ルルドで観るものは？

質問

9月、友人とフランスへ行きます
今回はルルドへ行こうかという計画

友人がカトリックの信者のため、今回はルルドへ行きたいとのこと
私自身はカトリックのものに美術的な興味しかないため、ルルドについてよく分かりません
ベルナデッタの遺体ぐらいでしょうか
彼女の希望は
　・行くこと
　・ルルドの泉
　・ベルナデッタの遺体
これが叶えられればOKとのこと
1泊する予定なのですが、ルルドで他にどのようなものがあるのでしょうか？

http://www.lourdes-france.com/
http://www.lourdes-infotourisme.com/uk/
http://www.cybersuds.co.jp/ge/lourdes/
上記のサイトは分かるのですが、フラ語も英語も読むのに時間がかかり
ガイド的な内容になかなか辿り着きません
上記サイト以外で、ルルドのガイドブック的なサイトはありますでしょうか
ブログや体験記でもOKです、本でもOKです
よろしくお願いします

回答No.3

echalote

他の方がおっしゃるようにルルドは聖地ですが、かなり観光化もされていて、例えば、ベルナデットの生家を出るとお土産屋に直接入るようになっていたり、とにかくたくさんのお土産屋さんがあったりします。私も一度行ったのですが、お土産屋さんの数に驚いてしまいました。

カトリックの人でないと、理解しがたいこともあるかもしれませんが、ろうそく行列を見るだけでも「美しいな」と思いになるかもしれませんね。フランスの中でも、ピレネー寄りのかなり奥地にあるルルドですので、フランスに住んでいてもルルドまで行くのにはかなりの時間と気力が必要だったりしますよ。

せっかくの機会ですので、ピレネーの自然の景色を見るのも価値があると思いますし、ポー川を挟んで聖地とは反対側の小高い山の上の城砦(シャトー・フォール)はピレネー博物館になっていてこの地方の生活のことなどが展示されているので、そこを見学してみるのもいいかもしれませんね。

また、ルルドの近くも旅行する予定でしたら、ポーの町などもお勧めです。

よい旅行になるといいですね。９月は急に寒くなることもありますので、ジャケットなどの準備もしておいた方がいいですよ。

回答No.2

humani

厳粛な雰囲気をぱじあうだけでも
価値はあると思うが。

　大き目のガイドブックにあるような
情報を丸写ししても意味ないと思うので
だらだら書かないが
　個人的な感想から　物見遊山で行くな
とか言うのは言い過ぎにしか思えない。

補足

ありがとうございます

友人がカトリック信者のため行きます
私個人的にも遊びに行くという気分ではありません
ただ、上記3つ以外に何があるのだろうか？
と思った次第です
信者でない私にとって、何をしていいのか分からないのです

回答No.1

goousa

ルルドはカトリックの信徒にとっては聖地でありますが
物見遊山でいく観光地ではありません。
従って、観光地として見るものは何もありません。

1858年、ピレネーの田舎町ルルドの洞窟において、
体の弱い貧しい羊飼いの少女ベルナデッタに
聖母マリアが出現したと伝えられています。
そしてベルナデッタが聖母マリアの言われる通りに
洞窟の下を掘ると、泉が湧き出たそうです。
そしてその湧き出た水によって村人の病が治され、
その話がヨーロッパ中に伝わり、多くの病人が
尋ねる巡礼地になったそうです。
約150年以上たった今も、ルルドにはこの泉の水で
癒されることを求め、
病で苦しむ多くの病人が世界中から集まってきます。

巡礼のため集まった信徒は、泉で沐浴します。それを待つ
長い行列では、皆が一生懸命祈りを捧げ、また賛美歌を
歌っています。その中には、車椅子で遠くからやってきた
不治の病に苦しむ人、それを支えるボランティアの人が
います。皆、信仰の喜びと感謝の気持ちで、生きる力を
求めて祈っています。
夜になると信徒たちはローソク行列に参加します。
信徒達が心を一つにして、アヴェ・マリアの大合唱を捧げます。
帰る時には、このルルドの聖水を小瓶に入れて持ち帰ります。
巡礼に来れなかった郷里の重病人のために。

ルルドはそういう場所ですので、観光地として見たら
全く楽しい場所ではありませんし、むしろ、深刻な気持ちに
させられる場所です。
あなたの友人が巡礼する間、静かに待ってあげましょう。

なお、ベルナデッタの遺体はルルドではなく、
フランス中部のヌヴェールという町の
サンジルダール修道院に安置されています。

お礼

ありがとうございます

友人がカトリック信者のため行きます
私個人的にも遊びに行くという気分ではありません
ただ、上記3つ以外に何があるのだろうか？
と思った次第です
信者でない私にとって、何をしていいのか分からないのです

>あなたの友人が巡礼する間、静かに待ってあげましょう
【待つ】とは、とても新鮮な発想です
個人的には、巡礼ではないので、予習をして静かに待てる時間を作ろうと思います

ベルナデッタはヌヴェールだったのですね
ヌヴェールも候補地に挙がっており、頭の中で一緒くたにしてしまってました