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理解困難な「香典返し」という習慣
社会人1年目の時、隣の部の部長さんの母が亡くなり、香典として千円包んだものです。 普段あまり業務上の付き合いのない部長さんであることと、ほんの気持ち・・・という意味合いで決めた額だったのですが、初めて経験した「香典返し」という習慣により、どう考えても1千円以上するビジネス用ソックスが後に贈られてきました。 純粋にお線香代にと考えて香典を渡したにもかかわらず、意図しない品物の代金に使われた(と発想してしまいます。)時の動揺は大きく、「なんとバカな習慣だ!!!」 と考えてやみません。 それ以来、香典を渡すことは非常に抵抗があり、とりやめることにしています。 死者の霊を慰めるために線香に化けて欲しいハズのお金がソックスになってしまったものです。なんとも言えないやりきれない気分は社会人20年目の現在もなお進行中です。 さて、「香典返し」という悪習は必要でしょうか? 香典返し無しに香典を渡す上手い方法はないでしょうか? 誠に勝手ながら回答として期待しないのは、“みんなそうしているから”的な発言でございます。