- 締切済み
競馬の疑問
1 中止になった分の代替はあるんですか あるとしたらどういうスケジュールが考えられるのですか 2 競走馬の客室(逃げや先行など)はやはり種牡馬で決まるんですか
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
(2) について。 「脚質」で思い出すのはハーツクライです。というのは ハーツクライは脚質転換をして成功した馬ですから。 同馬は、追い込み馬とされていましたが、2005年の有馬記念でルメール騎手は先行策をとり、ディープインパクトを負かして優勝しました。翌年3月にはドバイへ遠征したのですが、そこでも積極的な競馬で(先行して)快勝したのでした(騎手:ルメール)。 ハーツクライは、武豊騎手や横山典弘騎手が乗っていたのですが、後方からのレース(つまり、追い込み)で走っていました。横山騎手の後をうけて騎乗をまかされたルメール騎手は、天皇賞とジャパンカップに乗ったあと、同馬は先行させたほうが能力を発揮できると判断したのでした(推測です)。 (http://keiba.yahoo.co.jp/directory/horse/2001/1/030/38/index.html) ------------------------------------------------------------ 余談ですが、菅谷正巳騎手(2003年引退。287勝)についてちょっとひとこと。 菅谷騎手はレースではいつも極端な乗り方をしていました。「逃げ」でレースを引っ張るか、「追い込み」で最後方から追走するかでした。菅谷騎手は馬込みが苦手だったのでしょう。菅谷厩舎(父が調教師)の馬は逃げの馬か追い込みの馬かどちらかであったのでした。
- akira2082
- ベストアンサー率63% (28/44)
(1)について 今回のインフルエンザの件で前回流行した際の事を調べたのですが 前回は関東で大流行し71年12月最終週から72年2月最終週までの2ヶ月間 中山・東京での競馬が全面中止となりました。 (71年有馬記念は有馬記念自体が当時は12月3週目に開催されており中止を免れており、開催されて牝馬のトウメイが優勝しています) 2か月遅れた分を取り戻す為に、その時は3月に京成杯 5月1週目(ゴールデンウィークに特別開催した)に、東京でスプリングS、福島で東京4歳S、2週目に弥生賞を行うなどめちゃくちゃになり、5月最終週に皐月賞、7月9日にダービーが行われ「七夕ダービー」と呼ばれました。 牝馬戦線は桜花賞までほぼ関西で重賞が行われていたので、1か月先送りにして5月3週目、オークスは7月1週に遅らせただけで大きな混乱はありませんでした。 古馬戦線は関西では競馬が行われていたので、天皇賞などの日程は変更せずにAJC杯やダイヤモンドS、東京新聞杯などを3月・4月に詰め込んで 事態を収束させました。 このように重賞でも開催するのに大わらわになってしまい オープン以下の競争は中止され、代替もありませんでした。 ただ大雪や台風の影響で1日だけ中止になった場合の時は月曜に代替開催をするなどの措置がありますが、今回のように数週間単位の長期的な中止となると、その代替分の開催はないと考えられます。 (2)について 脚質はその馬に一番あってると思われる位置取りを調教師等が選んでいますが、その時にその馬のスピード・スタミナ・気性などを考慮して 最適な脚質を選んでいます。 例えばスピードがあるけど気性が悪くて馬群の中でレースを進めたくない場合、逃げや追い込みといった脚質を取る場合があります。 また気性的に問題なく馬群に入れられる馬だったら その馬が持久力のある長い末脚を持っていれば、先行を選ぶでしょうし 瞬発力の素晴らしい馬であれば、最後の直線に掛けて差しを選ぶでしょう。 ざっとですがこんな感じで脚質は選ばれると思います。 種牡馬という観点では、スピードに長けた産駒を出す馬 バテないスタミナが売りの種牡馬、両方を備えた馬・・・など 沢山ありますが、中にはスピード一辺倒、スタミナばかり そして気性の悪い子が多く出る種牡馬もいます。 一般的にはその馬の気性の良し悪しは育成段階である程度改善できますが、気性難の産駒ばかり出す種牡馬の子は馬群の中でレースが出来にくいので 逃げや追い込みといった極端な脚質を持った馬が多く出てしまいます。 ですから 殆どの馬は育成段階で脚質が決められていきますが、一部の種牡馬の産駒では特定の脚質を持った馬が多く出る事もあると言えます。
- Xaar1995
- ベストアンサー率34% (51/149)
1 おそらくあるでしょうが、断言は出来ません。 なぜなら、再開がいつか、現時点で判明しておらず、どれだけのレースを代替開催すればいいか分かっていないからです。 G1レースは確実に代替されるでしょうが、それ以外のレースになると、格が低くなるにしたがって、中止になる可能性も高くなるでしょう。 2 「脚質」ですね。 多少は関係するでしょうが、血統よりも後天的な性質によるものが大きいでしょう。 一番関係するのは精神的な要因ですね。(たとえば、他馬が怖くて馬群に入れないとか)