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新ルパン三世・155話「さらば愛しきルパンよ」の背景について
1980年に放映された新ルパン三世の最終回で、冒頭のシーン「1981 TOKYO」のバックに描かれた新宿高層ビルの背景はどなたが描いたものなのでしょうか? 龍池昇さん、清水一利さん、山本二三さん、この三名の中のどなたかなのでしょうか? ご存知の方がいらしたら、ご回答よろしくお願いします。
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張本さん監督で、全て韓国外注です。 当時、韓国仕上げは質が悪く、あの背景を見て「韓国外注もやらせりゃ出来るじゃないか」と思ったものです。
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- syusen
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長い間お待たせしました。 #3です。 ヤット、友人の消息がつかめたのですが・・・ 彼は現在、某国に移住、某ネズミ会社の技術指導員をしているそうで、 帰化して日本国籍ではないそうです。 連絡方法も解らず、今度いつ日本に帰って来るやら!! でも、今だアニメの仕事をしてるんで頑張って欲しいなー スミマセン、色々裏話をお聞かせ出来ると、思ったのですが。 ただ、こんな機会がなければ、私も彼の現状は知りえませんでした。
お礼
syusenさん、律儀にも再度ご回答いただき、どうもありがとうございます!! 何だかとても嬉しい気分です。 お友達も海外でご活躍されているようで、それが分かっただけでも良かったと思います。
- syusen
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#2です 照樹務=宮崎サンはご存知ですよね。 少し待ってださい、元テレコムの友人がつかまれば、詳しく聞けると思います。 以下のリンクで色々なキーワードで検索して見てください! 当時の事が色々解るよ。(今回の事はのってないけど)
お礼
わー!元テレコムの友達がいらっしゃるんですか!? 是非、お話聞いてみたいです! 背景以外の事でも結構なので、制作の裏話などもし聞けたら内容を教えてください。よろしくお願いします!! 155話は私にとってとても思い入れのある回で、放映当時、記事の載っているアニメ雑誌を買いまくったり、ベータで録画したのを何度も観たりしていました(笑)。今でもたまにDVDで観ますが、やはりイイですね~。
- n-nya
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>龍池昇さん、清水一利さん、山本二三さん、この三名の中のどなたかなのでしょうか? 昭和60年6月発行 双葉社の新・ルパン三世下巻によれば、背景は上記の3名のどなたでもありません とはいえ、背景の全てを一人で描いたかどうかは判りませんが・・・ 演出・絵コンテ 照樹務 作画監督 北原健雄、丹内司 原画 友永和秀、山内昇寿郎、道旗義宣、篠原征子、田中敦子、柏田涼子 動画 藤村和子、浜畑雅代、大里美和子、小野昌則、道籏真佐美 背景 張本源 美術設定 山本二三、松浦裕子、 仕上げ 八尋清美 撮影 野村隆、首藤真平、金井弘 進行 川内慎二 ということで、張本源さんとなっています 彼の背景担当は141話、143話、144話、145話、146話、148話、149話、150話、151話、153話、154話ほか多数ありますね
お礼
張本源さんなんですね。 特に155話の背景はリアルで素晴らしいと思います!当時はこれほどのクオリティの高い背景は劇場作品以外ではあまり無かったので、とても印象に残っています。 この度は私のために貴重な時間を割いてご回答いただき、どうもありがとうございました。
お礼
韓国外注というのは初めて知りました。 私の微かな記憶では、当時の美術スタッフがこのリアルな背景を描くために新宿や中野付近を綿密にロケハンした、という記事がアニメ雑誌に載っていたような・・・。 だとすれば、このロケハンを張本さんが行い、詳細を(写真などで)韓国スタッフに伝えて描いたという経緯になるのでしょうか? もし、その辺りもご存知でしたら教えていただきたいのですが・・・。