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ギター

男子です。 アコギを買って約2年ほどたつのですが・・全然上達しません・・ コードチェンジがとても遅いうえに綺麗に音がでません・・ 肩の力ぬいて、ネックの少し上を押さえるなど、いろんなことをネットで調べたりしてやってるのですが・・・ Bmのときに中指の第一間接がどうしても伸ばさないと抑えられないのが気になるし・・

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noname#199778
noname#199778
回答No.2

上達しないことが悩みだとしたら、何がうまくいっていないのかを分析的に捉え、その問題点はどうすれば解消できるのかを考えながら練習に向かうのが良いでしょう。ただ漫然とギターに触れているだけでは、なかなか上達は望めないと思います。集中して課題を設定し、練習メニューを構成して積極的に練習を重ねていくことが必要になると思いますよ。 コードチェンジが遅いことに関しては、単純な動作の遅さだけに原因を求めるのではなく、力みなどで指の動きが阻害されていないか、次に押さえるべきポジションをきちんとイメージできずに指先が迷ったりしていないかによく注意して捉えるのが良いでしょう。大抵の場合は、次のコードフォームに自信がなく、指先が泳いでしまうためにコードチェンジが遅れるのが原因になっていると思われます。その場合は、コードチェンジの際に次のフォームを自信を持って思い浮かべられるように記憶に馴染ませるのが妥当だと思います。また、指先が迷うような場合には、コードチェンジの際の前後のコードフォームの相違点と共通点を整理し、動かさなくて良い指、平行移動させて対応できる指の形、フォームを崩す必要がある指の最短の移動時の軌道などをパズル的に整理し、それを元に指を運ぶことを考えるのが良いでしょう。 また、実際的なごまかし方として、コードチェンジが挟まる時に、そのコードチェンジの直前の拍をミュートブラッシングしてコードフォームを変える時間的余裕を作るというのも一般的な対処といえます。そうした対策なども考慮に入れてみるのも良いかと思います。 音がきれいに出ないことについては、押さえるポジションが悪いか、指が寝すぎているなど手の扱いに問題があるか、ピッキングのやり方がまずいかのいずれかを疑うのが妥当だと思います。 弦を押さえる時の基本として、フレットの付近を押さえるというセオリーがあります。これは、少ない力で効率的に弦を押さえるためには重要なポイントになります。 指の扱いについては、ネックの握り方やギターの構え方を見直してみると良いでしょう。ネックを握る際には、各指の付け根がなるべくネックの縁の近くにくるようにするのが良いでしょう。ギターを構えて見下ろした時、指の付け根がネックの向こうに見えるくらいに手首を寄せると楽でしょう。そうすると、指先は自然と立って弦に入るようになります。また、ヘッドの位置が低いと手首の返しがきつくなり、運指が不自由になることがあります。この場合は、ヘッドを肩の高さくらいに持ち上げ、ネックに入る手の手首が内側に折り曲がらないようにするのが妥当です。 なお、バレーコードに関しては、力ずくで弦を押さえ込もうと力むのではなく、力のバランスをうまく作ることを考えることをお勧めします。バレーコードに際しては、人差し指は真っ直ぐに伸ばすことを優先し、その指で弦を押し付けることは考えないようにすると良いかと思います。他の指についても同様に、弦の所定のポジションに触れることを優先して、ネックに弦を押し付けることは二の次で考えます。つまり、親指以外の指はコードフォームを作ることだけに集中するのが良いでしょう。その上で、バレーコードを鳴らす際には、親指の力でネックを押し出して、ネックごと弦を挟み込むつもりでやると良いと思います。親指の力を主体にすることを考えると良いでしょう。 また、弦を押さえる場合、指に力を加える意識としては、指先を突き出して弦をフレットに押し付けるのではなく、指先を手のひら側に引き戻す感覚で、弦を指先に捉えた上で指先を握りこむように使うと、力を伝えやすいでしょう。このあたりを意識するだけでも、だいぶ変わってくると思いますよ。 コードフォームを整えることや、コードチェンジに関しては、ただ闇雲に力任せに対処しようとするより、効率的に握力を使うことを意識して、フォームを整えることを重視するのが良いでしょう。 なお、習得に関しては、暦を基準に考えたり、他の人と比べるなどして自分を測るのはあまりお勧めしません。習得の早さなどは個人差があるので、人と比べてどうというのはナンセンスともいえます。焦らずにじっくりと取り組んで、着実にできることを増やしていくよう努めることをお勧めします。 参考まで。

その他の回答 (1)

回答No.1

いわゆるバレーコードの移動のときに指の押さえ方がうまくいかないということでしょうか? それといい音が鳴らないということは十分に弦が十分に押さえきれていないということなので、握力が足りないのかなと思います。 今日から左手にエキスパンダーを握りっぱなしにして生活しましょう。夏の終わりの頃には、だいぶいい音が鳴るだろうと思います。 あと、左の指を弦の上で移動しているときに弦を擦れた音(キュッという乾いた音)がしてくるとかっこいいんですよね。 目指して頑張ってください。