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変則チューニングのソロギター
こんばんわ。押尾コータローさんに出会い、ソロギターが趣味になった者です。 今はHARDRAINを練習しています。 これから練習して色々な曲を(押尾さん以外も)弾けるようになりたいと思っているのですが、押尾さんの曲は変則チューニングが多いです。今はスコアを見て練習しているのですが、耳コピで弾いている人達がうらやましいです。 耳コピで弾いている方はどのようにして曲のチューニングを聞き分けているのでしょうか。私にもできるようになるでしょうか。 実際にソロギターの耳コピをしている方の話も聞かせて頂けるとうれしいです。 長文、失礼しました。よろしくお願いします。
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変則チューニングにする場合は・・ 1、最低音をEより低い音にしたい (ドロップDチューニングなど) 2、演奏上、効率の良い様にしたい (オープンGチューニングなど) 3、開放弦を多用する場合のニュアンスを重視したい (DADGADチューニングなど) 他にも色々と有りますが大体こんな感じでしょうか・・・ 上記の2、3は理由が重複したりもしますし1,2,3の理由が混在する場合も有ります。勿論、他の理由の時も有ります。 要はそれぞれ違った理由で変則チューニングを行いますしだれもやっていない様な変則チューニングを使う人も居ます。 聞き分けるポイントは、ギターは異なるポジションで同じ音がたくさん有りますよね? その中でも「開放弦」は独特のニュアンスがあるのでその辺りからの判断が付きやすいです。 解かりやすい所で言うと「6弦の開放弦がD音ならドロップDチューニングかな?」なんて予想がつきますし、「どう考えても全弦開放で鳴らしているのにGコードになっているからオープンGだな!」何て感じでわかります。 変則チューングと言ってもある程度の分類分けは出来ます。 ドロップ系(ドロップDなど) オープン系(オープンG、オープンA、オープンEなど) モーダル系(DADGADなど) その他色々・・・・ そのアタリの使い方や相互関係などを理解できれば(実際に色々な変則チューニングの曲を弾いてみるのが一番です)ある程度「音の感じ」でどんなチューニングを使っているか解かるようになる物ですよ。 その上で色々な音楽を聴いていけば大丈夫です。 まず押尾さんの流れなら(?)中川イサトさんなんか聴いて見てはどうでしょうか? オープン系ならライクーダーや昔のBlues(スライドギター物)の人なんかがオススメです。 あとポールサイモンなんかも変則チューニングを使いますね・・ 楽しみながら頑張って下さいね。
お礼
回答ありがとうございます。 とても参考になりました! 3パターンにわかれるんですね。 練習がんばります^^