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ひかり電話対応の業務用FAXはなぜ販売されないのか?
昨今、これだけ光電話やIP電話が普及しているにもかかわらず、業務用FAXでこれらのインフラに対応できる機種をどのメーカーも開発・販売しないのでしょうか? IP電話の場合は論外ですが、ひかり電話(NTT)の場合、スーパーG3FAXを接続する場合、交信速度を33600bpsを14400bps(人によっては9600bpsと言う場合もある)に変更すれば動作補償は出来ないまでも対応可能になる、と言います。 こんなことをするとスーパーG3の意味がなくなってしまいます。 メーカーとしては次世代FAXとしてインターネットFAX(I-FAX)を推奨したいようですが、まだまだ一般的に浸透しているとは思えません。 それよりもIP電話やひかり電話に対応できる(動作補償できる)機種の開発・販売のほうが急務だと思うのですが、なぜなのでしょうか? 特に専門家の方、ご意見お待ちいたしております。
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IP電話はパケットに変換・戻す際の操作による時間のロスや,ネットの渋滞によりパケットが一部届かないのが原因で音質が劣化したして音声の欠落を招きます FAXのならばデータが来ないことになり、エラー数が上限に達すると受信エラーとなります したがって、アナログFAX(G3)が使えない原因となります だからアナログ回線を使用する為のFAXではIP電話で使用できるのは開発は不可能となるので誰も作れないのです
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- BlackGlass
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個人的な感想で恐縮ですが ここ最近、業務上でも e-メールでの受渡が 非常に多くなりました。 FAXでは送りにくい カラー図面でも メールならOKです。 将来的に高性能FAXって 必要なのかな?
お礼
ありがとうございます。 こういうサイトに現れる方々は間違いなく多少なりともITについていけている方ばかりなのでメールを多用されていますが、中高年の方々を中心にまだまだメールよりFAXを重宝されている方々も大勢おられます。 だから各メーカーもFAX単体の製造は縮小しても複合機の製造は縮小しないのです。 私は質問しておきながらこういうのもどうか、と思ったのですが、 本来は端末メーカーが新しいインフラに合わせるべきかもしれませんが、インフラ側も既存の端末に併せるくらいの技術を持ってもらいたいと思います。 そのようにメーカーも申しておりました。
お礼
ありがとうございます。 #1でも申し上げましたが、ここはインフラ側がスーパーG3に対応できるような伝送技術を開発しなくてはなりませんね。 NTTの営業サイドはイケイケドンドンで、ひかり電話を売り込みに躍起ですが、実際に現場に工事に来た技術者はそこにスーパーG3FAXを見ると少々うんざりされる方もいらっしゃるようです。