• 締切済み

復活してほしい往年の名ソフトウェア

Macは持っていないが、いつかは購入してみたいと思っているのモノです。 Leopardが発売され、 安定バージョンになり、 中級ユーザ向きのノートが発売され、 あのCMが間違えだったとアップルジャパンが気づけばの話ですが。 あと私の成績が… さて最近Word5.1というソフトが古くからのユーザの間では評価が高かったと聞きました。またTypeStylerというソフトにもファンがいるそうです。 そこで現在はほとんど流通していないが、是非復刻してほしいソフトウェアや最低限必要なOS標準の機能がありましたら教えてください。 わたしはWindowsに標準でついているマウス主体のカードゲームやペイントソフトなどが必要なのではないかと思っています。

みんなの回答

  • harawo
  • ベストアンサー率58% (3742/6450)
回答No.9

FreeHandについて: > もともと競合製品を作っていた企業に買収されたのですから消えてしまうのは当然の結果だと思いますが とうぜんの結末を迎えなかったからこそ、FreeHandにエールを送りたいわけです。 FreeHandは、開発会社が買収されるという経緯で、権利を持つ会社がいくつも変わってきました。もっとも人気を得たのは、Aldus社のときで、Adobe IllustratorとAldus FreeHandで双璧を作っていました。AldusとAdobeが合併したときに、FreeHandは姿を消したかもしれません。Adobeのほうが優位に立つ合併でしたから。しかし、Macromediaに権利を譲ることで、生き延びることになったのです。その後、つぎはMacromediaとAdobeが合併することになるのですから、皮肉なものです。 FreeHandがかんたんに姿を消さなかったのは、熱心なユーザに支えられていた証拠といっていいでしょう。 HyperCardについて: > そんなすごい物がなぜなくなったのか不思議です。 > Jobsが窓から投げてしまったのでしょうか? Steve JobsがHyperCardを評価しなかったのは事実ですが、廃棄したという事実はありません。なぜなら、Macintoshが登場して一年後、AppleはSteve Jobsを、「窓から投げてしまった」からです。 その後、HyperCardは、バンドル版以外に、パッケージ版としてもリリースされ、自身は大きな成功を得ませんでしたが、Mac OS 9まで、システムインストールディスクから、カスタムインストールで、HyperCardを使えるようになっていました。細々とながらも、最近まで生きながらえていたのです。 コンピュータゲームで名作といわれている「Myst」の最初のバージョンがHyperCardで開発されたのは、有名な話です。アドベンチャーゲーム、ロールプレイングゲームというジャンルが、HyperCardからインスパイアされたといっても過言ではないでしょう。 HyperCardに類似したソフトウェアは、過去いくつも登場しています。SuperCardは比較的有名なもので、純国産の「Green」というソフトウェアもありました。が、特筆すべきは、Macromedia Directorでしょう。HyperCardのオリジナル言語であるHyperTalkを拡張したような言語Lingoを搭載して、当初アニメーション作成ツールとして登場したDirectorは、「Authoring Tool」という新しいジャンルを作り出すことになります。 HyperCardのカード型データベースという側面は、FileMakerというソフトウェアを生み出します。現FileMaker社は、Appleの100%出資子会社です。 このように、HyperCardは、それ自体の存続よりも、周囲に与えた影響によって、大きな評価を受けているわけですが、インターネットの世界に生まれた、Web(World Wide Web)というジャンルに影響を与えている点を、忘れてはいけません。 文中の単語をクリックすると、関連するページにジャンプするという、HyperTextというインターフェイスを、最初に実現したのがHyperCardでしたし、ウェブサイトでは、ページの移動を繰り返しているうちに、サイト内のどこに位置しているのか分からなくなるという問題を回避するために、ホーム(サイトの最初のページ)にもどるリンクをつねに設けておくようになっていますが、この「ホーム」という用語を最初に使ったのがHyperCardです。 インターネットのウェブの普及で、HyperCardのみならず、Directorを含むAutoring Toolすべてが、力を失い、姿を消したり、消しつつあります。が、それは表現を変えれば、それぞれのソフトウェアの概念なり、理念が、インターネットのウェブというジャンルに継承されて、生き続けているのだといえるのではないでしょうか。 なお、おまけですが、HyperTalkは、その文法を、Macintoshと、その上で動作するアプリケーションを、自動化処理する、Apple Scriptに引き継いで、Mac OS Xの現バージョンにおいても、健在です。 Macintoshバンドルソフトウェアについて: > パソコンは自分の使いたいソフトウェアで選ぶべきですが、 > たとえ低機能でもOS単体でなんでもできるのが理想だと思うのです。 Appleがもっとも賛同しない考え方です。もちろんそういう考え方を否定するわけではなく、「そういうパソコンが欲しければ、Windows PCを買ってくれればいい。Appleはそれとは違うコンピュータを作る」、そういうスタンスなのでしょう。 Appleは「たとえ低機能でも」という前提を起きません。初心者ユーザ向けであれば、それだからこそ熟考に熟考を重ねた、使えば使うほど気に入ってもらえるようなソフトウェアを提供すべきだ、と考えるのだと思います。そういう考え方を実現したものとしてiLifeというSuiteがMacintoshにバンドルされています。

