう訂正すれば正しい文章になるかを書き込みます。 この作業を何年分もやることで、かなり違いました。わたしは自分が合っていたところは赤、間違えたところは青、というように色を変えてやったので、見やすかったです。