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20万前後のロードバイク

現在ロードバイクを検討中なのですが、現在候補に上がっているのが、 ・コルナゴ ARTE ・コルナゴ PRIMAVERA ・キャノンデール SIX13 ・キャノンデール CAAD8 ・キャノンデール CAAD9 上記5つになります。 用途としては、ツーリングや通勤がメインです。 速さよりも快適さ重視といった感じです。 レースに関しては、「そのうちやりたい」という程度で考えています。 できれば、この中でフレームのグレードが高いものを選びたいです。 長所や短所、個人的オススメはどれになりますか? ちなみに購入時期ですが年末年始頃を考えているので2008年モデルになると思います。 よろしくお願いします。

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  • ici41041
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回答No.3

自分としてはキャノンデールCAAD9をお勧めします。 まず、予算が20万というとかなり制約を受けますので、ある程度メーカーやモデルが限定されてしまいます。 フレームの素材ですが、7~8年前まではアルミが一般的でしたが、現在ではロードバイクのフレーム素材はカーボンが一般的になっています。カーボンフレームも年々高性能化し、価格も安くはなっていますが、やはり完成車で20万円の予算ではちょっと厳しいのが現実です。予算を25万~30万にすればカーボンも選択肢に入ってきますが、20万だとアルミで選ぶのが妥当です。中途半端なカーボンで20万を使うよりは、ちゃんとしたアルミフレームに20万を使うべきという事です。 しかしながら、多くのメーカーで20万前後のアルミフレーム採用の入門モデルは発売されていますが、きちんとしたアルミフレームを採用しているモデルは稀です。 ニーズの中心がカーボンになってしまったために、アルミフレームは単にコストを下げるためだけの目的で、入門モデルに採用されているようなケースも珍しくありません。 そんな状況の中、キャノンデールのアルミフレームだけは別格です。CAAD9とありますが、これは10年以上かけて、CAAD1から進化して現在9世代目という事です。多くのメーカーが台湾でフレームを生産していますが、CAADシリーズは現在でもアメリカのキャノンデール工場でハンドメイド生産されています。Hand made in USAのロゴが誇らしげです。またCAAD8は数年前のジロ・デ・イタリアでも使用された機材ですので、性能も一級品である事がわかります。現在ここまでこだわりとストーリーのあるアルミフレームはないと思います。 アルミフレームは比較的カツカツした乗り味で、初心者には乗りにくいと感じることもあるのですが、CAAD8、CAAD9はかなりしなやかな乗り味が演出されています。この点はツーリングや通勤という用途にぴったりですし、初心者から上級者まで幅広く受け入れる乗りやすいフレームと言えます。 また、重量もかなり軽量です。コルナゴやピナレロなど、ヨーロッパのメーカーのフレームは重量的にはあまり軽くありません。またコルナゴはガッチリと剛性を高めた比較的硬めの味付けですので、どちらかというと中~上級者向けです。 ARTEとSIX13はアルミフレームの一部分をカーボン化したフレームで、それぞれ個性がありますが、近年ではこの手のフレームは珍しくなってきています。 SIX13は数年前まではキャノンデールのフラッグシップモデルでしたが、当時のSix13と現行のSix13は同一のものではありません。現行の Six13はフラッグシップであった当時のSix13に比べるとカーボンの部位が少なくなり、やはりコストダウンの形跡が見てとれます。これは上位モデルのシステムシックスとの差別化の必要性からこのような変更が行われたのだと個人的には考えています。 ただ、その分価格も下がりました。当時Six13のフレームのみで30万弱しましたが、現在では完成車で25万程度だと思います。この点は歓迎すべき点だと思いますが、品質を下げて名前だけを残しているのは残念です。 という事で、候補のモデルから総合的に考えるとやはりCAAD9がお勧めです。

ryokuteee
質問者

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コメントありがとうございます。 予算の兼ね合いもありますが、ちゃんとしたアルミフレームがこの価格帯にあるということですね。 もっとも予算があればカーボンも視野に入れたいところですけどね・・・。 CAAD9の「9」って9代目ってことなんですね。 ちょっとした知識も教えていただきありがとうございます。

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その他の回答 (2)

回答No.2

初めまして。 候補にあげられている自転車はすべていいバイクだと思います。しかし何を持って快適とするかはとても難しい事なのです。硬いフレームが快適な場合もあれば、その逆もあります。傾向としては ・ コルナゴ ARTE 硬め。カーボンシートステー&チェーンステーにより硬いながらも振動吸収性が高い。 ・ コルナゴ PRIMAVERA コルナゴエントリーモデルの一台。台湾製であるが上位機種とスケルトンは一緒。硬くてよく走るというコルナゴの伝統的な走りを味わえる。真価は100キロ以上走ってから。 ・ キャノンデール SIX13 世代交代したとはいえ最上位モデルだったこともあり、走りは一級品。軽くてしなやか。振動吸収性も高い。 ・ キャノンデール CAAD8 一応CAAD9に移行したので来年は手にはいるかわからない。パーツのアッセンブルにもよるが、アルミとは思えないようなしなやかな走りを実現している。 ・ キャノンデール CAAD9 CAAD8の進化版。8と9で悩んでいるなら間違いなく9を押す。剛性面を強化しているが決して不快になる剛性ではない。 と言うような感じです(わかりにくいかな?)。 おそらく初めてロードバイクを買われるのだと思います。ロードバイクは非常に繊細な乗り物です。それこそ道を踏み出したとたんにどんなトラブルがあるかわかりません。 特にカーボンは慎重な取り扱いが必要です。乗っているときにも保管しているときにも。なので私はフルアルミバイク(フォークはのぞく)のプリマベーラかCAAD9をオススメします。自転車はヨーロッパのスポーツなので本場のバイクに乗ってほしい気も多分にありますが、しなやかな走りを望まれるのでしたらCAAD9がよいでしょう。リヤのアワーグラスシートステーはアルミを超えたようなしなやかさです。 趣味のものですから、そのものがもつストーリーも大切です。CAAD9は今の時代に珍しいアメリカ製。しかも下級モデルとしてではなく、アルミの可能性を追求して生まれたマシンです。サイズがしっかりと合い、ちゃんとしたメンテナンスを施したなら5年後も色あせることのない魅力を放っているはずです。 それでは

ryokuteee
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 MTBには乗っていますが、ロードに関しては初心者なので保管には少し不安がありますね。 今回は初めてという意味も込めてアルミを薦めていただいている感じがしました。 急がずにゆっくり階段を登る気持ちで検討してみます。

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  • OmniBook
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回答No.1

快適性重視であればキャノンデールSYNAPSEあたりはどうでしょうか。CAADシリーズもシート ステーをベンド加工する事で振動吸収性を上げてはいますが、SYNAPSEではポジションを起こ し気味にしてロングライドを乗り易くなっておりフロントフォークもより振動吸収性が良いものに なっています。 SIX13もカーボンバックで快適性が高いと思いますがSIX13Team3とCAAD9-3では6万円の価格 差があります。予算的にどうされるかですね。

ryokuteee
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 SYNAPSEですね。早速調べてみます。 SIX13は2008年モデルでコンポーネントなどパーツのグレードを下げて22万くらいになるという話をショップで聞きました。 これなら手が届きそうだと思って候補に上げている状態です。

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