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車のスピーカー交換の寸法について。
車の電装品DIY初心者です。 車のスピーカーの交換とデッドニングを考えています。 今回はスピーカー交換のことなのですが、 車はRX-7(FD3S)で、ドアスピーカーのブラケットの寸法は分っています。 http://13b.power.ne.jp/main_contents/OH/CarAV2.html スピーカーにはインナーバッフルを付けると良いと他のサイトで見たのですが、 ブラケット以上のインナーバッフルは付けられるのでしょうか? 希望としてはカロッツェリアTS-J16A等、 http://www3.pioneer.co.jp/product/product_info.php?product_no=00001661&cate_cd=072&option_no=1 16~17cm位のサイズのものを付けたいと思っています。 お分かりになる方、ご回答よろしくお願いいたします。
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KENWOODのサイト情報では16cmのトレードインスピーカーであれば加工が必要ながら取付可能と なっています。おそらく他社のトレードインスピーカーも16cmの似た寸法であれば取付可能と 思われます。 インナーバッフルはエーモンやアルパインでは出ていないようです。自作するしかないようです。
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- isoworld
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車にスピーカを取り付けた場合に、起こりうる音質上の主たる問題には2つあります。 (1)スピーカから出る音(音程)によって、スピーカを取り付けた部分(車のボディの部分)に共振現象(分かりやすく言えばビビリ)が生じることが(大なり小なり)あります。つまりある特定の音程になると、共振によってその音程の音だけが大きくなって、原音を忠実に車内に再生できなくなるわけです。エンジンの回転数がアイドリングくらいの低いときに、ときどき車内にビーとエンジン音が大きく響くことがあるのも、車内のある空間部分がエンジン音に共振しているためで、それと同じ現象です。 (2)スピーカを取り付けている部分の密閉度が悪いと、スピーカの後ろ側の空気が前(車内側)に回り込んできます。その結果、低音ほど音がキャンセルしあって音量が落ちる可能性があります。スピーカは、コーンなどの振動板が前後に振動することによって、空気を前に押し出したり後ろに引いたりして音波(空気の粗密波)を作り出し、それが音として耳に聞こえます。ところが、振動板の前の空気と後ろの空気(粗密の状態、つまり位相は逆になっている)が混ざると、お互いにキャンセルしあって空気の粗密波が出来にくくなります。この現象は高音になるほど影響は少なく、低音になるほど影響が大になるのです。ですから、豊かな低音を徹底的に求めたい場合は、スピーカの後ろの空気が漏れ出て前(車内側)に回って来るのは良くないわけです。 この2つの問題の解決策になるのがインナーバッフルです。 インナーバッフルをスピーカ本体と車の取り付け部分(車のボディ)の間に挟みこみ、それがクッションの役目をしてスピーカ本体からの振動がなるべく車のボディに伝わるのを抑え、共振させにくくします。 もうひとつの役目は、スピーカ本体と車の取り付け部分(車のボディ部分)の間の隙間をなくし、密閉度を良くします(この部分の密閉度を良くしても、もっと後ろの別の部分で密閉状態が悪ければ、それだけ効果は薄くなってきます)。それによって低音の音量低下がなるべく起こらないようにします。 インナーバッフルによって、聴いてどれだけ音質が良くなるかはケースバイケースで、何とも言えません。良くなった気持ちがするだけ、ということもありえます。
お礼
なるほど詳しい情報ありがとうございます。 音質の件で聞きたかったわけではなかったのでご意見は参考にします。 ありがとうございました。
お礼
ケンウッドはチェックしておりませんでした! 情報ありがとうございます。 >おそらく他社のトレードインスピーカーも~ この言葉に光が見えてきました! もう少し自分でも詳しく調べてみます。 ご意見ありがとうございました。