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小沢氏の「駐日大使の会談要求拒否」は米を怒らせることになりませんか?
いつもお世話になっています。 昨日の午後民主党代表の小沢氏が「テロ対策特別措置法の延長に関する駐日大使の会談要求」を断りました。 安倍氏の煮え切らない態度に比べていさぎよく、対照を際だたせる戦術として効を奏していると思います。しかし、拒否に対する不利益に対して、今後の展望はたっているのでしょうか? 私のような小心者はとりあえず会うだけ合って、多少の妥協をしつつ主張を通せば良いのでは?と弱腰になってしまいます。彼の今の立場はかつての弱小野党の党首ではありません。考えていること、発言した事がそのまま政策として実行される位に一言一言が重いと思います。 私には彼の発言がアメリカに対して「No」と言って対等を主張している様に感じ結構不安です。米を本気で怒らせてしまうことは、無いのでしょうか? 以上宜しくお願いします。
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- korokorodo
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はじめまして!chipndaleさん! ≪とりあえず会うだけ合って、多少の妥協をしつつ主張を通せば良いのでは?≫・・ これを、戦後の日本は60年以上も続け!!! 挙句が!今、安倍渡辺公明党台米属国どころか、 国民資産は不動産も流動資産も、 事業資産さえ!! 取りこぼしがないくらいに!! 取り上げられ、 労働しても、会社法の変更で、 その収益は、株主にあるという事態になり、ホワイト・エグゼからみ、奴隷化へ突き進んでいる・・?!?トイウ・・視点 また、安保強化で、日本人が米軍下の傭兵にされる可能性・・?!? 誤魔化すことで結局、傷を膿ませてしまった。。 いずれは、属国になるか、独立を宣言し、 主権国家として当然の権利を主張せねばならないのではないでしょうか?!? 現状に至っては・・・ 妥協?迎合するということは、 もう、、何も身売りするものがない現状で、 国民を身売りし、 主権を身売りするほかない状態という視点もあるということ・・(極端にいうと) 今は、ぎりぎりの立場に立たされてるところまで来てしまっている・・ 国民も、自分の命を差し出され、 子供を育てる国土や主権(教育含め)を差し出されるくらいなら、 少々のアメリカの嫌がらせとは、 日本人の機知と、 見識と、 洞察力と、 適応力(昭和50年代までの日本人の特徴だといわれていました)対応力で 解決していく気概を持たねばなりません。。??! ふやけている状況ではない・・?? アメリカは、世界大戦後、平和宣言した後も、、 二元論をつかって、 ソ連を社会主義国として非民主主義だとレッテルを貼ることで、 戦後も、相変わらず! 戦争をし続けている・・・ 略奪、暗殺、大型破壊・・ こういう敵の多い国と軍事同盟を結んぶと、 却って!!戦争に巻き込まれたり、 嫌がらせの一発!を頂戴することになったりする危険性が高くなる・・ 憎しみもない相手と殺し合わなければいけないようになるかもしれない、、 冷静に考えると・・・ 自民党内でも、、 ユダヤ政権が好ましいと思っている政治家は、 わずかではないでしょうか?・・ が、誓約書を書かされることで、 違う意見を述べれなくされ、 国民側にとっては、、 腹立たしい、安倍氏らにしてやられっぱなしの自民党に映った・・ もし・・そこで、、 谷垣氏や石破氏や古賀氏、山崎氏中川元農相、、が、 全く、何も言わず、何もしなければ・・ 今の自民党はみな実はグルだったんだ・・!って思い込んで、 今回の選挙でも、 皆が投票しなかったのを思う・・ むしろ・・ 今の異常政権は、クーデターなんだ、、と思うから、、 期待をつなぐことが出来た・?!? 小沢氏の表明は、 世界中に伝わり、 これまでの安部渡辺公明党政権のように、 巨大資本による世界侵略グローバル主義国家ではないんだという、 表明になり、 外国でも! 正真正銘の民主主義を目指す政治家たちへの日本の立場表明になると思います。。 腐っても鯛! 