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完成した車の表面が白くなります原因が分かりません。
最近、プラモデルの車を製作するようになった初心者です。 完成して数日後に表面が白くなってしまいます。水などを 含ましたティッシュ等で拭くとその時は綺麗に取れますが 後日又同じようになってしまいます。 原因がどうしてもわかりません。 エアブラシ塗装→クリアー塗装→コンパウンド(粗目・細目・仕上目)
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横から失礼します。 コンパウンドが乾くと白っぽく粉を吹いたような感じになりますが、その状態とは別の状態でしょうか? もし、粉を吹いたような状態だとすれば、それはコンパウンドが綺麗に除去出来ていない状態ですので、拭き取れば解消されます。 質問内容から推測すると、コンパウンド以外に原因があるような気がします。それは、塗装時のいわゆる「かぶり」と呼ばれる現象です。 エアブラシで塗装時、空気中の水分が塗料と一緒に塗装面に付着し、塗料が乾燥しても、その水分が乾き切らずに表面に現れる現象です。塗料の方が比重が軽い為、水分が下面になります。更に、塗料の方が乾燥が早い為、水分が乾燥する以前に塗料が乾燥し、塗料の下側にある水分が乾燥出来なくて起こります。 特に、今の季節、梅雨から夏場の湿度の高い時などは要注意です。車の場合、艶ありの塗料となりますので、「かぶり」は艶消し塗装よりも顕著です。 もし、この現象だとしたら、いくらコンパウンドで磨いても解消されません。一旦、塗料を全て剥がしてしまい、再塗装する以外に方法はありません。塗料を剥がすのが面倒なら、サフを吹いて、「かぶり」を目立たなくさせた状態で、再塗装する方法もありますが、デテールが若干損なわれるリスクも発生します。 「かぶり」を発生させない為には、塗料に「リターダー」を添加して、塗料の乾燥を遅くするか、湿度の高い時は塗装しないようにします。コンプレッサーをお使いなら「ドレンフィルター」を取り付けるのも効果があります。(「ドレンフィルター」だけでは万全とは言えませんが…。) 塗料は水性塗料をお使いでしょうか? 水性塗料でしたら、「かぶり」の発生は油性に比べると少なくなりますが、ゼロではありません。 もし、水性塗料をお使いで、質問にあるような状態になるのでしたら、コンパウンドによって水性塗料が侵されている可能性もあります。油性(もしくは、ホームセンターなどの)のコンパウンドをお使いではありませんか? コンパウンドを水性の物に変更するか、プラモ用をお使い下さい。
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- 999taka
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さらに横から、 もし、天気の悪い日(雨あがり直後の湿気の多い日)など、スプレーとそうするとカブリが出るのですが、 湿度の低い日に クリヤーを上から吹けば、かぶりは取れます。 カラーの時からかぶってると無理ですが(一つ前のカブリだけ可能) 注意点は、コンパウンドにワックス成分のあるものがありますから、中性洗剤などで、脂分を落とす必要が有ります。
お礼
快晴の日にもう一度クリアーを吹いてみます。 消えてくれればうれしいのですが・・・ ありがとうございます。
- Antares
- ベストアンサー率45% (14/31)
こんにちは、No.1の方がおっしゃっている通り、曇りガラス状になっているのだと思います。コンパウンドをかけているときってツヤがあってキレイ!と思っても、いざ、コンパウンドを拭き取ってみると曇っているというような状態ではないでしょうか? 塗装の方法はいろいろありますが、クリアー前のコンパウンドは必要ないと思います。もちろん、均一に塗装できていない場合は軽くペーパーを当てることもありますが、腕があがれば途中のペーパーはほぼいらないと思います。 慣れていない時は所々凸凹になっている箇所は耐水ペーパーで面を均一にする必要があります。#1500~#2000くらいでいいと思います。 その後、デカールを貼る前にほんとにかるーくクリアーを吹いてください。これで、デカールの食いつきがよくなります。 デカールが貼り終わって、デカールの水分が十分乾燥したら、その上からクリアーコートをしていきます。 私はウレタンクリアーを吹くので1回でいいのですが、ラッカー系のクリアーなら何度も重ね吹きが必要だと思います。 クリアー塗装後、デカールの部分だけは他の部分と比べて盛り上がっていますので、それをまた#1500~#2000くらいの耐水ペーパーで削ってデカールの境目も均一な面になるようにします。 しかし、これは注意してください。失敗するとデカールまで削ってしまいます。 やる自信と勇気がなければ、そのままコンパウンドで磨くといいでしょう。 ただ、クリアー後のペーパーがけが非常に重要です。 そのままペーパーがけなしでコンパウンドをかけてもキレイにはなりますが、蛍光灯の写り込みなどを見ると波打っているのが分かってしまいます。蛍光灯がキレイに写り込むようにするには、ペーパーがけが必要不可欠です。 この時点で一度ツヤが落ちてつや消し状態になります。このあと、コンパウンドで根気よく磨いていくと、鏡面のようにきれいになっていきます。 ラッカー系のクリアーの場合は、間をおいて5~10回くらいはクリアーの重ね吹きが必要だと思います。 最後にペーパーを当てる場合はエッジの部分は塗料が非常に薄くなっているので、その点注意してください。 慣れてくるとそれほど難しい作業ではなくなります。私の場合は塗膜の厚いウレタンクリアーにすることで最後のクリアーが1回で済むようになり、もうラッカー系のクリアーには戻れません(^^; 取り扱いはちょっと難しいですが、なれれば簡単。 あと、もしかしたら今の状態で、モデリングワックスを塗るとキレイになるかもしれません。これが一番楽かも?(^^; では、参考にしてくだい
お礼
本当にありがとうございます。まずは、ラッカー系でがんばってみます。根気強くやってみます。
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
>さらに疑問なんですがデカールを貼る場合は 塗装⇒コンパウンド⇒デカール貼り⇒クリアコート
お礼
すみません。ありがとうございます。そうですよね。
- YAMAHE
- ベストアンサー率22% (52/227)
組み立てとかで 瞬間接着剤を 使ってませんか あれって 白く曇らせる 物もありますよ
お礼
ありがとうございます。車の表面全体が白くなりますのでそれは無いと思います。
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
コンパウンドで磨いたから。 コンパウンドで塗膜表面が「くもりガラス」のようになってます。 くもりガラスは、水で濡らせばくもりが取れて透け、乾けば元通りにくもります。それと同じ事が起きてます。 車のように「表面にツヤが欲しい」場合は、エアブラシの後にコンパウンドで表面仕上げし、ツヤ出しクリアコートのスプレーを薄く吹くのを繰り返し、均一な厚さのコート膜を作って下さい。 コート膜が乾けば完成、コート膜をコンパウンドで磨いたらダメですよ。
お礼
ありがとうございます。今まで、クリアーコートしてから必死に 磨くものだと思っていました。ただ、さらに疑問なんですがデカール を貼る場合はどうなんでしょうか?
お礼
非常に丁寧な回答ありがとうございます。多分、上記の状態では ないかと思います。完成を急ぐばかりに工程をさっさと進めた感じ がありました。