• ベストアンサー

ビザについて教えて下さい。

ビザについてご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。私は今アメリカにJ1ビザで来ており、大学の研究職(いわゆるポスドク)として働いています。今、気になっているアメリカの会社があり、今のポジションの次にその会社に就職できたらと考えています。まだ動いてはいないのですが、ふと、今自分はJ1ビザであるのに、こちらで就職することができるのかと疑問になりました。初めは希望する会社でビザの手配もしてくれるのだろうと思っていたのですが、いかがでしょうか。具体的に何も進んでいないうちからではありますが、どなたかこのような立場になられた方がいらっしゃいましたら、教えて頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yuLC
  • ベストアンサー率63% (37/58)
回答No.4

現在H-1Bで、GC処理中のものです。 もし、あなたのJ-1が他のステータスに変更可能なら、まず、職を見つけることをお勧めします。もしその会社が本当にあなたを欲しいと思うなら、会社がビザの問題は解決してくれると思います。 確かに現状H-1Bは非常に取りにくい状況ですが、直接グリーンカードの申請を行うことも可能です。あなたは、ポスドクということで、少なくともマスター以上の学位を持っていると思うので、グリーンカードの年間発給枠の問題はないでしょうし(実は今は駄目ですが、今年の十月からまた受付を開始すると思います)、もし、ビザのカテゴリのEB-1やEB-2-NIWにクオリファイすれば、labor certificationも必要なくなるので(普通の就労ベースのグリーンカード申請には労働省からlabor certificationをもらわないといけません)、より早くにグリーンカードが取れるようになります。このグリーンカード取得のプロセスは、まず、labor certificationに4ヵ月から半年、その後、永住権許可申請(I-140)とステータス変更(I-485)をファイルしますが、このI-485のファイル後、三ヶ月以内に労働許可書をもらえることになるので、ここからJ-1のステータスによらずに働き始めることができます(実際にグリーンカードを手にするのは先になりますが--人によって一年から二年位先)。つまり、labor certificationが必要なケースで最短で7ヵ月程度、必要のない場合は、3ヵ月以内で可能になることになります。ということで、H-1Bではすぐに働き始められませんが、グリーンカードを直接申請すれば、より短期間で働き始められます。 H-1Bの申請費用は、採用される側が持つと言うことを申されている方がいましたが、僕のフィールド(コンピュータ関連のエンジニアリング)では、普通は会社が持ちます。少なくとも、僕の知り合いで申請費用を自分で払っている人を知りません。それに、グリーンカードの費用も会社が持ってくれています。とにかく、職を見つけるのが先決で、オファーをもらえば、会社が考えてくれると思います。

apppleee
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。 直接グリーンカードの申請をおこなうことも可能なのですね。私は日本で博士の学位を持っております。グリーンカードの発給枠の問題はないと考えてよいでしょうか。labor certificationも必要なくなるということもあるのですね。大変参考になりました。H1の申請費も採用される側が持つものと私は聞いていたもので・・。とにかく職を見つけるのが先決ですね。そしてスキルを磨くことですね。ご丁寧にどうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • Kyu-taro
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.3

2 years ruleにひっかかるかどうかは、ビザを見ればわかります。 Bearer is not subject to section 212E Two year rule does not apply と書かれていれば、問題ありません。 H-1Bは年間発行枠があります。 年間65,000件で(うち、チリ・シンガポールが6,800件)10月1日から働くための移民局へのペティション申請受付が4月1日から始まります。 ちなみに今年は翌日にはその枠が埋まり、アメリカの大学院卒業者に別枠20,000件も5月には埋まりました。 つまり、仮に今すぐビザスポンサーが見つかっても、ペティション申請ができるのが来年の4月で、働けるのは来年の10月1日以降になります。 さらに今年は4月2日までに届いた申請の中から抽選で選んでいます。ですから雇用先も見つかり、ビザのスポンサーになってもらえるところまでこぎつけても、運が悪くてビザの申請ができなかった、ということもありえます。

