- ベストアンサー
ベータカロチンは、何になるの??
こんにちは!! 最近独学で、栄養の勉強を始めたんですが、難しいですね。初歩的な質問なんですが、 食べ物の中には、栄養があるんですよね!! で、最近よく耳にするリコピンや、ベータカロチンなどは、あの5大栄養素に入るんですか?? 何者になるんですかね??
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
norittiさん、こんにちは。 <食べ物の中には、栄養があるんですよね!! そうです。私達は体の中で生合成できないけれども、生命活動をするにあたり必要な物質を外から食べ物を食べるということを通して得ています。 この食べ物に含まれるものを栄養と言ってよいかと思います。 <最近よく耳にするリコピンや、ベータカロチンなどは、あの5大栄養素に入るんですか?? 5大(五大)栄養素には糖質(炭水化物と食物繊維の双方)、たんぱく質、脂質、ビタミン、無機質(ミネラル)の5つです。 β-カロチン(カロテン)というものはビタミンAの前駆体であって、必要に応じて体の中でビタミンAに変わり効果を発揮します。 ということでビタミン(厳密にいうところビタミンの仲間)ということになり、5大栄養素の中の1つになります。 リコピンというものはトマトなどの色素です。 β-カロテンとは異なりビタミンAとしての作用はありません。 ただ、今話題の抗酸化作用を持っているとされています。 色素であることを考えると5大栄養素には入らないと考えられます。 栄養学は、医学や薬学、看護学に比べエビデンスが出にくく、学問として確立しにくい分野であり、その影響もあるのか偏った栄養情報で健康を害されている方を見ることがあります。 だれでも学べ、身近に実践できる学問である以上間違った情報に踊らされないように気をつけてください。 難しいでしょうけれども、頑張ってくださいね。 参考までに・・・・
その他の回答 (3)
- kumanoyu
- ベストアンサー率41% (156/380)
ご質問に対する直接の回答はすでに得られているようですが、ひとつ補足させてください。 ビタミンAには過剰症がありますが、βカロチンは過剰に摂取しても問題になりません。βカロチンは体内でビタミンAに変わりますが、必要量だけしか変わらないからです。 まあ、サプリメントから摂取するよりは、ふつうの食材から摂取する方が良いとは思いますが。 http://www.aol.co.jp/house/kenkocom/0517b.html
「βーカロチン」「リコピン」に関しては、以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「栄養と栄養素」 ここで「ビタミンA」を参考にしてください。 さらにTOPページで「ベータカロチン」あるいは「リコピン」と入れて検索するといくつかHitしますので参考にして下さい。 ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 ホームページもみせていただきました。 なんか、難しすぎて、わくわくしてきました。 もっともっと、勉強します。
- schalk
- ベストアンサー率27% (40/144)
リコピンはカロチノイドの一種で、トマトの赤い色素の成分です。カロチノイドでも、ビタミンAになるものではなく、高酸化作用があるといわれています。つまり、活性酸素を防ぐことで、動脈硬化、癌、老化、心臓病などの生活習慣病を防ぐ効果があるといわれています。 β-カロチンはカロチノイドの中の一種でビタミンAの前駆体です。体の中で脂溶性ビタミンのビタミンAに変わります。視覚や、骨、粘膜を正常に維持する働きがあります。欠乏すると、角膜乾燥症などがおこります。 しかし、脂溶性ビタミンなので、サプリメントなどによる取りすぎ(過剰症)にも注意する必要があります。ビタミンAの過剰症には皮膚の荒れ、骨の痛み、食欲喪失、出血、肝肥大、吐き気、頭痛などがあります。 普通の食事をしていれば、不足することはほとんどないでしょうから、サプリメントなどで、積極的にとる必要もないとは思いますが。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 本当に栄養って大切だと勉強し始めて感じます。 また解からないときはよろしくおねがいします。