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火災保険について
新築マンションを購入し、すでに住んでいます(7月初より)。これまで社宅だったこともあり、火災保険のことをすっかり失念していました。これから入りたいと思うのですが、基本的な考え方(建物はいくらを何年間かけるのが適当か、家財はいくらくらいをかけておくのが適当か、等)がよく分からないので教えて下さい。当方の状況は以下のとおりです。 1.新築マンション 81m2、2800万円 2.ローンは組まず 3.家族構成:妻、子3人(5歳、3歳、0歳9ヶ月)
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火災保険には、新価払い契約と時価払い契約があります。 新価払いであれば、建物が古くなっても新築価額で保険金額を設定できますが、時価払いのほうは、建物が古くなればそれなりの減価償却をして保険金額を設定しなければいけません。 簡単にいえば、立て直す費用を補償するのが新価払い、建物の価値を補償するのが時価払いです。 全焼になることを想定すれば、新価払いのほうが有利であることはいうまでもありませんが、一部損害であっても、新価払いであれば修理額が全額補償されるのに対して、時価払いのほうは修理額に減価償却が加わってきますので、全額は補償されません。 家財については、世帯主の年齢と家族構成で簡単に評価額を算出できる「簡易評価表」というものがあって、これを参考にして保険金額を設定するのが一般的ですが、比較的新しい火災保険の中には、限度額を設定するだけの簡単かつ明快な保険もあります。
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- kalze
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詳しいことは他の回答者の方にお願いするとして。 火災になったときにどのような保証が必要かを検討されてみてはいかがでしょうか。 例えば何年か単位で今後を区切ってみて、そのときの経済状況などを検討してみる。 条件が区間によって違ってくるとおもいますので、条件がそれなりに変わってくるところで保険内容の見直しも必要になるかとおもいます。 もちろん前提となる条件が変われば、区間で必要な保証も変わってくるので、 そのタイミングでも見直しが必要かとおもいますが。 後は保険の種類をいろいろと勉強されることも大事かと。 例えば、火災保険で家屋については、時価と再取得価額との保証があります。 仮に全焼したとすると、前者は火災が発生し保証する時点での建物の評価額が保証されます。 これは2800万円で購入したマンションが5年経って1800万の価値しかないと評価されると1800万保証されます。 まったく同じ条件の住居を手に入れるには、1000万の自腹が必要です。 ただ、将来子供が一人暮らしをしたり独立していたら、夫婦二人が住める広さがあればいいってことで、今と同じレベルの住居は不要かもしれません。 ちなみに後者は現在の住居と同じような住居を、再度購入する際に必要な金額を補償してくれます。 つまり、1800万円しか価値がないといわれても、2800万円ださないと買えないのであれば、2800万円保証されます。 ただし、時価に比べて保険料は高くなりがちです。 建造物部分は、日本では20年だったか25年だったかで価値が0になるようになっています。 保険についてもいろいろ勉強されてみてはいかがでしょうか
お礼
今まで社宅に住んでいたので、火災保険に触れた経験が全くなく、ほとんど無知の状態です(他の保険は少し調べたことがあるのですが)。一口に火災保険といっても色々とありそうですね。 「今後を区切って・・・」というくだり、別件でマネープランについて調べていた時にもそういうアドバイスを受けたことがあります。まだやっていないのですが・・・。ザクッとしたイメージですが、長男が大学に入る13年後が一つの分岐点かなと思っています。 火災保険については、パンフ等を集めてみます。ありがとうございました。
- debukuro
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建物は構造や年数によって上限があるので保険会社で確認されるのがいいです。 家財は損害を受けたときの時価で時価を基準に査定されるので全額が補填されるわけではありません。 本契約である建物によっても上限があります。 我が家は木造平屋35坪築32年で300万円しか加入できません。 損保教会の査定より多く加入しても無駄になります。 この点は生命保険と異なります。
お礼
保険会社に当たってみようと思います。 家財はわりと安物買いの方なので、あまり高くないと思っています。 ありがとうございました。
お礼
新価払いの方がいいと思いますが、あとは保険料(まだよく調べていません)との相談でしょうか。 家財について簡易評価表で見てみました。私の場合、新価1520万円、時価1170万円(東京海上日動ホームページ)でした。実際にはそんなにはないと思うのですが、標準的にはそうなっているみたいですね。 ありがとうございました。