- ベストアンサー
理解困難な「香典返し」という習慣
社会人1年目の時、隣の部の部長さんの母が亡くなり、香典として千円包んだものです。 普段あまり業務上の付き合いのない部長さんであることと、ほんの気持ち・・・という意味合いで決めた額だったのですが、初めて経験した「香典返し」という習慣により、どう考えても1千円以上するビジネス用ソックスが後に贈られてきました。 純粋にお線香代にと考えて香典を渡したにもかかわらず、意図しない品物の代金に使われた(と発想してしまいます。)時の動揺は大きく、「なんとバカな習慣だ!!!」 と考えてやみません。 それ以来、香典を渡すことは非常に抵抗があり、とりやめることにしています。 死者の霊を慰めるために線香に化けて欲しいハズのお金がソックスになってしまったものです。なんとも言えないやりきれない気分は社会人20年目の現在もなお進行中です。 さて、「香典返し」という悪習は必要でしょうか? 香典返し無しに香典を渡す上手い方法はないでしょうか? 誠に勝手ながら回答として期待しないのは、“みんなそうしているから”的な発言でございます。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
だったら線香持っていけばいいのに・・・。 それで貴方の苦悩は解消するはずだ。 香典返しが嫌で香典をしぶるのは本末転倒であると思う。 風習に対する思いとしては、香典=お金というのも見方が狭いと思う。
その他の回答 (6)
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
長い間の慣習はそうそう変わるものでは有りません.そういう声が沢山でてくれば変わるかも知れません.昔は葬式の時は生ものは駄目でしたが,最近は殆どがすしです.このように変えた方がいいという流れがあれば変わってきます. 今は未だ慣習に従っていますから,その時の習慣に従うのがベストです.ですから何ら調査せず,千円を出した香典は社会人としてはお恥ずかしい限りでした.幾ら自分がお線香にとかお返しは要らないと思っても一般世間では通用しません.その旨を香典なりに記載すべきでした. 香典返しがない例もそれなりにあります.寄付をさせていただきましたのでお返しは無しとさせて頂きますと挨拶文が入っています. 習慣必ずしも悪習ではありません.気持ちの問題ですからそうする人はそうするので,それをバカ呼ばりはいささか行きすぎです. 受付で香典返しは不要ですからの一言で済みます.
- utena08
- ベストアンサー率44% (31/70)
ごめんなさい、お葬式を経験した者としての正直な感想です。 付き合い程度な気持ちで千円包むくらいなら、渡さない方がいいです。 ましてやそれに、質問者さまのような感想を抱くのならば。 香典返しは貰った人の、気にかけていただいてありがとうございます。という気持ちです。 それと同時に、名前が控えられ、下さった方に何事か起きた時には(特に、縁の薄い方には)「うちの時にも下さったのだから・・・」とお香典を包む事になります。 「香典返し」を悪習と呼ぶのならば、そういう付き合い程度の香典を止めればいいわけで、かえって付き合いの深い方に、自分の主義だから、という理由で香典を包まないのならば、それは大変不義理な事になると思います。(相手側の感じ方、という問題がありますから) ちなみに、貰ったお香典の額によらず、香典返しはします。 個人的には、連名の時が一番困りましたが、特に香典返しはひとつでいいですよと言われない限り、人数分渡させていただきました。 金額によって品物を分ける方が、かえって負担になると思います。
- zappa-z
- ベストアンサー率23% (291/1232)
悪習でしょうか…。昨年父を亡くしましたが、やはりお香典を下さった方にはいただいた方としても感謝の気持ちがありますので、香典返しという習慣は悪習とは言えないと思います。 いただいて初めて分かりました。お香典をいただくと言うのは気にかけていただいているという事ですから、そのお気持ちがとてもありがたかったです。 金額の問題じゃないんです。気持ちの問題です。 経験から言いまして、香典返し無しにお香典を渡すのは至難の業だと思います…。実際職場の方から「お返しはいらないからね、気にしないでね」と一言添えて連名で頂きました。自分が渡す立場の時は私もそう思っていましたが、自分がいただく立場になって分かりましたがやはりそういうわけにはいきません。自分なりに考えて香典返しはしました。 質問者さんもいざ自分がそういう立場に立たれたら考えが変わるかもしれませんね。
そういう考え以前に、社会人1年目の方が千円の香典を包むことが疑問です。 No.3さんがおっしゃるように線香にしたらよかったですね。 私の家族が亡くなった時も、千円の香典を持ってきてくれた方がいましたが、いい迷惑でした。 お返ししないわけにもいかないし、そうかといって半返し、五百円の品を探すのには苦労しました。 香典なら、5千円か、せめて3千円を包むのが常識でしょうね。
- koko_u_
- ベストアンサー率18% (459/2509)
>意図しない品物の代金に使われた(と発想してしまいます。) 日本の葬儀の習俗として、香典に対して香典返しが行われていることくらいは知っているはずです。 動揺するようなことではありません。 香典返しが不要であれば、その旨一文書く。お線香代にして欲しいのであれば、その旨書く。などすれば良いだけではないでしょうか? 社会の慣習とうまく折り合いをつけて生活するのが大人というものだと思います。
- decoreona
- ベストアンサー率30% (22/72)
バカげているとは思いません。 すべては「気持ち」です。 純粋にお線香代にして欲しいという気持ち 純粋に気遣いに対する感謝の気持ち 渡したお金が何に化けたか考えるのは、無駄な事だと思います。 ご自分に置き換えて考えてみては? 不幸ごとでなくとも、お祝いでもいいと思います。 新婚旅行で楽しんできて!といただいたお祝い。 旅行先でお土産は買ってきませんか? 同じだと思います。