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米国サブプライムローン
低所得者向け住宅ローンが焦げついているそうですが 米国では不動産の評価以上の貸付はかなり少ないと聞きましたが、どうなっていますか?
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日本の不動産の評価は路線価という国税庁の作る評価基準のようなものがありますが。 アメリカの住宅の価格はあくまで売買の交渉結果できまります。これは売り手と買い手がいて、それぞれの側に付いた不動産屋さんが交渉して決まっていきます。不動産税も、この売買価格を元に算出されます。 取引相場が全てを決めます。 住宅ローンは普通年収の35%のローン支払い金額まで貸してくれます。 変動利子でローンを組んだり一定期間後変動利子になるローンを組んだりすると、ここ3年間でローンの利子が2倍ぐらいに上がっているので、たちまちローンの支払いが出来なくなります。 金利が上がると、家の買り手が減って、ローンを返せなくなった人は家を売ります。そうなると家の価格は下がります。そうなるとローン焦げ付きも出てくると思います。
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- koukunn
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担保価値以上に貸し込んで デフォルトをお越していて 流動性が懸念されるから ヨーロッパ中央銀行が15兆円ものお金をつぎ込んだのです。 地球がひとつのマーケットとなっており お金に国境はないので、日本も影響を大きく受けるのです。
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利回りに目がくらむ投資家の欲望にこたえるのが銀行ということですかね。ありがとう御座いました
- okame7237
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そんなことはありません。 というよりも、その前提がおかしかったのです。 日本のバブルも同様に、誰かが買うから坪1億円とかの鑑定がつき、銀行がお金を融資したのです。仮に買う人がいなくなったら坪1億円の評価をつけますか?銀行も果敢に貸し付け、投資目的で不動産を買うなど過熱気味だったので、落ち方も急なのです。 そこで1億円が7000万円になったとしたら、大抵の場合担保割れを起こすでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました お金の行き場が無くなっているのでしょうかね
お礼
日本ではサブPLがないので不動産価格に歯止めが利きませんでした 米国はこれが警告灯の役目でしょうかね どうもありがとう御座いました