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聖闘士星矢 天界編序章で
聖闘士星矢 天界編序章を見て解らなかったことがある エンディングの最後に星矢が纏っていた聖衣は何だったのか? パーツ量からすると青銅聖衣だが、表面的には神聖衣のデザイン。 そもそも神聖衣を甦らせたはずなのに、何故それを使わないのか? 知っている方、教えて下さい。 昔どっかで聞いたのは、神聖衣は神に操られて使い物にならないので、人の心で作り出した聖衣だとか。真偽のほどはたしかではないが。
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「神聖衣は神に操られて云々」というのは、少しニュアンスが違いますが、『天界編』DVDの解説書に収録されている山内重保監督のインタビューにそれらしいことが記載されています。 「元々聖衣は神が人に与えたもので、常に神の影響下にある」というような内容でした。 あと、少々うろ覚えで申し訳ないのですが、同じくDVDのオーディオコメンタリーでもその辺のことを監督が語っていたような気がします。 あと、ここからはあくまでも私の推測ですが。 ハーデス編で星矢が神聖衣を発現させたときに、ヒュプノスが「我々は神話の時代に一度だけ普通の聖衣がアテナの血によって神聖衣に進化するのを見た」という意味のことを言っています。 しかし、それ以後の時代には神聖衣が聖闘士たちの間で確認されてはいないように思えます。 ということは、一旦その時代での戦いを終えた聖衣は、元の姿に戻るのではないでしょうか。そしてふたたびアテナの血を受けない限り、神聖衣の力を発揮できないとか。 とまあ、辻褄合わせみたいなものを考えてみましたが、実際のところは、 ・神聖衣は動かすのが大変 ・神聖衣を登場させるならそのシチュエーションを描く必要があるが、尺の関係でそれは無理だった ・#1の方が仰るような、聖衣に頼らない人間そのものの強さを描くのが今作のテーマであり、神聖衣はそれにそぐわない といったあたりが神聖衣が登場しなかった理由ではないかと想像します。 エンディングの聖衣ですが、上記のDVDの山内監督のインタビューでは、最後に星矢があの聖衣を脱ぎ捨てるのが神の支配からの脱出をイメージしているという意味のことを述べておられます。 なので、あれもあくまでも「聖衣」であり、それを超えるものではないのか、と思いますが如何なものでしょうか。 星矢が「アポロンに立ち向かうために、神聖衣も含めたすべての聖衣を超える奇跡の聖衣を発現させた」というイメージのシーンという感じでしょうか。
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>そもそも神聖衣を甦らせたはずなのに、何故それを使わないのか? 私も不思議に思いました、最後まで、もうそろそろ、神聖衣を使う頃かな・・・と期待しつつ最後まで見ました。 本当に最後まで使いませんでしたね・・・、というか、ボロボロで聖衣無し状態に近かったですね。 アポロンとの闘いもちょっと中途半端な印象をうけました。 想像ですが、星矢は聖衣になんか頼るなくったって、強いんだぞ! ってメッセージーが有ったのではないでしょうか?
お礼
ホントに中途半端でしたね。 何を考えていたのでしょうか?あの監督。 ありがとうございました。
お礼
聖衣なしでは、聖闘士の魅力半減だと思うけど。 監督さん、解ってなかったのかな? 友人から、天界編の説明書、借りてきます。 ありがとうございました。