今のすべてを奪われた日本では、 その気概で属国化をとどめなくては、 台湾と米ユダヤ政商と両方から二重搾取をうけてしまう・・ ロシアもユダヤ政商属国から立ち直ることで!! (プーチンさんが米ユダヤ政商に協調していつまでも、軍事力にお金を咲かなかった。。勇気と展望?見識?政治家としての叡智?) そこから、、見せかけの冷戦構造はこわれ、 アメリカの戦争が正義のものでないと 私たちにも見えやすくなった・・ アメリカのユダヤ政商が、 何を目的に、戦争を仕掛けてるのか、 分かり易くなって、、 国連でも手の打ちようが出てきて、 仏シラク大統領やイタリアの首相、オーストラリアもカナダもそして・・ 英ブレアさんも去年のサミットで、昼食にかぶりついてるブッシュのそばへ遠慮がちに立って・・ 中東戦争の見直しを言ってる姿がテレビに流れていました 1994年5月の労働党党首ジョン・スミスが、ブラウンに暗殺され・・・?!? 後継候補として最有力視されていたブラウンが、トニー・ブレアに疑惑をもたれ、党首の座を譲っている・・・・?!? 政治的対立のある!!ブレア氏(労働党穏健派)に、 ブラウン(労働党左派とされてるが、実は!ユダヤ政商の伏兵?部下?)は、、、 ロンドンのイズリントン地区のレストランで会食した際、 ブレアを党首とする代わりに! 自分が経済政策を取り仕切り、ブレア氏の後継者とすることを取引したと言われる・・・・ 1997年5月、 総選挙で労働党は大勝利を収めブレア政権が誕生。 ブラウンは引き続き、財務大臣として、ブレアを財界金融で動かそうとする。 就任直後に・・・ ブラウンのアシスタント・エド・ボールズ(現庶民院議員)は、 ユダヤ政商の指示により、 金融政策の大転換を行う: 公定歩合の決定権を含めた金融政策権限を イギリスにおける中央銀行であるイングランド銀行だけにゆだね、 以後、英国の金融家は米連邦準備銀行の直接影響・コントロールをうける 金融界の中央集権化政策をさだめる・・・・ 2002年、 健康保険の保険料を増加。 OECDによると・・・・イギリスの税率 1997年= 39.3% 2006年= 42.4%に増加 保守党政権期~ イギリス経済は安定成長を持続、 経済成長率・・・ 1997~2006年= 2.7% 2005年5/24、 EU加盟諸国はODAをGDPの0.56%に増額合意し、 ブラウンはこの決定を歓迎した。 またブレア首相は拠出金割引の譲歩?を実行し、 そのEU首脳会議の争点のイギリスの拠出金割引制度は維持されることになる。 ↓ ヨーロッパ全体= 2.1%より高いが、世界の英語圏諸国中では最低の率 cf) 失業率・・・1997年= 7% 2005年=5.1%にまで改善 この間、ヨーロッパ全体= 8.1% ブレア政権は、就任当初より・・・経済政策においてはブラウン財務大臣により、左派だが、 ドイツ・サミット前後からは、 シティ金融が日本はじめユダヤ政商国らにTOBで荒らされ、 シラク仏大統領と協調して中東派兵へ反対を表明するブレア氏を 脅迫し、国防政策でも、アメリカ合衆国支持、穏健派よりの言動を見せており、これは首相就任への布石であったとの見方が強い。ブレア首相は後継候補に関する声明をまったく行わなかった。2007年2月、ブラウンは財務相としてワールドカップ開催地立候補を公式の場で提案した。
- cse_ri2
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小沢さんの今後の行動の予測ですが、責任ある野党として外交問題については自民党と手を打つか、それとも妨害に出て自民党を窮地に追い込んで解散・総選挙を狙うかについては、私の見解ですがおそらく後者を狙ってくるでしょう。 参院選で大勝した民主党は勢いがあります。 小沢さんが勝負師として行動するのであれば、間違いなくこの勢いを利用すると思います。 もし、アメリカとの協調を優先するのであれば、駐米大使と面会して適当にお茶を濁した返事をした方が無難です。 ですが、それをしなかったということは、レイムダッグのブッシュ政権には大したことはできないから、安部政権もろとも喧嘩を売ろうという腹ではないかと推測しています。 ただ、小沢氏は健康上の問題を抱えており、選挙後の多忙な日程の中で緊張を強いられる駐米大使との面会が難しかった可能性もあります。 どちらにしても、今後の小沢氏の動きについては要注目です。 ※いささか突飛な意見ですが、小沢氏の反米・反共和党の姿勢を知ったブッシュ政権が、小沢つぶしに乗り出したらどうなるんだろうという思いも、少しあったりします。どちらにしても、アメリカの出方が気になるところです。
