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ギターの糸巻きの穴
クラシックギターをやっています。30年愛用のギターのことですが、4弦の糸巻きの穴が半分以上ふさがってしまいました。外側の白い筒の穴と、その内側にあるステンレスのように見える銀色の筒(棒?)の穴がずれているためです。弦を交換するときに通りにくくて苦労しています。専門店がないので自分で直せるものなら直したいのですが、どうでしょう。
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一番良いのは糸巻き交換。30年も使っていればギヤが減ってきたりもしますので、交換すれば気持ちよくチューニングでいるようになると思います。 ペグは大体共通のサイズになっていますので、ギターの穴やネジの間隔を測ってみてください。片側4本の小ネジではずすことができます。 交換は世界的にも信頼性の高いゴトーをお勧めします。 http://www.pop-guitars.com/gotoh_n/cpeg.html http://www.cocosound.jp/cocosound/gotoh/classic%20machinehead.htm クラシックギターの、弦を巻くポストが通る片側3個の穴の間隔だけ注意すれば共通性はあります。もし取り付けようの木ネジの位置が合わないときは、あらかじめ小さなキリで少し下穴を開けてください。いきなりネジ込むとヘッドが割れたりしますので注意してください。 さて新し物を買う前に、はずしたものを分解してみましょう。 弦を巻く部分は、外側のギヤの中心のネジを外せば分解できます。 そこまで分解して、弦を通す穴の位置を直せないならやはり新品に交換、直せるようならそのまま組み込んでみてしばらく使用できるかもしれません。 なおゴトー以外にもたくさんもメーカーがあり、価格も1000円以下から 10万円以上までいろいろありますので、お好みの物をお選びください。 http://www.fana.co.jp/tuning-mashine.html
お礼
ありがとうございます。分解するのはこわいけどちょっと面白そうです。弦を巻く棒の内側構造はどうなっているんでしょう。穴のなかに金属部分が見えて半分閉じているのです。毎週練習があり、予備のギターがないため、冒険したくないので詳しく知りたいです。引き続きよろしくお願いします。