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喘息薬について
4才の息子の喘息薬についてお伺い致します。 通常、気管支拡張薬は、キサンチン誘導体とβ2刺激剤を一種類ずつ併用するとの事を聞きました。 ですが現在の内服薬では、キサンチン誘導体を一種類(テオドール)と、β2刺激剤を3種類(メプチン、ホクナリン、ベネトリン吸入液)使用しています。 息子の状態ですが、過去に重積発作を2回起こした事がありますが(点滴処置のみ)、 今現在は比較的安定状態です。 循環器系の影響が心配なのですが、このまま使用しても大丈夫なのでしょうか。
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喘息であればこれこれの治療、この組み合わせがいい、わるい、言いづらいのです。つまり、疾患の程度がどのくらいであるのかが問題になるのです。 これを前提にはなしますと、β刺激剤、キサンチン誘導体は交感神経を興奮させることで、気管支筋が拡張するのですが、ごぞんじのように、心臓にも作用しますので、不整脈、などの疾患が誘発される可能性が出てきます。 ただ、3種類となるとどの程度作用が強くなるのか使ってみないとわからない危険性もあるのも確かなのですが、単一製剤ではコントロールが難しいのかもしれません。 さて、現在、問題がないから将来も問題がないとは言い切れません。 お子さんの様子、むくみ、息切れ、など日常での体調の変化をみていくことが 必要かと思います。 ただ、やみくもに副作用を恐れ、吸入を控えたりすると発作が起きてしまっては取り返しがつかないので注意をしながら使っていくしかないでしょう。 発作が起きてからでは吸入できませんから・・・・ ただ、β刺激剤が心配なら、ステロイドの吸入剤はどうでしょうか? 一度、先生に確認してはいかがでしょうか?
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- macin_marchan
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> もし、その点についてご存知でしたら教えて頂けますか。 基本的には、診察した医師に納得がいくまで説明を受けた方が一番確実になります。 参考サイトも紹介はいたしますが、医師の方が薬品に問題があった場合の事例報告は、随時製薬会社のDMや医師同士のネットワークで最新の情報が手元にあります。 参考サイト1:林間こどもクリニック http://plaza17.mbn.or.jp/~RCC/doc/asthma.html 参考サイト2:岐阜県薬剤師会 http://www.gifuyaku.or.jp/
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再度ご回答、どうもありがとうございます。 >基本的には、診察した医師に納得がいくまで説明を受けた方が一番確実になります。 ご最もな、ご意見なのですが、 別小児科医のDrから、指摘された事なので、 直接主治医に聞く前に、こちらで調べてからと思いまして・・・。 皆さんから、情報を頂いたり、ご回答を頂けたので、 今度、主治医と相談してきます。 どうもありがとうございました。
以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「ハイパー薬事典」 ここで薬剤名を入れて検索してください。 添付文書情報によると、後者の薬剤で循環器系副作用としてで0.1~5%未満の頻度であるようです。 >刺激剤とキサンチン誘導体は一種類以上組み合わせないと 「メプチン」の添付文書情報によると、キサンチン誘導体等の併用で「血清カリウムの低下」が認められるようです(頻度不明)。 薬剤を処方して薬局の薬剤師に説明を求めては如何でしょうか? ご参考まで。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます。 ぜひ、参考にさせて頂きます。 情報を提供して頂きまして、ありがとうございました。
- usagi40
- ベストアンサー率30% (16/53)
こんにちは。 私自身が小児喘息でした。 今は長女が気管支が弱く、喘息の発作で入院の経験があります。 医師の処方なら組み合わせに問題はないと思います。 只個人差がありますので、お子さんの症状によって、内服薬とホクナリンというようにしてみてはいかがでしょうか? 季節の変わり目は風邪をこじらせると、発作を誘引しやすいので 気をつけてあげて下さい。普段の生活の中で特に心配な症状がなければ あまり神経質にならないほうが良いかとも思います。 喘息は辛いですよね。お母様も大変ですが見守ってあげて下さいね。(*^_^*)
お礼
ご回答ありがとうございます。 子供の事なので、こちらが判断にとまどう事が多くて・・。 ただ、吸入は大変効果のある方法みたいなので、 今後も使用していきたいと思っております。 現在は、気管支拡張剤も併用しておりますが、 将来的にはインタールのみにする予定です。 お子さんも、喘息がお有りなのですね。 励ましのお言葉、どうもありがとうございました。 嬉しかったです。
- taracco
- ベストアンサー率21% (96/440)
もっと詳しい方がたくさん居そうなサイトです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考URLの情報は、とても詳しく書いてあって勉強になりました。 今後も参考にしていきたいと思います。
- macin_marchan
- ベストアンサー率29% (57/196)
大人になってから喘息になった、私の経験から言うと・・・・ 医師の処方の範囲内で有れば問題ないでしょう。(問題が有れば困りますが・・・) 薬品や数量を変更したばかりの時は、体質に「合う」「合わない」が有るので注意が必要ですが、安定状態が続いているので有れば神経質になることもないと思います。 逆に親の神経質な部分に影響され発作を起こす場合も有るようです。 この辺は、精神的な要因から喘息の発作を起こす事例を聞いたとこがあります。 それから、吸入薬は発作が起こったからといって過度に使用すると、ご心配の通り心臓に強い負担を掛けますのでご注意ください。 たぶん、息子さんが発作を起こした場合、「○回吸入をして改善しない場合は病院に来てください」と言われてるのでは無いでしょうか? 強いて言うなれば、比較的気圧の低い明け方は、発作を起こしやすいと思いますので注意してあげてください。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 主治医の処方に従って、内服させてきたのですが、 別小児科医のDrから、現在の内服薬の内容に指摘がありましたので、 こちらに質問させて頂きました。 仮に、循環器に副作用症状がありましても、 4才ではまだ明確に訴えられませんし、心配に思いましたので・・・。 β刺激剤とキサンチン誘導体は一種類以上組み合わせないとの、別Drからの指摘でしたので、 もし、その点についてご存知でしたら教えて頂けますか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >単一製剤ではコントロールが難しいのかもしれません。 確かに、息子の状態は不安定な時期もあったりで、 そのような薬内容になったのかもしれません。 肝心なのは、副作用も含めて息子の状態をよく観察していく事ですよね。 ステロイドですが、出切るだけ使用しない考えの主治医なので、 おそらくβ刺激剤でいくと思います。 私自信もステロイドは、あまり使用したくないので・・・。 しかし、全ての薬に副作用はつきものですので、 難しいですよね。 息子の状態は、安定しておりますので、 主治医と薬減量の方向で、相談してみます。