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バッテリーがリチャージされてない?
先日、エンジンがかからなくなったので バッテリーがあがってしまったのかと思って 新しいバッテリーを買いました。 しかし約2ヵ月後、今度は走っている途中に アクセルを踏んでも進まなくなり しまいには止まってしまいました。 バッテリーを他の車からつないでエンジンをかけたところ、かかったので、バッテリーが不良品だったのかと思い、新しいものに変えてもらいました。 そして更に2週間後、またアクセルを踏んでも進まなくなり止まってしまいました。 とりあえず、迷惑にならないところに車を移動しないといけないと思い、前と同じ様に他の車のバッテリーを繋いでエンジンをかけました。 が、5秒後くらいに止まってしまいました、、。 家からあまり遠くなかったので、また新しいバッテリーに変えたところ、普通に走っています。 これってどこがおかしいのでしょうか? 何か、対処法ありましたら教えて下さい。
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当該車種のオルタネーターには3つの端子がありますので、まずそれぞれの端子の電圧をチェックすることからはじめましょう。まず最初にキースイッチをオフにした状態で点検します。オルタネーターのB端子(ネジ止めされている一番太い配線が来ている端子)とバッテリーのマイナス端子の間の電圧を測定し、バッテリーのプラス端子とマイナス端子間の電圧と同等であるか点検します。このテストで二つの電圧が同等でない場合はB端子からバッテリーのプラス端子間の配線系統に異常があります。次にオルタネーターのケース(外側のアルミの部分)とバッテリープラス端子間の電圧を測ります。この電圧は最初に計った電圧と同等なはずです。この電圧が同等でない場合は、オルタネーターのアース回路に問題がある可能性があります。 次にイグニッションスイッチをオン(エンジンは始動しないでメータ周りの警告灯が点灯している状態で点検します。この状態でチャージランプが点灯するか点検し点灯していない射場合は、オルタネーターのL端子(差込式の端子のうちの細い線がきている方)の電圧を測定(コネクターはオルタネーターから引き抜かないで行います。)しましょう。正常であればこの端子の電圧は凡そ2V程度のはずですが、0Vを示す場合はL端子回路の断線を疑って見る必要があります。逆にバッテリー電圧と同等の電圧を示す場合はオルタネーターの不良(ローターコイルの断線・カーボンブラシの消耗・ICレギュレーターの故障・レクティファイアの不良)が考えられます。オルタネーターにあるもう一つの端子(SまたはR端子)の電圧はバッテリー電圧同等(この系統のトラブルはめったにない)であることを確認します。 次にエンジンを始動しての点検を行います。ライトやエアコン等の電源をオンにしオルタネーターB端子とバッテリーのプラス端子間の電圧を測定します。この時0.3V以上の電圧が検出されるようであれば、この間の配線(メインヒューズを含め)のトラブルがあります。次に同じ状態でバッテリーのマイナス端子とオルタネーターケースの電圧を測りますが、やはり0.3V以下に収まっていることを確認します。ここで異常がある場合はオルタネーターのアース回路に問題があります。 ここまでのテストで異常が認められない場合は99%オルタネーター自体のトラブルでしょう。これ以降の点検はオルタネーターの分解作業が必要になるので、とりあえずここまでの点検をして見てください。 先にあげた点検の結果をお知らせくだされば、それに応じてより詳細な点検方法や不良部品の交換方法をお知らせします。投稿が多数に及び面倒かと思いますが、現車を直接見られない状態でできるだけ正確な判断を下すにはこの方法が一番であると思います。ご面倒でなければ試験結果の詳細をお知らせください。できればその時にオルタネーターのタイプ(ケースに貼られたラベルに記載されています。日立製であればLRXXX-XXX・三菱製であればAXTXXX、XXXの部分には数字が入ります)もお伝えくだされば、部品の詳細までお知らせできるかもしれません。