Ring-ling
質問者

お礼

返事が遅くなりました。 HyperCardやFreeHandなどの良質なソフトの存在を知って、たいへん有意義に思います。 またそれと同時に『なぜMacが売れないのか』という疑問も理解できました。 今後はWindowsかLinuxを使い続けたいと思うます。

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.8

HyperCardのおかげで本国アメリカでの教育市場でのMacが優位であった原動力の一つであった事は疑いの余地は無いでしょう。 プログラミング言語のような複雑で専門的な知識を持っていなくとも、学校の先生が授業で使うちょっとしたものを作るなど重宝されてました。 それは翻って普通の人にも当てはまるものでした。 私もFreeHand希望! FreeHandは3.1の頃から使ってました。(当時はアルダス社) この時既にFreeHandはプレビューでの作業が可能、マルチアンドゥ、選択カーソルでオブジェクトの拡大縮小も可能、レイヤー機能、オブジェクトの配置等の優れた機能を備えていました。 対してIllustratorは3.2で、当然キーラインでの作業、確認の為にプレビューに切り替え。 たった1回のアンドゥ、レイヤー機能もオブジェクトの配置機能もなし。 Illustratorが5になってやっと同じような機能を備えましたが、オブジェクトの配置に関しては比較しようも無い程使いにくい。(現在のCS以降でも変わらず) 何でもかんでも数値を入力したり、ツールをきっちり切り替えなければならなかったIllustratorに対してかなりフレキシブルにある意味直感的に操作出来たFreeHandはMacライクで良かったんですけどね。(ただ、Windows版もリリースされ出すと、ちょっと事情が変わりましたが。) 入稿などの制約がなければFreeHandを使い続けたかったですよ。 まぁAdobeにはFreeHandの優れた部分をIllustratorに取込んでくれる事を望むだけです。 MacのあのCMも最初は確かに違和感を覚えました。 でも最近はどうでしょう、そこまで不快に感じる事は無くなりました。 慣れたせいもありますが、流石にここまでシリーズ化するとある意味凄いと云うか・・・。 それに漫才でもボケとツッコミがちゃんと出来ていないと全く面白くないのと同じような感じでしょうか。 実際の漫才師のボケの方が本当に天然ボケと思っている人はそうそういないようなものです。

Ring-ling
質問者

お礼

ありがとうございます。 HyperCardが堂々の一位のようですね。 発売されてから20年近くたつのにもかかわらず、いまだに現役で使っている方もいるようですし。 ちなみに科学系では30年近く前に公開された「TeX」とそれを基にした「LaTex」というソフトが業界の標準フォーマットになっています。現在でもTeXを超えるモノはないとか。 HyperCardもフリーソフトであったなら生き残れたかもしれませんね。 わたしがDTPに無知なためにFreeHandの良さを理解できないのが悔しいです。 ペイントかArtRageくらいしか使えないものですから。 >まぁAdobeにはFreeHandの優れた部分をIllustratorに取込んでくれる事を望むだけです。 今現在はCS3が最新版ですが、いまだにFreeHandの良さを吸収できていないということなのでしょうか?

  • jimbee
  • ベストアンサー率39% (152/388)
回答No.7

『HyperCard』は、Mac歴の長い方なら当然だと思います。 個人的には、Mailerで『Arena Internet Mailer』でしょうか。 現在のApple社製『Mail』よりもはるかにMacらしいMailソフトだったと思います。 フォルダごとに違う着信音が鳴る… これが最高でした!

