- ベストアンサー
アメリカでは法的に許されるのでしょうか(競馬)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000026-spn-spo 発送直前に負担重量が追加されたようです。これでは馬券を買った人はだまされたようなものですが、アメリカでは法的に許されるのでしょうか?馬券の払い戻しを求めて裁判が起きても当然だと思うのですが。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 >一方的に不利な条件を押し付けられたことになります。 でも日本の例もそうでしょう?私が説明した例でも、 「うそー、減量で55だから買ったのに。この馬57キロじゃ走らないんだよなー」 ルールだから仕方ないとはわかっていつつも、そういう嘆きはあちこちから聞こえます。 これなら納得できて、アメリカの例は納得できない、 その違いはどこにある…?って考えると、自ずと答えは出ると思います。 理不尽な変更なら別ですが、 いちおう建前は「間違っていたのを修正した」わけですから、 文句も言えない、というところじゃないでしょうか。 (その判断の妥当性への疑問も、おそらく納得できない理由の1つだろうと想像しますが、 これこそ日本の尺度で考えても仕方ないことだろうな、と思います)
その他の回答 (3)
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
よたびNo.1です。 法律カテゴリーですから「法的にどうか」という観点で… >間違った斤量を発表し、それにもとずいて馬券を売る行為には問題ないのでしょうか? その「間違った」の中身によって、法的性格は変わります。 馬券の売れ方をコントロールするためにわざと違う斤量を発表したとか、 ルールどおりに斤量を設定したのを変えた、とかなら問題ですが、 今回は、(少なくとも建前は) 「ルールに則った斤量と違う斤量が発表されてしまった」ってことですから… その場合の扱いは、やっぱりNo.3に書いた |その競馬を主催する団体のルールに則っているのなら、 |そのルール自体が違法というのでもない限り、法的な問題にはなりようがないです。 と同様です。 繰り返しますが、同じ「間違い→あとで訂正」でも、 そもそも間違いが恣意的なものとか、訂正のほうがルール破りとか、 ルールに則っていてもそのルール自体が法的に問題ありとかなら 話はまるで変わります。 今回はそうではないという前提のもとでの回答です。 (オーナーやJRAも不満を感じつつも納得しているようですし)
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
三度No.1です。 ちょっと表現を変えて説明しますと、 「直前に負担重量を変更する」ことが直ちに問題なのではないわけです。 「『ルールに則らずに』直前に負担重量を変更する」のだと、これは問題になり得ます。 その競馬を主催する団体のルールに則っているのなら、 そのルール自体が違法というのでもない限り、法的な問題にはなりようがないです。
補足
では逆に質問いたしますと、間違った斤量を発表し、それにもとずいて馬券を売る行為には問題ないのでしょうか?
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
JRAのコメント 「負担重量をどうするかは各主催者の判断。」 がこれ以上ないくらい適切です。 筋の通った説明がされていれば問題ないでしょう。 (筋が通っているかいないかは評価の問題なので、 「通っていないだろう」といってみても 「あなたがそう思っているのはわかった」でおしまい) 日本でも、直前に負担重量が変更になるケースはありますよね。 負傷、病気等の理由で騎手が変更になった場合、 替わった騎手が減量騎手だったり、 逆に減量騎手から減量のない騎手に替わった場合、 負担重量は直前に変更されます。 これが納得できるのは「そういうルールだから」と理解しているからですよね。 これと同じこと、としか説明のしようがないです(納得はできないかもしれませんが)。
補足
賭け事を行ううえで、直前に条件を変えられてはたまらないと思います。騎手の変更もなく、負担重量も発表されている上で馬券を買った人からすると、一方的に不利な条件を押し付けられたことになります。失礼ながら騎手の変更もないので、提示なされた例にはあたらないと思うのですがいかがでしょうか?
お礼
重大な瑕疵ある説明(出走表に誤った斤量を記載)にもと基づいた契約も有効となるわけですか。それにまちがえでしたで済まされてしまうようなら、”わざと違う斤量を発表した”と消費者が証明するのも不可能に思えてしまいます。競馬とは非常に一方的な権限が主催者に与えられた中で開催されているのですね。ご回答ありがとうございました・