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2歳児。ADHDの場合、今後の治療や対策を知りたいです。
こんにちは。 2歳の男の子ですが、ADHDの傾向が強いと言われました。 主人の通うメンタルクリニックに、たまたま子供も付き合いで連れて行ったのですが、先生から主人の診察とは別に、子供の言動が気になると言及されました。 おそらくADHDでしょうから、専門機関で診断を受けるべきだ、とのことでした。 私も主人もADHD傾向があり(特に調べてはいませんが自覚症状がある)、子供も該当項目が多いので、おそらくADHDだと思います。 県の専門機関の予約が取れたので、来週、初めて子供の診断を受けます。 ADHDの疑いがある、とされた場合ですが、 今後、どのような治療や対策が必要となるのか知りたいです。 投薬は5歳からということなので、それ以外に具体的になにをするのでしょうか? 親自身がシツケや育児の仕方の指導を受けると聞きますが、子供自身も何か特別な指導を受けるのでしょうか? 2歳から始めた場合、何才くらいまで、そのような内容を受けることができるのでしょうか? まだまだ、全然分からないことだらけです。 公的支援や幼稚園・小学校などでの、配慮などがある場合は、どのような理解や配慮を得られるのか、お聞きしたいです。 それと、はっきりとした診断は何才くらいまでにつくのでしょうか? 宜しくお願いします。
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説明不足や間違い、情報が古い等あったらお許し下さい。 私の知っている範囲で参考になれば・・・ ADHDにも、色々な種類があります。 多動傾向が強い・衝動性が強い等・・・ お子さんによって対応は変わってくると思います。 具体的に何をするのか・・・ですが、専門の公的機関があります。 療育センター等、言い方はさまざまですが、事業所ですね。その地域、施設によっても内容は違ってくるのですが・・・ 私の知っている、その公的機関では、まだ2~3才だと、母子・指導員で一緒に遊んだりします。 幼稚園・保育園と同じような感じですが、ちょっと違います。 もっと専門的にその子どもを見てくれて、発達の手助けをしてくれます。 苦手な所も遊びながらやってみて、慣れさせたり克服できたり、違う対応を教えてくれる・・・といった感じでしょうか。 個別指導があったり、小集団指導があったり。 親にも、その子どもに合った対応を教えてくれます。 疑問に思ったことや、困っている事があったら、専門のスタッフが教えてくれたり、一緒に対応方法を考えてくれます。 集団生活、色々と苦手な部分も得意な部分も出てくると思います。 この先、保育園・幼稚園に行く場合も、就学する時もこの専門機関が橋渡しをしてくれたり、アドバイスやそのお子さんに合った対応を園・学校に教えてくれたりもします。 こういった専門的な支援を受けることにより、幼稚園や小学校でも、その子に合った対応を理解してくれます。 例えば、個別に配慮が必要なら介助員がついてくれたり、小学校では今“特別支援教育”というのがあるので、そういったもので配慮もしてくれます。 その施設にもよりますが、乳児~幼児(年長)まで上記のような施設は支援を受けられると思います。(就学後も継続して受けられる施設もあります。) 就学後は養護学校もありますが“学童療育”といった感じで、学校と併行して専門的支援が受けられたり、夏休み等には専門施設で日中預かってくれたりする所もあります。 はっきりとした診断は医者にもよります。すぐに出す医者もいれば、4・5才になってから出す医者もいます。 最初に出された診断名と変わってくるといったこともあります。 まだ2才とのことで、薬等の話は当分先でしょうが、ADHDでも投薬を行っていない子どももいます。 早期に療育をする事で、苦手だったことを和らげたり、自分で違う回避・対応ができたり、克服できたりもします。 診断がどうのよりも、その子どもに合った対応・環境が必要だと思います。 まずは専門機関の予約が取れたとのことなので、それを受けてみてどのように判断されるかですね。ADHDじゃないかもしれませんし。 初回なので、すぐに判断される事はなく、2・3回行く事になるかもしれません。(短時間ですし、判断しきれないかもしれませんし、年齢的に幼いので3ヶ月や半年程様子を見ましょうと言われるかもしれません。) 不安でしょうが、焦らず、不安や心配な事があれば、その専門機関の人に話して見てください。