Ring-ling
質問者

お礼

ありがとうございます。 実はMailerはほとんど使わず、Gmailで済ませているのでどういった点がすばらしいかいまいちピンときません。 フォルダ管理よりもラベル管理のほうが便利なので。 いまのMacの"Mail"はなんだか派手さだけが目立って、あんまり使う気に慣れませんね。それ以前にGmailで満足しているので当分Mailerは使わないでしょうが。

Ring-ling
質問者

補足

【追加質問】 できれば答えてくれるとありがたいです。 よく"Macライクな"とか"Finderライクな"とか耳にしますが、いまいちよくわかりません。Windowsと根本的に違うのでしょうか? 何年も前に最初期のiMacを操作して以来、ほとんどMacとは無縁で、最近になってちょっとづついじっている程度なので。

  • Hoyat
  • ベストアンサー率52% (4897/9300)
回答No.6

個人的にはMacWriteIIですね。 軽いけど半角全角変換が 結構細やかに行えたので。 例えば記号を括弧だけは全角にとか出来ましたしね。 ワープロソフトに高機能なレイアウト機能なんて 要らないのですよ・・・DTP屋は。

Ring-ling
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに機能が豊富すぎるのは疑問ですね。 わたしはテキストエディタをあまり使いこなせなくてWindowsのメモ帳が精々です。 たしかWord5.1の話は、現在のMS/OfficeのWordが使いにくいという話からこぼれたんだと記憶しています。 使いやすさと機能拡張は必ずしも一致しないのですね。

  • harawo
  • ベストアンサー率58% (3742/6450)
回答No.5

1984年、初代Macintoshがリリースされたとき、いくつかのソフトウェアがバンドルされていて、その中にMacPaintがありました。画像を作成し編集するソフトウェアです。初めてMacintoshが登場したとき、とうぜんMacintosh用のソフトウェアはまったく売られていなかったわけですから、Macintoshでなにができるのかを、デモンストレーションするソフトウェアを、Apple自身が提供する必要があったわけですね。 MicrosoftはWindows 3.0(日本国内で最初のバージョンは3.1)にペイントというソフトウェアをバンドルしましたが、それはAppleがMacintoshにMacPaintをバンドルしたことにならったものだと、容易に想像できます。 Windows Vistaを初めて使ったとき、ペイントが(外見上)Windows 3.1にバンドルされていたものとまったく変わらない姿で入っているのを見たとき、すこしくらい進化させてやっては?と感じました。Solitairは今風のデザインになっているのに。それは、おそらくWindowsの歴史を残すものとして、実用性関係なしに、つまりメモリアルとしてバンドルさせているのだと考えられます。 Mac OS Xでは、メモリアルという意味で「Chess」がバンドルされています。Mac OS Xの前身「NextStep」を直接拝見する機会はありませんでしたが、ChessはNextStepにバンドルされていたゲームでした。さすがにすこしずつバージョンアップされているようで、Intel Macに付属しているChessのバージョンは2.2ですが、2.0がリリースされたのが1991年だということです。 Macintoshは、エントリーマシン(初心者向け)として、Performa、iMac、iBook、MacBookというラインアップをもうけてきましたが、かならずゲームソフトをバンドルさせていました。マウスやキーボードの操作を習得させるものとして、ゲームソフトが最適であるという考え方に、Appleも従っていたことが分かります。現行のエントリーマシンMacBookには、「Big Bang Board Games」がバンドルされています。 また、やはりエントリーマシンには、「Claris Works」、「Apple Works」という統合ソフトがバンドルされていて、その機能のひとつとして、画像の作成・編集ができるようになっています。Windowsのペイントに相当するソフトウェアがバンドルされていないということは、あたりません。現行のMacBookにAppleWirksはバンドルされていませんが、一時的な空白期間と見たほうがいいのではないかと思います。 さて本題の「是非復刻してほしいソフトウェア」ですが、すでにHyperCardがあげられているので、それ以外にあげるとすると、「FreeHand」をあげたいと思います。 じつは、FreeHandは、Adobeの製品として、いま現在購入できる現役のソフトウェアです。が、開発は数年前に終わっており、販売も近々終了する予定です。だから復刻するという話にはならないのですが、Macintoshとともに歩んできたソフトウェアという意味では、もっともふさわしいのではないかと思います。