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当該車種のオルタネーターには3つの端子がありますので、まずそれぞれの端子の電圧をチェックすることからはじめましょう。まず最初にキースイッチをオフにした状態で点検します。オルタネーターのB端子(ネジ止めされている一番太い配線が来ている端子)とバッテリーのマイナス端子の間の電圧を測定し、バッテリーのプラス端子とマイナス端子間の電圧と同等であるか点検します。このテストで二つの電圧が同等でない場合はB端子からバッテリーのプラス端子間の配線系統に異常があります。次にオルタネーターのケース(外側のアルミの部分)とバッテリープラス端子間の電圧を測ります。この電圧は最初に計った電圧と同等なはずです。この電圧が同等でない場合は、オルタネーターのアース回路に問題がある可能性があります。 次にイグニッションスイッチをオン(エンジンは始動しないでメータ周りの警告灯が点灯している状態で点検します。この状態でチャージランプが点灯するか点検し点灯していない射場合は、オルタネーターのL端子(差込式の端子のうちの細い線がきている方)の電圧を測定(コネクターはオルタネーターから引き抜かないで行います。)しましょう。正常であればこの端子の電圧は凡そ2V程度のはずですが、0Vを示す場合はL端子回路の断線を疑って見る必要があります。逆にバッテリー電圧と同等の電圧を示す場合はオルタネーターの不良(ローターコイルの断線・カーボンブラシの消耗・ICレギュレーターの故障・レクティファイアの不良)が考えられます。オルタネーターにあるもう一つの端子(SまたはR端子)の電圧はバッテリー電圧同等(この系統のトラブルはめったにない)であることを確認します。 次にエンジンを始動しての点検を行います。ライトやエアコン等の電源をオンにしオルタネーターB端子とバッテリーのプラス端子間の電圧を測定します。この時0.3V以上の電圧が検出されるようであれば、この間の配線(メインヒューズを含め)のトラブルがあります。次に同じ状態でバッテリーのマイナス端子とオルタネーターケースの電圧を測りますが、やはり0.3V以下に収まっていることを確認します。ここで異常がある場合はオルタネーターのアース回路に問題があります。 ここまでのテストで異常が認められない場合は99%オルタネーター自体のトラブルでしょう。これ以降の点検はオルタネーターの分解作業が必要になるので、とりあえずここまでの点検をして見てください。 先にあげた点検の結果をお知らせくだされば、それに応じてより詳細な点検方法や不良部品の交換方法をお知らせします。投稿が多数に及び面倒かと思いますが、現車を直接見られない状態でできるだけ正確な判断を下すにはこの方法が一番であると思います。ご面倒でなければ試験結果の詳細をお知らせください。
- kan3
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オルタネーターを御自分でオーバーホールされたページがありました。
他の方がおっしゃるように、オルタネーターを含めた充電系統のトラブルとみて間違いないでしょう。一般的なオルタネーターでは出力調整用のレギュレーターを内蔵したタイプが多いのですが、エンジンコントロールユニットにレギュレーターの機能を持たせ、オルタネーターの内部にはパワートランジスタのみを内蔵したオルタネーターもありますので、その場合はオルタネーター自体の問題でない場合もあります。また、負荷の状態により電圧の制御方帆王を変えるタイプもありますので、この場合は負荷検出回路に問題がある場合もあります。 チャージランプについてはオルタネーターの不良で必ず点灯するという物ではありません。オルタネーター(レギュレーター内臓型)ではチャージランプの点灯回路もオルタネーターに内蔵されていますので、この部分が破損してしまえば点灯しない場合もあります。簡単に点検する方法としてはキーをオン(スターターが回る手前の位置)にしてこの時チャージランプが点灯するかどうか、エンジンを始動後に消灯するかを確認してみてください。エンジン始動前に点灯しなかった場合は、オルタネーター自体やL端子(オルタネーターにある端子の名前)までの配線の断線や車種によってはヒューズ切れでも起こる場合があります。このL端子に断線などで正常な電圧が掛かっていないと、オルタネーター自体が正常でも発電を開始しません。 車種や年式、エンジン形式などがわかればもう少し具体的なアドバイスができるかと思いますので、よろしかったらお知らせください。
補足
チャージランプはエンジン始動前は点灯、始動後に消灯しました。 車種は 1994年日産テラノ エンジン形式は WHD21/VG30(E) です。 とにかく、修理に出すにはお金がないし、、それに自分でメンテナンスも勉強したいので、出来る事は自分でやろうと思っています。 アドバイス、とても参考になります。どうもありがとうございます。
- kan3
- ベストアンサー率13% (480/3514)
>えっ!高いんですか オルタネーターは普通、再生品(リビルト品)を使用して交換します。 修理工場はそうするのが普通です。 再生品とは、消耗品を交換し、清掃、点検して再生したのを注文して、取り外した物を引き渡します。 新品の半額程度になります。
