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癲癇後、ゴロゴロ言わなくなりました。
うちの愛猫が10日前の昼過ぎ、不在中に癲癇を起こしたんですが、 大変に酷い状態で、即効行きつけの獣医に連れて行き、 注射と座薬をしてもらいました。 従来ですと在宅中の発作で上手く納めておりまして、 今回が初めての投薬となりました。 それでも、唸る、全く眠らないなどと言った興奮が収まらず 翌日も座薬を入れました。 その後、一時だけ廃人状態のようになり、心配でどうにかなりそうだったのですが、徐々に回復し、今は見た感じ以前とほぼ同じです。 ところが以前は触ればゴロゴロとご機嫌でノドを鳴らす子だったのに 全く鳴らさないのです。 それにまるで記憶がなくなったかのような行動も見られます。 些細な音に異様に反応することもとても心配でなりません。 薬が効きすぎた状態と投薬後には、説明は受けましたが、 もしかしたら薬の副作用で脳にダメージを受けてしまったのでしょうか? よろしくお願い致します。
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nene990さんの心中、お察し致します。 さぞかし辛い思いをなさっていることと思います。 我が家の2歳になる猫も癲癇持ちです。 そして我が家の猫も発症後、ゴロゴロ言わなくなりましたし、物音に凄く敏感に反応します。(さもない事でもすぐびっくりして、四本足でジャンプしています) この子の場合、大変怒りっぽくよく癇癪を起こす、噛み癖がひどい等、子猫の時から「うん?ちょっとこの子は普通の猫とは違うかな?」と思わせる行動がありました。そして、生後約半年の時に初めて発作を起こし、癲癇と診断されました。この時は一週間程、通院して注射と点滴を落としてもらいましたが、けっこう強い沈静作用のある薬を使用していたため、ふらつきや酩酊状態も見られました。 その後、症状のひどい時には入院もしましたし、一日五回投薬していたこともありましたが、現在はだいぶ落ち着き、投薬せずにすんでおります。が、症状は良くなっても、やはり喉は鳴らしませんし、物音にビクビクするのも変わりません。 さて、ここから先は私見ですので間違った情報もあるかと思います。うちに癲癇の猫がいるだけで、私は獣医師や動物の看護師さんではありませんし、専門知識もありません。それを踏まえた上で読んで下されば幸いです。 おそらくnene990さんの懸念は、薬の副作用というよりも、癲癇を持っている猫の特性と思った方がよいのかもしれません。(ただ、記憶がなくなったような行動、というのはうちの猫にはないのでわかりかねますが…) また癲癇は発作を起こす回数が多ければ多いほど、また発作が大きければ大きいほど、脳にダメージを与えてしまうものです。発作を回避する為には極力起こさないよう薬で症状を抑えて、できるだけストレスを与えずリラックスできる環境を整えてあげてるのが良いのではないかと思います。 (ただ薬は続けていると肝臓に負担をかけてしまうので、半年に一度は血液検査をするなど、注意が必要です。また目が見えなくなってしまう猫さんもいるようですので、猫さんの行動に気をつけてあげて下さい。我が家の猫はフェノバールとセルシンという薬を併用していましたが、ちょっと目が見えにくくなってしまっているようです…) つい他人事とは思えず書き込んでしまいましたが、全然回答になってていませんね。すみません。一部不安をあおる様な書き方もありますし、ご不快に思われたら本当に申し訳ありません。 私も胸の潰れそうな思いで過ごした日々があります。病院に猫を預ける度、これが最期になったらどうしようと泣き崩れた時もありました。 nene990さんもきっと、今が一番お辛い時を過ごされておられるのではないかと思います。 でも癲癇を完治したという猫さんもけっこういらっしゃいます。私の知人だけでも2例あり、1例は我が家の猫と同じ先天性の真性癲癇、もう1例は老齢性の癲癇の猫さんです。現在、前者は7歳、後者は17歳(!)で、どちらの猫さんもとってもお元気だそうです。この猫さんたちのお話を聞いた時、私は我が家の猫にも希望はある!と勇気付けられました。そして今があります。 一日も早くnene990さんと、その愛猫さんに安寧が訪れますように。
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- rachipon
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中枢に異常をきたしていないでしょうか? MRIで断層撮影するなどの検査で、有用な情報が得られるかもしれません。 薬の副作用というよりは、継続的なてんかん様発作によって、神経細胞が不可逆的に破綻したのかもしれません。
お礼
お薬と言うより、癲癇の影響なのですね。 MRIは病院でもお話は出ました。 本猫がもっと以前のような状態に落ち着きましたら 一度調べてみたいと思います。 お返事誠にありがとうございました。
お礼
nen-neko3さん とても温かいお返事ありがとうございます。 大変ご苦労されたこと、文面で痛い程伝わりました。 とても気持ち分かります。 うちの子は、やはりゴロゴロを言ってはくれません。 以前より楽しくないのかな?幸せに感じてくれてないのかな? そう考えると胸が苦しくなる思いです。 やはり酷い癲癇のせいみたいですね、、。 不在中で本当に酷い状態でしたから。。 もう2度とあんな酷い癲癇に見舞わせることないよう これからは細心の注意を払って行きたいと思ってます。 お薬のアドバイスもとても参考になりました! カラスに頭をつつかれて頭蓋骨骨折の瀕死の子で 奇跡的に一命を取りとめたんです。 現在四才になりました。 これからも守ってあげたいです。 癲癇を患いながら長生きの猫ちゃんのお話もとても励みに なりました。 お互いこれからも頑張って行きましょうね! この度はありがとうございました!