お礼
回答ありがとう御座いました。大変勉強になりました。 >自民党を窮地に追い込んで解散・総選挙を狙うかについては… そうなんですか。事は外交だけでは無いのですね。彼はもっと先をにらんでいる可能性もあるのですね。結局小沢氏は米駐日大使と会う事が決まったようですね。先週、一旦強くNO.といっておいた効果はあるでしょうね。アメリカの言うことに何でもシッポを振る今までの日本と違うことを、米にもそして日本にも示せたのかもしれませんね。 >…安部政権もろとも喧嘩を売ろうという腹ではないかと推測しています。 なるほどですね。これが私にはとてもできそうもありません。阿部政権にけんかを売るくらいなら私でもできそうですが…。しかしアメリカ相手は、私にはとてもできません。ほんと小心者です。 >ただ、小沢氏は健康上の問題を抱えており… なんですよね。今まで、私にとって彼はdirtyなイメージを持っていました。演説も下手だし… しかし彼の著述に目を等してみて政治家にしては珍しくビジョンを持っている方だなとー本来政治家はビジョンを持たなければいけないのですがー発見しました。 彼のビジョンは実現可能な事がおおい様です。しかし健康問題を考えると道半ばで挫折かな?と思っています。 ありがとう御座いました。 (追記) お礼を投稿するのを忘れていたようです。回答者様を飛び越して次の方にうつってしまったようでした。大変失礼しました。
- komimasaH
- ベストアンサー率16% (179/1067)
お断りするにもいろいろあります。 英語でrejectなら拒否ですが、declineなら丁重にお断りするです。 理由はいいません。不必要だからです。多分後者でしょう。 それが常識です。相手は大使なのですから。 なぜお断りしたか。 特定の議案について、他国がそれを通すために、野党側の代表と 会談を申し入れること自体、内政干渉そのものです。非常識です。 アメリカの駐日大使も何を考えているんでしょうか? 特別措置法の延長をどうするかどうか、民主党がどう考えているか どうかは別問題です。そんな会談は断るのが当然です。 外交テクニックなんて関係ありません。 日本への慰安婦謝罪決議に関して、日本政府は下院議長やホンダ氏に 会談を申し入れるようなことはしませんでした。これが常識です。
お礼
回答有り難うございました。お礼が大変遅れ申し訳ありませんでした。お礼の記載を飛び越してしまっていました。 >会談を申し入れること自体、内政干渉そのものです。非常識です。 アメリカの駐日大使も何を考えているんでしょうか? 米は日本の事と一国の主権を持った国とは思っていないのかも入れませんね。洲の一部 か 属国くらいにしか思っていない? 有り難うございました。
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
外交交渉では、相手の譲歩の可能性があるなら、一度は「No」と言ってみるのも、普通のことです。 もう一度言ってきた時が、本当の返事をする時です。 アメリカも、二度目の申し入れまでの間に小沢氏や民主党首脳部の情報収集に当たるでしょう。(アメリカはもうかなり持っているでしょう。だから会談を申し込んだと考えられます。) 小沢氏周辺も「テロ対策特別措置法の延長」と引き換えにどんな譲歩がアメリカから得られるか、本当に延長しない場合の悪影響とそれを緩和する方法とその効果などを大至急分析している所でしょう。 参議院選挙前には、外務省など政府機関から入手できなかった資料・情報も、参議院第一党になった結果、ある程度入手できるようになることも、大いに考えられます。重要な新情報が入れば会談前に分析・対応を検討しておかなければなりません。 特別措置法の延長を表に出さないで、小沢氏がアメリカ大使を表敬訪問することもありえます。 外交のプロは怒る場合でも、「今ここで怒った方が有利」との判断のもとに、怒りを演じる場合がほとんどです。 北朝鮮に対してさえ、アメリカの外交官は怒るのではなく、交渉しようとしています。
