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初歩的な質問なんですがいくら調べても的確なのがないので

OSにはよくOEMばんとアップグレード版と通常版がありますが、アップグレードは後期OSから上位に書きかえと理解できるんですが、OEM版と通常版の理解ができません。OEM版とはなんですか?

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noname#102878
noname#102878
回答No.5

通常パッケージの製造責任やサポートはOSメーカーが持ちます。 アップグレード版ももちろんOSメーカーが責任を持ちます。 以前はこれだけでした。 WindowsというOSにビジネスチャンスを求め、各PCメーカーがPC/AT互換機を次々に発売しました。もちろんターゲットとなるOSはWindowsです。 ならばPCに最初からOSが入っていればユーザーの導入作業も楽になるのではないか、と。 このようにPCにバンドルされたOSがOEM版の始まりでした。 PCメーカー独自のデバイスなどを装備しているPC上にインストールしてあるOSですから、デバイスドライバを含め、全ての安定動作をサポートするのはPCメーカーの責任です。 つまりOEM版OSのサポートはPCメーカーが持ちます。 ですので大手PCメーカーに付属するOSは「リカバリーディスク」という、PCメーカー独自の形態に姿を変えたりもしています。 このOEM版OSは、そのPC上でしか使うことを許されません。他のPCにインストールしちゃダメなのです。それが例え「リカバリーディスク」ではなく、「Windows」のCDであってもです。 さて、面白くないのは自作パーツのショップです。 完成されたメーカー製PCにはOEM版OSが付属しているのに、自作ユーザーは通常版を買わなくてはならないのか? ショップで組み立て済みのPCにしかOEM版OSは付属させられないのか? ということで、PCを構成する何種類かのパーツについては「そのパーツを購入すればOEM版OSを一緒に買うことができる」という風になりました。 しかしPCに付属しているOEM版と同様、パーツと共に買ったOEM版OSは、そのパーツと一緒に使わなくてはなりません。 もしハードディスクと一緒に買ったのなら、そのハードディスクと共に使用しなくてはならないのです。(ここら辺、守っている人は少ないと思いますが) そして、OSのサポートは購入したパーツショップが持ちます。(OEM版OSに対するPCメーカーのサポート義務と同じです) このように、通常版(とアップグレード版)はマイクロソフトが責任を持ち、OEM版はそれを何かに付属させて売ったメーカー(業者)が責任を持ち、ユーザーはOEM版OS使いつづける限り、そのOEM版OSを入手した根拠を保ちつづけなくてはなりません。

zae81622
質問者

お礼

すごいです。なるほどって感心いたしました。良く理解できたので、間違いなく購入できます。ありがとうございます。

その他の回答 (4)

noname#8602
noname#8602
回答No.4

WindowsやMS-DOSのこととしてお話してみます。 ■通常版→MS(メーカ)から、個人ユーザへの販売 正規版として、化粧箱に収められ、サポートしているものならどんなPCにもインストールが可能で、ライセンスも有効になる。 ■OEM版→MS(メーカ)から、PCメーカ(メーカ)への販売 MSが、OEM契約しているPCメーカ(大量)や組み立てPCの小売店(少量)に対して納入したもので、単体の再販売はできない。当然、PCメーカの方が圧倒的に出荷量が多いので安く入手できる。 あくまでも、出荷するPCの付属物として売られ、そのPC以外にインストールする(できるできないは別物)と、ライセンスは無効になる。すでに回答があるように、マザーボードやCPUとセット販売が可能になったのは、組み立てPCの小売店やパーツ店からの要望にあわせたため。 #結局のところ、こういう流通経路とその扱いが違うのは、パーツもOSもよく似ています。

  • estima01
  • ベストアンサー率27% (43/155)
回答No.3

各パソコンメーカーは、マイクロソフトから受け取ったウィンドウズのOEM版を自社のパソコンに合わせてある程度変更して(カスタマイズして)使うことがあります。  ウィンドウズのOEM版も、本来なら一般のパソコンユーザーは入手できないですが。自作パソコンなどにウィンドウズを組み込むときは、市販パッケージ(通常版)を買うのが普通です。  しかし、ショップブランドといってパソコン店が独自に作っているパソコンもあります。こうしたパソコンにもOEM版のウィンドウズを組み込むことができます。つまり、ショップブランドのパソコンを扱うようなパソコン店では、OEM版のウィンドウズを販売しています。  そして、組立キットとして販売するパソコンにもOEM版のウィンドウズを付けることがあります。通常版よりOEM版の方が値段が安い。しかし、どれだけの部品を買えばパソコンを1台買ったことになるのか、という解釈の問題がある。自作パソコンを楽しんでいる人は、余った部品を持っていることが多く、ケース(パソコン本体の箱)だけ買えば、もう1台できてしまうといったことが少なくない。  そのため、たとえばCPUとマザーボードとハードディスクを一緒に買えばパソコンを1台買ったと見なして、同時にOEM版のウィンドウズを買う権利があるといった目安が設けられています。 参考にしてください

  • airkano
  • ベストアンサー率59% (13/22)
回答No.2

OEM版とはメーカー製パソコンにプリインストールされているバージョンのことですね。 詳しくは参考URLのほうをご覧いただければ幸いです。

参考URL:
http://pc-information.com/document/0608.html
  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1

OEM版は部品のひとつとしてマイクロソフトからメーカーに納入されたものです 部品として供給された対象の機体以外で使用すると契約違反になります これに対し、製品版は、一度に一機なら、どの機体にインストールして使用してもユーザーの自由です

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