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DVD-RWの書き込み可能回数には、初期化やファイナライズの回数も含みますか?

「このDVD-RWの書き込み可能回数は○○○回です」 と言ったときには、 その回数には、初期化やファイナライズの回数も含むのでしょうか? たとえば、 初期化→録画→ファイナライズ を行ったとき、 これは、書き込み回数を1回とカウントするのでしょうか? それとも3回とカウントするのでしょうか?

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  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.5

sanoriさんでしたか。これは気付きませんでした。 >初期化 → HDDからダビング → ファイナライズ >1回とカウントするのでしょうか、それとも、3回とカウントするの すみません。こちらについては私では全く分かりません。 実際に機械の方でどのように動作しているかまでは調べたことがありません。 いえるのは3回では済まないのではないかということです。 前の回答と併せて索引部とデータ部に分けて回答します。 初期化 索引部+1 データ部+0 初期化はデータ部まで含めたフォーマットでは1時間かかりますから 通常は索引部のみのクイックフォーマットでしょう。 書込み 索引部?? データ部+1 ここが謎の部分なのです。RWのセクタ長は2048バイトらしいですから 仮にデータ部のセクタ情報を納めるのに40バイトとします。 (これは索引部に納められる情報です) 1セクタ書き込みが完了したら索引部に書き込むとすると 索引部に2048/40=50とおよそ50回もアクセスがきます。 実際には40バイトとした仮定がもっと違うかもしれませんし、 (例えば20バイトだと更にアクセス回数が増えますね・・・) sanoriさんのいうようにダビングでは最初から容量の計算ができますから もっと少ないアクセス数になるように工夫はできると思います。 これが番組をRWに直接録画するのでは事前の計算は不可能ですから 索引部のアクセスは純粋にセクタ長の分だけ来ると予測されます。 大雑把で申し訳ないですがダビングでデータ部+1、索引部+20前後の カウントではないでしょうかと予想をたてておきます。 結局、索引部のみが問題になっているわけです。

sanori
質問者

お礼

>>sanoriさんでしたか。これは気付きませんでした。 おわっ。マークされてましたか。(笑) そういえば、以前お会いしましたね。 「データ部まで含めたフォーマットでは1時間かかりますから  通常は索引部のみのクイックフォーマットでしょう。」 は、そう言われてみればなるほどです。全然考えませんでした。 「ダビングでデータ部+1、索引部+20前後の  カウントではないでしょうかと予想をたてておきます。」 ですか・・・ 私にとって、ありがたくない予想です。(笑) 詳しいご説明ありがとうございます!

その他の回答 (5)

  • FMnew7
  • ベストアンサー率36% (74/201)
回答No.6

RWのような書き換え可能な光ディスクの記録層は、非常に薄い合金で造られています。 これに、短時間で強いパワーのレーザーを当てて、合金が溶ける温度(約600度)まで熱して急冷すると、非結晶状態(アモルファス状態)になります。 これを、弱いパワーで約350度程度まで加熱すると元の結晶状態に戻ります。 つまり、融点加熱で記録ビットを作ることが信号記録で、これを再結晶させるのが消去となるわけです。 ファイナライズというのは終了信号を記録することなので、録画の延長と考えていいと思います。 したがって、「初期化→録画→ファイナライズ」で書き込み回数1回になると思います。 ちなみに、読み出しの場合は、さらに弱いパワーのレーザーを使うので、記録層にはほとんど影響をあたえないと思います。 ある本によると、CD-R,CD-RW共に読み出し耐用回数が約100万回となっていましたが、DVD-R/RWでも同じくらいだと思います。 しかし、実際には色々な条件も関係してくるので、どうなるかはわかりませんが。

sanori
質問者

補足

ファイナライズは録画の延長なんですね。 「初期化→録画→ファイナライズ」で書き込み回数1回なんですね。 真相が分かってきたような気がします。 ありがとうございます。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.4

これはもっと単純にセクタにアクセスした回数とした方が分かり易いです。 DVDにしてもCD-Rにしてもメディアへのアクセスの最小単位はセクタです。 あるセクタにアクセスが集中すれば、そこだけ耐久力は下がります。 したがって細かくアクセスを繰り返す編集はダメージが大きいです。 セクタの中で最もアクセスが多いのはインデックス領域です。 ここは記録位置の情報、更新時間、記録長などが管理され、 アットワンスでないと半端でないくらいアクセスが来ます。 インデックス領域は耐性に強い内側に配置されるなど工夫されていますが、 1000回というアナウンスに対して、それを上回る耐性があるのかは知りません。 DVDはRAMでない限り汎用のストレージメディアには向きません。 繰り返し番組を取るとすぐに寿命になると思います。 番組の録画、編集はHDDでやった方が良さそうです。

sanori
質問者

お礼

ありがとうございます。 私の場合は、HDDで録画、必要により編集した後に-RWへ高速ダビングするのですが、 常に、 初期化 → HDDからダビング → ファイナライズ の手順を繰り返していて、 1回のダビングでは、-RWの容量の80%~ほぼ100%が埋まる ・・・というような使い方をしています。 初期化 → HDDからダビング → ファイナライズ は、1回とカウントするのでしょうか、それとも、3回とカウントするのでしょうか・・・

  • black_sa
  • ベストアンサー率14% (30/203)
回答No.3

ようは最大書き換えた回数の制限ですので、特定の所を何度も書き直すと使えなくなります RWでは無いですけどFATでフォーマットしたフラッシュメモリーで特定の場所を書き換えるので更新するより初期化して書き直した方が長持ちするといわれました

sanori
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になります。

  • tokpy
  • ベストアンサー率47% (1313/2783)
回答No.2

DVD-RWは使い方自体はDVD-Rなどと変わりません。 ハードディスクやフロッピーディスクはディスクの自由な場所を読み書きできますが,DVD-R/RWは追記しかできません。ですから,DVD-RWをフォーマットしない限り,書き換え寿命は消費しません。 > 初期化→録画→ファイナライズ DVD-RWの書き換え寿命の観点からすると書き込み回数は1回と考えて良いでしょう。 ただ,DVD-RWの理論書き換え可能回数は約1000回といわれていますが,実際には数回書き換えるとエラーが出るようになってしまう場合もよくあるようです。 DVD-RWは結晶状態と非結晶状態の反射率の差を利用して記録するわけですが,ディスクの状態や付着した汚れ・ドライブ遺体の問題などによって前の記録がうまく消えない(結晶片が残ってしまう)こととか,温度などの条件によっては残った結晶片が核となって成長してしまうといったことが関係しているようです。

sanori
質問者

お礼

ありがとうございます。 一度録画した後、フォーマットせずに次のを録画するとエラーが起こりやすいので、 フォーマットは頻繁にやっています。 色々と教えていただき感謝いたします。

  • RED-NOSE
  • ベストアンサー率17% (165/958)
回答No.1

そんな事言っても「○○○回」は実現しませんよ。 気にするだけ無駄だと思います。

sanori
質問者

お礼

ありがとうございます。 はい。私自身もそう思っていたのですが、 諸般の事情により、 初期化→録画→ファイナライズ を数百回繰り返している-RWがありまして。