頭を落とした後もニワトリが走るのは。。。
以前より、
田舎でニワトリをさばいた経験のある人などから、
ニワトリをさばく際、まず頭を落とすが、
それだけだと、ニワトリは頭の無いまま走り出す(続ける)という話を
聞いたことがあります。
以前、アメリカには、頭を落とした後、しばらく生き続けた(動き続けた)ニワトリもいたとか。
なぜ、そういうことが起きるのか、体はどういう仕組みになっているのか、他の生物でも同様なのか、等、とても疑問に思っています。
もし、ご存知の方が居れば、教えていただければ幸いです。
色々と考える中で、ふと、
人が生きて行く上で、他の生き物から生命を奪わねばならないので、
そのことに感謝しつつ、必要最小限にとどめたり、
せめて苦痛は最小限に抑えたりすべきだよなぁ などというところに
思いを馳せたのですが、
そういえば、と、ニワトリの話を思い出し、
なんで走るのか、あのニワトリの体の仕組み、生命は
どうなっているのか、と素朴な疑問が浮かんだものの、
答えがわからず悶々としています。
もちろん、ニワトリに限った話じゃないとも思うので、
さらに進むと、そもそも動物の体と命はとなってしまうのですが、
まずは、ニワトリに絞って考えようかと。
人の体は、死後、死後硬直で多少動くことがある様な話も聞いた事はありますが、それとはちょっと違うのかな、と感じています。
もちろん、頭を落とした時点で、脳がなくなるので、
痛み、苦痛を感じるということは、ないのかもしれませんが。
逆に、落とされた頭のほうも、まだしばらく健在で、
実は激痛を感じてるのではないか、などという疑いも少々
感じています。