Ring-ling
質問者

お礼

ありがとうございます。 FreeHandですか。 もともと競合製品を作っていた企業に買収されたのですから消えてしまうのは当然の結果だと思いますが 歴史のある製品が消えるのは悲しいことですね。 いつかはフリーソフトとして復活するかもしれません。 そういえばHyperCardに似たアニメーションソフトがあると聞きました。 ttp://journal.mycom.co.jp/articles/2007/05/25/007/index.html HyperCardの現代版ととらえていいのでしょうか? (余談) 私としてはスパイダーソリティアくらいはOS標準にして欲しいです。 パソコンは自分の使いたいソフトウェアで選ぶべきですが、 たとえ低機能でもOS単体でなんでもできるのが理想だと思うのです。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.4

当然ハイパーカードです。 類似ソフトがないので、どういうものかを説明するのはちょっと難しいですが、カード型DBに開発環境をセットしたようなもの、です。

Ring-ling
質問者

お礼

皆さん好きですね。 そんなすごい物がなぜなくなったのか不思議です。 Jobsが窓から投げてしまったのでしょうか?

  • kabuni
  • ベストアンサー率54% (268/494)
回答No.3

ハイパーカード、良かったですね。 新しいMac購入するたびに一番に「Magic」コマンド打ち込んでました。 あとはResEditでいろんなソフトに任意のショートカットを割り当てたり、クラリスワークスは軽くて便利な統合ソフトでした。 最近のMacは遊び心がなくてちょっと残念です。 たとえば『secret about box』などの隠しコマンドや起動時「7」を押しておくと現れた「お待たせしましたOS7(8だったかな?)」の表示や正月のみに現れるメッセージ。 「遊び心」ってMacには大切な要素のひとつだと思います。是非復刻(?)してほしい・・・

Ring-ling
質問者

お礼

またもやHyperCard ちょっと調べてみましたが、プログラミングツールのようですね。 いったいどんなことができたのか興味がわきました。 >最近のMacは遊び心がなくてちょっと残念です。 生き残るためにそういう部分を捨ててしまったのでしょうか? そういう意味ではOSXが一番良いわけでもないんですね。 もしもMacを買ったらばそういう面もフィードバックしてみたいです。

noname#40524
noname#40524
回答No.2

往年のソフトで復活して欲しいのは『ハイパーカード』です。 Windowsに付属のゲームのMac版は存在しますし、ペイントソフトとしてはフリーを探せば色々有ります。 Word,TypeStylerが販売されていた時期からイージーワードを使用してますので、要らない。 Leopardは4月、6月、7月とβ版が出て来月『リリース候補版』が出来ると言われてます。 個人的な意見としては米国のCMをそのまま日本語で放映してますので、違和感は有ると考えます。 しかし米国では当然の様に使用されていますので目くじらを立てる 問題では無いと理解してますし、あながち嘘ではないと思います。

Ring-ling
質問者

お礼

HyperCard、2つ目。ありがとうございます。 そんなに良いソフトだったんですね。 ちなみにゲームなどはOSに標準で付属するべきだと思っています。 チェスくらいしかまともなモノがないのは寂しい。 特にWindowsユーザーはソリティアなどのゲームからマウスに親しむ傾向にあります。 WindowsユーザーがMacでとまどう原因の一つにマウスの操作感があるのですが、 そういう初心者のためにもすぐにできる単純なゲームはマウスの練習にもなります。 ペイントに関していえば、このカテでの質問率が多いことでもわかるとおり PhotoShopほど高機能でない"簡単な絵を描いて切り貼りできる程度"がほしいのです。 特にWindowsユーザーは、DTPで有名なMacなら絵に関しては一式そろっていて当然と思っているのです。 それがいざ開けてみるとフリーならあるというのはいただけません。 CMは企業イメージそのもの。 内容がたとえ正しくてもイメージ先行で判断されます。 Macユーザーの中でだけ好評でも市場で受け入れられなければ失敗です。

回答No.1

最近Macにはご無沙汰でよく知らないのですが、やはりMacといえばハイパーカードを連想しますがどうでしょう? (いまでもAppleのサイトから落とせますが、近頃のMacでも動作するのでしょうか?) なんかこちらが質問するみたいですみません。

Ring-ling
質問者

お礼

ありがとうございます。 HyperCardはよく聞きますね。 実際、どういったモノかはあまりわかっていないのですが 復活を望む声は多いようです。

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