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台風の自由研究
台風の自由研究をしようと思っているのですが、何をしたらいいのかよくわかりません。 一応、新聞の気象図の切り取り(この前の台風のやつ)はあります。 台風の気象図のみを用いて短期間でできる自由研究はないのでしょうか? アドバイスをお待ちしております。
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結論から先に言いますと、気象関係をテーマにした自由研究は 長期間の観察と、膨大なデータ採りに追われることになります。 台風の自由研究をしようということですが、どんなことが出来るかといえば、 (1)台風が出来るメカニズムをしらべる。 (2)台風がなぜ日本列島付近で進路を変えるのか調べる。 (3)台風が大きな被害をもたらすパターンを調べる。 (4)台風が上陸するとなぜ勢力が急激に弱まるのか調べる。 (5)梅雨時の台風が梅雨前線を活発化させるのはなぜか調べる。 などなど、掘り下げればもっとあると思います。 しかしどれも、複数個の台風のデータ(最低でも2つはなければいけませんね。) が必要になってきますし、周囲の高気圧、低気圧の配置や、 当時の全国の天気、気温情報(より細かくしたければ2時間おきなど細かいデータ。) も必要になってきます。 また、気流の動きやエルニーニョ現象などの考察も必要になりますし、 (エルニーニョ現象は大きな被害をもたらす台風を調べるのには不可欠。) 掘り下げようと思えば、偏西風や大陸からの影響など 地球規模で調べ尽くさなければ出来ないことになります。 もちろん、そんなに本格的なコトをするわけではないでしょうから 天気図集めて「どこどこの高気圧がどう作用しているから、台風がこんな動きをする」 程度のコトを想像しているのでしょうが、 気象関係のことを中途半端にやると、想像以上にショボイものになります。 夏休み全ての日程の天気図を新聞から切り抜いてスクラップノートを作って 一日一日を考察するぐらいの気合いがなければ本当にショボイものになります。 そして、そういう気合いを持ち続けられるのは、天気や気象に本当に興味を持っている人だけだと思います。 台風が東シナ海付近で産まれて、なぜ日本を縦断するように動くのか、 と言うのにもかなりのデータが必要なので、一朝一夕に出来ることはまず無いと思います。
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- manpukutei
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夏休みの宿題ですね。 夏休みも半分になろうところで、悩みますよね。 宿題のヒントというよりも本気で調べて欲しいことですが、台風のことで、小学生の頃に先生に言われて覚えていることがあります。 それは、「台風は、山を越えると勢力が弱くなる」という話です。 もう既にいいおじさんの年齢に行っている事もあり、今更ながら自分では調べる気すら起こりません。 本当にそうなのか、調べてもらえたらありがたいなと思います。 例えば、過去に日本を通過した台風を一日ごとに中心気圧と最大風力を日本の地図上で書いていき、さらに等高線でどの程度の山を越えたのかを分かるようにしていくとかです。 そんなのは分からんということであれば、もう一つお願いがあるのですが、最近香港で「地球温暖化と台風上陸の関係」の発表があったようです。勿論それはあくまでも中国大陸に対するものですが、日本では最近の温暖化により台風の進路や勢力がどのように変わってきたのかが知りたくなりました。 この年のこの月の国内の平均気温は、何℃で、結局それぞれの台風が日本国内をどのように通過していったのかを月ごとに各台風の進路を書いてもらうとか、それによってどのくらいの気温の時には、どの程度通過しているとか。 どちらかというと、過去のデータで分析するもので面白いものではないかもしれませんが、最近やたらと台風が多く来ているように思うので、この機会に調べて教えて下さればうれしいです。 なんだか、あくまで宿題にかこつけてのお願いになって申し訳ないのですが、機会あれば本気で教えて欲しいと思ったことを挙げましたので一度考えてください。
お礼
機会があれば調べさせていただきます。 もう少し簡単な自由研究はないでしょうか?
お礼
それは困ったなー・・・ さて、どうしようか・・・