- ベストアンサー
エアコン(R32ガス)のエアパージについて
エアコン設置の最終段階に来てるのですが・・・。 R32ガスのエアパージについてアドバイス下さい。室外機と少し距離が有り配管は9mです。 細い配管(高圧側)のバルブを何秒開けるのが適当か? あと、その後太い側の配管に付いているムシで配管のエアーを押し出すと思いますが、排出を止めるタイミングがわかりません。 この2点どうかアドバイス下さい。今回「真空ポンプを使ってください」的な回答はご遠慮願います。 どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的にR32のような混合ガスの場合は、エアーパージするのではなく真空引きをするのが正規です。 しかも配管が9mもあれば、ガスを追加することが必要となるのではないでしょうか? エアーパージで対処しようということでの質問とは思いますが、 エアーパージのタイミングを聞かれているようでは経験のない方と思われます。 ここはしっかり、真空引きして追加ガスを充填してもらってください。 そのほうが後ほどのトラブルは避けられると思いますが。
その他の回答 (2)
- okhenta
- ベストアンサー率10% (82/773)
ルームエアコンは真空引きでのチャージれすが15m程度だから 9mをプシューすると追加チャージが必要になりますと思いますよ まあ真空引きは有り得ないですね
お礼
余裕が無いと言うことですね。 コメントありがとうございました。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
もし万一配管内に結露等による水分が付着していた場合、真空ポンプを使った真空引きを行えば、真空引き中の低圧下では水の沸点が外気温よりも低くなるため、水分は蒸発して除去される事になるのに対し、エアコン内に溜まっている冷媒ガスを大気中に幾ら放出した処で配管内の圧力が大気圧よりも低くなる事などありませんから、配管内に存在している恐れのある水分を除去する事は出来ません。 HFC等のフッ化物の配管内に水分が混入していると、化学反応により酸が生じ、配管を腐食させてしまう恐れが少なくありません。 そのため、冷媒配管のエアパージは真空ポンプを使用した真空引きによって行うべきであり、冷媒ガスの大気開放などによって行うべきでは御座いません。 それにR12などと比べれば少ないとは言え、R32であっても温室効果等を始めとする環境に対する負荷はありますから、R32だから大気中に放出しても良いなどという事はありません。 従って、 >エアコン(R32ガス)のエアパージについて >細い配管(高圧側)のバルブを何秒開けるのが適当か? という事であれば、「その様な方法では何秒開けたところで十分とは言えない」、「そんな方法でエアパージを行ってはいけない」という回答になります。 【参URL】 知って得するエアコン知識!|エアコン工事専門クールプランニング http://www.coolplanning.com/sub7shitsumon_aircon.htm 一般社団法人 日本冷凍空調工業会 > 関連製品 > 家庭用エアコン > フロン類の大気放出抑制についてのお願い https://www.jraia.or.jp/product/home_aircon/c_flon.html
お礼
ご親切な回答、大変ありがとうございました。
お礼
2~3度の経験はあるのですが初心者には変わりないです。。一応ガスの充填はしないでOK範囲ですが、確かに真空引きしないなら余裕がないですよね。。アドバイス大変ありがとうございます。
補足
質問の回答にはなりませんでしたが、いいアドバイスいただいたのでningendaisuki さんをベストアンサーとさせて頂きます。 あと、自信はないですが、R32は混合ガスではないんじゃないかなと思います。参考にされる方は再度お調べ願います。