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この程度の精度???請求どおり支払う???

大工に箱物を造作してもらったのですが、 接着材は使用せず、木ネジ(4×70mm)だけを使用するものですが、ひとつの部材の小口の面ともうひとつの部材の側面との段差が2mm以上ありました。理想は面一です。 また、ある部材の上下が逆さまでした。 で、自分で修正するために木ネジを抜いてゆきました。すると、ある箇所が3本の木ネジが留めてあったのですが、そのうち2本の木ネジは途中で切れていて、電動ドライバーで抜こうとしてもヘッド部分が空回りするだけでした。つまり、その箇所は1本の木ネジだけでとまっていたことになります。 おそらくネジ込んだときに切れたものと思われますが、これにはその大工も気づいたはずです(電動ドライバーの反動トルクを感じないため)。もはや、「誤り」の域を出て「不誠実」の域です。 このような「仕事」に対して、「実際にかかった人工」で請求してきましたので、上記の点を指摘すると、「『間違った』ので修正します」と言ってきています。 「修正させたうえで、請求どおりの金額を支払う」ことに抵抗を感じます。 「そもそも『まともに』やろうという気がない。この仕事の任にあらず。別の大工に依頼する。代金は支払わない。」という考えは、ちょっと極端ですが、どの程度まで通じると思われますか? 「仕事が空いている日に来て修正すれば時間あたりの単価は下がるが、収入は確保できる」という(大工の)考えがあるようで、嫌悪感があります。

みんなの回答

回答No.3

普通の大工さんにお願いしたのでしょうか? 箱の製作は造作家具屋さんの領分です。 大工さん本来の仕事ではありません。 ご希望のような精度を求めるなら、費用は数倍かかりますが、家具屋さんにお願いするべきでしたね。 昔の大工さんであれば、チリ(段差)なしでも納められる方は多かったのですが、最近の大工はどんどん腕が悪くなっています。 2mmのチリというのは、マシな方だと思います。 マンションやハウスメーカーの仕事ばかりを請け負っている大工など、平気な顔をして5mmぐらいのチリをとってきますから。 詳細な図面があれば、その通り製作していないものは「お持ち帰り」いただくことはできますが、 そうでない(こういう箱が欲しい、というスケッチしか渡していない、など)のであれば、残念ですが受け取るしかないと思います。 ただ、材料の表裏を間違えている、ビスが効いていない、というのはちょっとひどいですね。 修正できる範囲であればキチンと直させ、直しようがないということであれば、材料から調達しなおして再制作させましょう。 その分の費用は、当然大工持ちです。 もし費用負担でもめるようなら、「こんな出来の箱では受け取れない。費用も払えない」とハッキリ言って構いません。 あるいは、当初予定した納期に間に合っていないわけですから、値引きを迫るということもできるでしょう。 どこまで厳しい態度をとるか、は、あなたのお考え次第だと思いますよ。 その大工さんと今後もおつきあいをされる必要がある(たとえば、ご自宅のメンテナンスをお願いしていきたいとお考えとか)のであれば、ほどほどのところで許してあげたほうがいいかもしれませんね。

dho258000
質問者

補足

ありがとうございます。 まさに、ご回答のとおりだと思います。 > 昔の大工さんであれば、チリ(段差)なしでも納められる方は多かったのですが、最近の大工はどんどん腕が悪くなっています。 できる人とできない人とで、人工はあまり差がないようで、このあたりに原因があるのではと思います。だから、施主(消費者)にも責任があるような・・・。 それから、そもそも手間賃が低すぎるのでは?棟梁は5万円、とかにすれば・・・。

noname#257685
noname#257685
回答No.2

さしもの大工や大工でもピンキリです。 発注するまでその仕事ぶりを調査しましたか? 支払いは拒否出来ないと思います。 ある程度可能な限りの修正して貰い、もちろん支払いは完了しないこと (一部払いは必要かも) 最終的には我慢する分値引きして貰うことです。または支払わない。 金額だけで発注したリスクもあるように思うのですが、

dho258000
質問者

補足

回答いただき、ありがとうございます。 書き忘れましたが、「図面」は渡してあります。 > 最終的には我慢する分値引きして貰うことです。または支払わない。 ご回答のとおりだとは思いますが、「こだわり」というものが在るのも事実です。値引きで我慢できるのであれば、それは「こだわり」ではないと思います。つまり、値引きでも我慢できないものもあると思います。たとえ、それが機能的に何ら問題なくても。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.1

 少し乱暴な言い方をすれば、大工はミリ単位の仕事、家具職人は10分の1ミリ単位の仕事でしょう。家具造作の面一は大工の領域では無いと思います。  職能が違うので、その分当然値段も違うでしょう。  不誠実な職人だとは思いますが、やり直して元の値段を請求するというのは仕方が無いと思います。  別の大工に依頼し支払わないと言うことでしたら、無料法律相談にいかれることをお勧めします。  ただ、代金を支払わないということは通用しないと個人的には思います。これをやるとヤクザと紙一重になってしまうと思います。一応腕の悪い職人に任せたクライアント側にも責任はあるわけですから。  もし、大工が下請けならば、元請けに文句を言えば是正してくれると思います。職人も変えてもらえるかもしれません。  新たに依頼されなおすならば、家具職人を探した方がよいと思います。  面白くない回答でごめんなさい。  

dho258000
質問者

補足

まずは、回答ありがとうございます。それから、返信が遅くなりました。 それで、「誠意を持ってあたる」義務があると考えております。これが無い時点で、暗黙の契約違反だと思うのですが。 > 不誠実な職人だとは思いますが、やり直して元の値段を請求するというのは仕方が無いと思います。 「納期」は重要ですので、満額を支払う、というのは有り得ないと思います。 > これをやるとヤクザと紙一重になってしまうと思います。 そのようには思えません。「品物は受け取らず、代金を払わない」ということなので。品物を受け取っていれば、そうかもしれませんが・・・。 > 一応腕の悪い職人に任せたクライアント側にも責任はあるわけですから。 責任、あるでしょうか?うーん。「法理」からはどうなんでしょうか?専門家の見解を聞いてみたい心境です。