apppleee
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。 ビザを見ましたところ2 years ruleにはどうやら引っかかっていないことが分かりました。情報ありがとうございます。 H1は順番を待つというような状況なのですね。抽選で選ぶということを聞くととても遠い話のように感じてしまいますが、海外から来て働く人は皆このような手段なのでしょうか。とても厳しい状況なのですね。 情報どうもありがとうございました。参考にさせて頂きます。

noname#87844
noname#87844
回答No.2

#1さんのおっしゃる通りで、まず、スポンサーしなくていい人から、採用検討すると思います。 H1bは、取得に時間もかかります。ですから、すぐに雇えないので、嫌がられるというのもあります。 採用される側がたいてい、弁護士費用を負担するのはご存知ですね? スポンサーしてしまうと、試用期間がないので、どういう人かわからないので、雇えない、ということもあります。この人がだめだから、何人もスポンサーしてみる、というわけにはいかないのには、会社の規模などによって、ビザをスポンサーできるだろうという人数に限りがあるからです。 Jビザは、いったん帰国しないといけない、と思います。 これは、働くことを目的としたビザではないので、残ったまま切り替えする=Jビザとは異なる就職目的だった となるから、だったかと思います。 手っ取り早いのは、移民弁護士に聞いてみる、ことです。 初回はたいがい、無料です。

apppleee
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。 やはり採用検討順はそのようになるのですね。H1は取得にも時間がかかるとのことですし・・。移民弁護士さんに聞くという情報ありがとうございます。検討したいと思います。どうもありがとうございました。

noname#135081
noname#135081
回答No.1

GCホルダーで、昔H1ビザで就労していました。 今、お持ちのJ1ビザで「今、気になっているアメリカの会社」で働くことが出来ないことを承知されていて、尋ねられていると考え記します。 >> 初めは希望する会社でビザの手配もしてくれるのだろうと思っていたのですが、いかがでしょうか。 個人で就労ビザの申請は出来ず、雇用会社がH-1ビザなどのスポンサーとなります。 該当職種を務める米国人が見つからないことを証明したり、ビザの申請費用・弁護士費用など雇用側に経費がかかることより、どこの会社でもビザを申請してくれるとは限りません。 逆に言えば、特殊なポジションでない限り、外国人を雇うことを考えて採用広告を出すとは考えがたいです。 ビザのサポートをしてくれるのか確認すべきです。 会社によっては、米国市民あるいは就労ビザ(永住権)を持つ人と最初から絞っているところもあります。 (これは合法です。) もし apppleeeさんの専門能力を相手が知らず、ビザ・サポートの件により直ぐに不採用になりそうならインタービュの時点までビザ・サポートの質問を延ばすのも作戦です。 H-1ビザがもっとも一般的なものですが、大学の専攻あるいは今のポスドクの領域から外れた職務だと難しい場合もあります。 あと、J-1ビザも日本政府・機関がスポンサーになっていると、2年間の帰国条件がある場合が有ります。 この場合、日本側スポンサーから帰国条件免除の手続きを取ってもらうことが必要となります。 apppleeeさんが業者に手配金を支払ってJ-1ビザを取得されたなら、この条件は当てはまらないと考えます。

apppleee
質問者

お礼

ご丁寧な内容でとても分かりやすく、本当にどうもありがとうございます。なるほど、H-1ビザを取得する必要があるのですね。これをスポンサーしてくれる企業でないといけないのですね。そして、そこまでしても外国人を雇いたいかというと、そのような職種は限られるということでよろしいでしょうか。私の職種はいわゆる専門技術の分野になると思うのですが、それでもなかなか厳しそうですね。質問を先に延ばすというのも作戦ということも大変理解できます。また、今所有のJ-1ビザはアメリカの大学がスポンサーとなり、そこから給料も出ています。この場合、スポンサーは日本では無いので帰国免除という手続きは必要ないと考えて良いのでしょうか。よろしければ再度お教え頂けますと幸いです。重ね重ねスミマセン。

関連するQ&A