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犬の運動について
柴系の雑種を毎日自転車で走らせているのですが10歳を過ぎても、自分からかなりのスピードで走っています。歳の割には元気なのは運動しているからと思っていますが、長生きしてもらいたいので適当な運動量の目安を教えていただければ幸いです。
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こんばんは。 当面は今のままで良いのではありませんか? 犬が付いて来れなくなったり、ペースが落ちた来たら、運動量を調整すればいいと思いますよ。 ただ自転車で走らせていると、本当の犬の疲れ具合が掴み難い、という面があります。 運動後の心臓の動悸の激しさや見た目に疲れていないかなどに十分気をつけて上げると尚いいでしょうね。
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- isora99
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こんにちは。 私の愛犬(雑種♂)は今年で14歳になります。でも運動量としては、若い頃と大して変わっていません。ただ獣医さんからは「運動量はセーブするように。散歩も15分位で切り上げるように」と言われています。確かに体力的に衰えて来ているのは判りますし、何より「寝ている時間」が増えて来ました。これが「老化」の判断をするひとつのポイントです。 柴犬の雑種でしたら、10歳はまだ「老犬」までにはなっていないでしょう。ただ今後の為に「老化」の前兆を・・・ 1.お尻が小さくなって来た。(全体的にスリムになり体重が減ります) 2.白髪が目立って来た。(口吻、髭、眉の周囲から始まり、全身に広がって行く。白い犬の場合は、毛艶が悪くなりパサついた感じになる) 3.目が白く濁って来る。(目のトラブルが増える。瞳孔の奥が白く濁って来たら、白内障が進行している) 4.【1】とは逆に、基礎代謝が低下する事から肥満になる。(食餌量の調整やシニア食への変更が必要になる) 5.イボ状のものが、顔や足などに出て来る。(良性と悪性があるので注意が必要) 6.甲状腺の機能低下により「フケ」が出るようになる。 7.新陳代謝低下に伴い、換毛期以外でも脱毛し続ける。 8.歯石が多くなり、歯茎が赤く腫れたり、歯周病になる。口臭が酷くなる。 9.歩いている時、前足は変化がないのに、後ろ足の歩幅が狭くなって来る。(腰・後肢に痛みがある可能性がある。) 10.聴力の衰えから、呼ばれても反応しない事が多くなる。 11.動くのが面倒になって来る、物事への関心が薄れて来るなどの理由から、反応しなくなったり、反応が鈍くなってくる。 12.視力や筋力の低下や、脳神経の異常などから、物にぶつかる事が増えて来る。 13.脊椎・腰・股関節・膝関節などに痛みが出て来る事から、立ったり座ったりするのに時間が掛かるようになる。 14.息切れする事が多くなる。(体力低下だけでなく、循環器系の病気の場合もあるので注意が必要) 15.遊びたがらなくなる。(体調不良・好奇心欠如・無関心など。老化のサイン) 16.排尿のコントロールが出来なくなる。(トイレの感覚が短くなる) 17.気難しくなり、触れられるのを嫌がるようになる。触られると痛がる場合もある為、注意が必要。 18.排泄物に変化が現れる。 【おしっこ】 赤っぽい・・・血液が混じっている。腎臓・膀胱の疾患。 濁っている・・・ドロッとした感じ。膀胱炎の疑いあり。 臭いが違う・・・いつもより強い、甘い、酸っぱい等々、臭いの変化はトラブルの前兆。 出し切れていない・・・老化により、排尿する為の筋肉が衰えている。 回数が増える、若しくは減る・・・トラブルの前兆の場合あり。 【うんち】 柔らか過ぎる、若しくは固過ぎる・・・大腸の吸収機能低下の場合は、軟便。ぜん動運動低下の場合は、固くコロコロした便が出る事がある。 未消化のものが混じっている・・・消化機能の低下。 いつもと臭いが違う・・・同じフードを与えているのに臭いに変化が出て来た場合、臭いが強い時や腐ったような臭いの場合は要注意。 粘液・粘膜が混じっている・・・便の表面がテカテカしていたり、ゼリー状になっていたら、粘液や粘膜が混じっている可能性が高い。 赤っぽい、若しくは黒っぽい・・・大腸からの出血時は、便の中や表面が赤っぽい。小腸空などの出血時は、全体的に黒っぽい(血便)便が。 出切っていない・・・排便後でもお腹が張っている。うんちをしたそうにしている。うんちの量が少ない。うんちが極端に細い。 これらが「老化」のひとつの目安になります。 ただ「老化の兆し」が見えて来たからと言って、運動を止めてしまうと「血液循環の悪化」や「各関節や靭帯が強張ったり」します。 ですから、愛犬の体力・健康に合ったスタイルによる運動は続けさせる事です。散歩を続ける事によって「寝たきり」を防止する事も出来るそうです。(犬は、死ぬ直前まで自力で歩こうとします) でも老いているのは確かなのですから、散歩のスタイルは、愛犬の様子を見ながら変えて行く必要はあると思います。 例えば・・・ 散歩に行く時に、いきなり走り出したりしないようにする。 散歩の途中に遊びを取り入れる。 何らかの疾患が見つかった場合には散歩のエリアを狭くして行く。 水分の補給がいつでも出来るようにしておく。 などです。 私の愛犬も、今元気ですが「老い」は確実に進行しています。食餌や散歩・運動量などには相当神経を使っています。出来るだけ長生きさせてあげたいので、色んな本を読んだりもしています。でも「老化」に気付くのが遅過ぎました。「自分の犬はいつまでも元気なんだ」と変な自身を持ってしまっていました。その為に、愛犬の「白内障」の進行に気付くのが遅過ぎた為、片目は手遅れで失明させてしまいました。身体のあっちこっちに腫瘍が出来ていました。気にはなっていましたが「大した事ないだろう」と高を括っていたのです。 犬の成長は人間よりもズッと早い。自分の想像している以上に早いのです。 あなたは私のような間違いはしないで下さいね。愛犬をよく観察し、異常があればすぐに対処してあげて下さいね。
お礼
大変詳しく教えていただいてありがとうございます。人間と違いませんね。愛犬と一緒に自分のチェックポイントとしても活用させていただきたいと思います。
- zorro
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今の状況に慣れきっています。運動量を少なくすると老化も進みます。
お礼
御回答ありがとうございます。今の運動を続けてているほうが長生きすることが期待できますか。
お礼
御教示ありがとうございます。むしろ老化のバロメーターになると考えたほうが良いのでしょうか。現在に至るまで自分から走り出してペースを自分で作っておるので運動が過重ということはないと思います。