お礼
回答有り難うございました。新しい視点からこの問題を捉える事が出来ました。 >外交交渉では、相手の譲歩の可能性があるなら、一度は「No」と言ってみるのも、普通のことです なるほど。小沢氏は喧嘩の仕方を分かっている?のかも知れませんね。 阿部政権の外交の下手さ加減に個人的にはあきれていました。もちろん外交が上手と評価されている方もいるようです。評価は人それぞれでしょうけど…。私にはズルズルと日本が押し込まれている感じがしていました。小沢氏が外交の交渉の仕方を見せてくれるのかも知れませんね。 有り難うございました。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
ブッシュ政権は、怒るかもしれませんが、ブッシュ後の民主党政権では怒る事はないでしょう。 日本の民主党としては、ブッシュ共和党政権を追い詰めるために、アメリカの民主党との連携を強める事が、日本の利になると思います。
お礼
回答有り難うございました。 >アメリカの民主党との連携を強める事が、日本の利になると思います そっかー。次を考えれば「NO.」の選択肢も有りですかね。 有り難うございました。
「時間かせぎ」 と考えた方がいいのではと感じています。 ご存知のように民主党はテロ特措法の成立、その後の延長に関してことごとく反対し続けてきました。 小沢代表自身も 「今まで反対してきて、今頃になって賛成なんてできるか」 と党内やメディアに対して反対の意向を強めています。 この言葉どおりだとすれば、本年11月に迫った期限切れに際し延長法案には断固反対の行動を取らなければいけません。 とすると、アメリカを中心とする対テロ活動への協力からは撤退 → 主な燃料補給を日本に頼っているパキスタン軍も撤退せざるを得ない状態になる → おっしゃるようにアメリカを本気で怒らせる、とまでは行かなくても、今後の対日政策に相当な影響を及ぼす事は必至と思われます。 となれば9・11以降、復興支援活動の一環として、虎の子である自衛隊までイラクに派遣し、必死の思いでアメリカに全面協力をしてきた日本の努力が全て水の泡と消えてしまいます。 これでは小沢民主党の初心貫徹も難しいですよね。 従って小沢氏は 「現実問題としてテロ特措法延長法案に反対し日米関係に悪影響を与える事は出来ない、かと言って今まで同法案に反対してきた民主党の主張を覆す事はもっと出来ない」 このようなジレンマに陥っているように思います。 そのような状況下で、今、駐日米大使と面談するというのはあまりにもリスクが大きすぎますよね。 Yes ! とも言えないし、正面切って No ! と言って喧嘩も出来ない ・・・ 今出来る事と言えば党内や支持者の意見が集約するまで、ここは時間かせぎするしか方法はないと思います。 現実的な落としどころとしては、国会の 「事後承認」 としているのを 「事前承認」 という条件を政府自民党に突きつけ、その受諾を条件に延長法案に 「渋々賛成」 する、あるいは欠席や白紙投票などの手段で 「消極的賛成」 に廻る ・・・ この辺ではないでしょうか。 いずれにしても、今後の民主党は今までのような反対のための反対という古典的野党の立場を採らず、現実的な姿勢を貫く事が求められているように感じています。
お礼
回答有り難うございました。大変勉強になりました。 >「時間かせぎ」 と考えた方がいいのではと感じています >現実的な落としどころとしては…「消極的賛成」 に廻る… 今回の拒否は時間稼ぎですか。なるほどですね。 現実的には「拒否」→「消極的賛成」 の流れになるのかも知れないですね。 >今後の民主党は今までのような反対のための反対という古典的野党の立場を採らず、現実的な姿勢を貫く事が求められている ですね。だからこそリーダー(小沢氏)の力量は重要ですね。舵取りを誤ればすぐに転落ですね。 有り難うございました。
お礼
回答有り難うございました。 >≪とりあえず会うだけ合って、多少の妥協をしつつ主張を通せば良いのでは?≫・・ これを、戦後の日本は60年以上も続け!!! そうなんですよね。戦後づっと続けてきたなれの果てが、今日の日本なんですよね。世界一の経済大国を相手に対等を主張するのは私のような小心者には出来そうもないですね。 有り難うございました。