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- ja-matane
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まったく違う視点からのアドバイスなのですが、 ADHDやうつ病、パニック障害、自律神経失調症など、「身体の病気ではない病気」と思われがちな症状に対して、 栄養的アプローチを行うことで、症状の緩和をしていく病院があります。 今のところまだマイナーな理論ですが、 現代は飽食の時代でありながら、ビタミンやミネラルが不足している人が想像以上に多く、 そのことが自律神経や代謝の不調・異常をもたらしているというものです。 ストレスや持って生まれた体質でも、栄養素は不足しやすいです。 ADHDですと、治るということでなくても、症状の軽減が見られているようです。 残念なことに、一般的な精神医療においては、薬物療法が中心で、治療に栄養アプローチを組み込むところはほとんどない状態だと思います。 もし関心を持たれましたら「分子整合医学」で検索してみてください。 違うと思われるようでしたら、読み飛ばしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これから、「分子整合医学」の方を調べていこうと思います。 できることは、何でもしたい気持ちですが、栄養面からカバーできるというのはとても嬉しい話です。 ありがとうございます。
- noarin
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ご存知かと思いますが。。。 「えじそんくらぶ」というHPがあります。 ADHDに関してのいろいろなことがわかる はずですので、ぜひ一度のぞいて見て下さい。 また「フリーリー」というHPもお勧めです。 とっても心強いですよ。 質問の答えにはなっていませんが、 参考の足しにでもなれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 フリーリーというのは知りませんでした。 参考になります、ありがとうございました。
- kiku424
- ベストアンサー率24% (38/153)
こんにちは。。 お役にたてるか わかりませんが・・ 我が家の次男(現在17歳)は LD+多動性障害です。 幼稚園のころから 児童相談所に通い 小学2年で そう診断され 大学病院の小児精神神経科に通院しました。 うちの子の場合。 小学3年で 特殊学級におられた 先生が、普通級の担任として 赴任しきて わが子の担任となりました。 椅子に座っている事が出来なかった 次男坊のため 授業中 大好きな お絵かき 工作を勝手にしていても 怒らず いてくださいました。 そして その担任と 私は 毎日 連絡帳で 今日の出来事を 担任から 教えてもらい。 うちでの 様子は 私から 担任へ と言う具合に 交換日記みたいなことをしていました。 LDを含めADHDは病気というより 障害ということで 投薬続けていて 症状は緩和されますが・・・ 障害が治るわけではないことを 覚悟しなければ なりません。。 まず 児童相談所などに出向き いろいろな 情報を知ることが 大事だと思われます。 幼稚園・小学校でも 最近は、軽度発達障害児に 理解を示してくれるところも 増えたので 極端に心配することは 無いと思います。 うちは 軽度発達障害の親の会に 入会し 各種講演会に参加して 情報を集めました・・・ あとYMCAなどで 発達障害児の教育に力を いれている 教室もありますから 一ヵ所だけに 頼るのではなく ご自分で いろいろな機関に 足を運び 自分の子に 一番適した 教育機関を探す努力も 必要になってきます。 なーんて ちょと堅苦しくなって しまいましたが。。。 お母さんが、焦らないことが 何よりなんです。 子育てには 苦労が伴って あったりまえーー くらいに 気張らずに・・・・ 必ず 道は開けますから・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 軽度発達障害の親の会なども探して入会しようと思います。 お子さんの担任の先生のような方に出会えることを祈ります。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体的な内容が分かり、大変ありがたいです。 診断は5歳くらいまでかけて慎重にしないといけないと、わかっていながら、心が焦ります。 自分でもっと勉強しなければ。 ありがとうございました。