オルタネーターは非常に高価ですからOHになると思います。本体のブラシ交換か、レギュレーター交換でしょう。 この時期、エアコン修理等で電装屋さんも混んでいますから、多少待たされるかも知れません。
お礼
えっ!高いんですか、、。 アドバイス、とても参考になりました。 とりあえず、修理屋で見積もりしてもらいます。 ありがとうございます。
- kan3
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オルタネーター(発電機)又はレギュレーター(充電制御器・オルタネーターに内蔵型が現在の主流)の故障、ファンベルト(発電系)、又は配線系の故障と思われます。 CHGランプが点かなくても、故障(半死に)の状態かと思われます。 普通なら走行1~2時間で放電してしまいますから・・・。 オルタネーターの(ブラシ等の)半死に状態が怪しそうです。 走行中に起こったのならレアショートの可能性は薄いです。
お礼
ありがとうございます。 明日修理に持っていくつもりですが、自分でもオルタネーター、レギュレーター、ファンベルトなど調べてみようと思います。
- yapoo
- ベストアンサー率14% (265/1865)
同じような事が10年くらい前に乗ってたビートルでありました 最初のエンジンがかからなくなったのはダイナモのせいで その後はバッテリーあがりのせい その後もあんまりバッテリーあがりが続くので調べてもらったら電機系統のせいと修理屋さんには言われました 古い車は電気系統が弱いんですよね ライトをつけるとエンジンが止まりそうになり スモールで走ったりと危ない事もあり あんまり故障が続くので手放してしまいましたけど... 電気系統をちゃんと調べてもらったらいいと思います ちなみに電気系統のトラブルは 一回大きいのやるとくせになるみたいな事を言われましたよ
お礼
ありがとうございます。 2年くらい前に中古車店で買ったので、そんなに故障しないと思ってたのに、、。 やはり、寿命でしょうか。 とりあえず、修理に持っていってどこが故障してるか見てもらってきます!
- tosishun
- ベストアンサー率25% (67/258)
オルタネータの発電不良の場合には、通常はチャージワーニングランプ等(状況により他に2~3のランプも点灯する)が点灯すると思います。 さて、今回の件ですが、オルタネータ不良と言うよりも、他にショートまで行かなくても、大量の電力を消費しているものが有るように思えます。 大量の電力消費が有り、バッテリ負荷、オルタネータ負荷が増大しているように思います。 電流消費は、クランプメータでチェックできると思いますので、修理工場等で確認して貰っては如何でしょうか。
お礼
ランプは何も点灯していませんでした。 やはり、1度修理工場で見てもらったほうがいいですね。自分で道具を揃えてチェックするより確実だし、、。 ありがとうございます。
- zero1000
- ベストアンサー率20% (6/30)
はじめまして。 みなさんが言われているとおり、オルタネータが怪しいですね。 私の経験ではオルタネーターのブラシがちびてしまってた、 という事がありました。 ちなみにnemuxinさんの車の走行距離などはどれくらいですか? 車検をいつ受けたかとかを載せるともっと詳しい回答を皆さんからもらえると思います。
お礼
1994年日産テラノ、走行距離は約14万キロです。 車検は半年前くらいに受けました。 そろそろ寿命かな、、、。 アドバイスありがとうございます。
オルタネーター(交流発電機)、もしくはその内部のレギュレーターの寿命だと思います。 キーONでスピードメーターの針が振り切れたりする場合はほぼこれだそうです。
お礼
ありがとうございます。 寿命ってことは、オルタネーターを交換しないといけないって事ですよね。
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お礼
報告遅くなってしまってすみません。 教えていただいた方法で調べた結果、やはりオルタネーターのトラブルのようです。 自分でリビルドする知識も時間もないので(弟と共有の車で毎日使う必要があるんです、、)オルタネーター自体を交換することにしました。 オルタネーターってすごく高いんですね、、。3万円近くしました。 でも、正しく取り替えられた様でちゃんとリチャージされてるみたいです。 何度も詳しいアドバイスいただき本当にありがとうございました。
補足
詳しく教えていただきありがとうございます。 早速電圧計を調達しさあ開始!という所で雨が、、。 車庫がないのでやむまで待つことにしました。 先ほどオルタネーターを見た所、3つの端子確認できました。オルタネーターのタイプはラベルが見当たらず調べることができませんでした。雨が上がり次第調べてきます。