• ベストアンサー

慢性じんましんを治すには

30歳の主人が3ヵ月ほど前から蕁麻疹が出てかゆみがひどいようです。 原因は不明ですが慢性的に発疹していて、 特に朝夜や緊張した時などに手足に赤く小さいプツプツが出てかゆくて仕方ないらしく、 ボリボリかいてばかりでもともと乾燥肌の皮膚がひどく傷ついてしまってかわいそうです・・・。 最初はいくつかの皮膚科に行ってみましたが原因はわからず、出された薬を飲んでる間は多少おさまるけど、 薬に頼りすぎると逆に薬が切れたときに我慢できなくなるという話を聞いて不安に思い、今は飲んでいません。 他の皮膚科に行っても同じ結果になるだけだろうし、仕事が忙しくていく暇がないということで今は皮膚科に行っていません。。。 ただ最近は呼吸も苦しいと言っており、それも蕁麻疹と関係があるのかもしれないとますます不安に思っています。 私が何とか家庭で治してあげたいのですが、こちらの過去の質問を検索しても病院でもらった薬についてはよく書かれているのですが、 原因や根本的に治すにはどうしたらいいのかについてはわかりませんでした。 ホコリなどが原因かもと思って部屋はよく掃除しているしふとんもよく干しています。食事もなるべくバランスの取れた手料理を出しています。 共働きでお互い忙しい中夫婦で規則正しい生活になるように努めています。これ以上どうしたらいいのかまったくわかりません。 誰かアドバイスください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.3

まず、湿疹や蕁麻疹などの症状は発赤、痒みや腫れを伴って実に不快ですが、体に不利な異物、毒を体から追い出す反応だと思って下さい。体の防御反応、治癒反応です。異物、毒と言っても物理的な微細な抗原もあるし、寒冷、温熱や、心身のストレスでも反応が起こることがあります。 痒くなるのは心身がストレスから解放される夜や、ストレスを感じた直後です。自律神経反射が起きて体にたまった異物を排除しようとするものです。 実はこういう反応が出易い体質の人がいます。もともと白血球の中のリンパ球が過剰気味の人なのですが、リンパ球が多いと色んなモノ、事に反応しやすくなってしまいます。これはアセチルコリンの作用が強まり、ヒスタミンやプロスタグランジンなど腫れ、痒みなど起こす物質が大量に産生されるからです。これが蕁麻疹の根本原因です。 日頃から運動不足、小さい頃からTVゲームなど室内にいることが多かった、屋外で紫外線も浴びず、余り動くことがない、過食気味、どちらかというと筋肉質でなく、色白で肥満気味、甘いものや炭酸飲料を好んでいた、小さい頃からどちらかというと過保護に育ち、それほどストレスを抱え込む生活はしてこなかった、など過去や現在の生活の有り様がリンパ球を過剰にします。 以上でお分かりように、蕁麻疹が出易いのは、元々リンパ球過剰体質のがストレスに過敏に反応するようになったからです。 そうすると、二つの事を考えなくてはいけませんね。一つはストレスの原因を具体的に把握して、それを遠ざけたり、できるだけ解消することです。 もう一つは、これがもっとも大事で原因治療になるのですが、少々のストレスにはびくともしないように心身を鍛えて過剰なリンパ球を減らすことです。 直ぐに改善するわけではありませんが、食生活を見直したり生活に屋内外の運動を取り入れ、徐々に体を鍛えることから始められると良いと思います。 抗ヒスタミンや抗アレルギー剤はおっしゃるように原因を治療するものではありませんし、せっかく体から異物を追い出そうとしてるのですからそれを止めてしまうことはあまり良いことではありませんね。

pannifer
質問者

お礼

すごく詳しい回答ありがとうございます。 なるほど、いくつか当てはまる点が確かにあります。 主人の話によると学生時代はあまりストレスを感じていなかったらしいのに対して、 会社に入ってから人間関係や仕事の忙しさで今まで感じたことのない過剰なストレスを抱えているようです。 が、本人は辞めたり異動希望を出すということはするつもりはないようです。 そうすると主人の会社でのストレスは私には対応しかねますので おっしゃるように、心身を鍛えさせることに協力したいと思います。 最近は特に運動不足ですので、二人で屋外スポーツなどに出かけてみようと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

呼吸が苦しいというのはきっと気管支の方にも 蕁麻疹が出て気道がせまくなっているのではないでしょうか。 痒いだけでもつらいのに、苦しいとなると本当に大変ですよね。 まずはNo.1の方がおっしゃるように内科(またはアレルギー科)に行かれて 血液検査その他で原因が特定されるか調べるのがいちばんだと思います。 また、薬も何年も飲み続けても大丈夫な薬もありますので お医者様によく相談されるといいと思います。 蕁麻疹と言っても人によって原因はバラバラで、 複数の要因が組み合わさっていることも多いようです。 私自身は10年来の慢性蕁麻疹で、色々調べてもらったのですが、 結局これが原因、と言い切れるものは見つかりませんでした。 ただ、蕁麻疹が出る時と出ない時を比べてみると、 仕事が忙しかったり肉体的・精神的に疲れてストレスを感じている時に 出やすいのかな~、という感じはします。 合う薬が見つかって早く楽になるといいですね!

pannifer
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 すごく小さい発疹ですが気管支に出るとやっぱり苦しいのでしょうか。 そういえば内科にも行った際に血液検査をしたけど結果は正常だったということです。 どうも疲れ・ストレスが原因の蕁麻疹のような気がしてきました。 家でストレスを溜めさせないように努めてるつもりなのですがイライラして疲れている様子です。 自分では頑張っているのに・・・と、どうしたらいいかわからなくなってきました。 慢性だと10年以上続くのですか・・・辛そうですね。 「きっと、そのうち治るよ」と言っていましたがずっと付き合っていくことになるのでしょうか。 漢方薬などで根本的に治したいと思うのですが。 とりあえずもっと詳しく診察してくれる内科かアレルギー科に行ってみます。どうもありがとうございました。

  • chappy999
  • ベストアンサー率16% (51/312)
回答No.1

皮膚科で、内科に行ってくださいと言われませんでしたか? 私も蕁麻疹が出る事がありますが、毎回内科に行ってます。 (友人は皮膚化で治ってました) 蕁麻疹でも、内科系と皮膚科で別れる事もあると思います。 あくまでも私の経験談ですが(旦那さまの原因が何か分からないので)、 日頃食べている物でも免疫力が弱まったり季節の変わり目でなると言われました。(女性では生理後等) 免疫力をつける為には、疲れない事と日光のひかりを浴びるような健康的習慣のある生活。 そして、野菜等バランスの整った食事の生活。 アルコールやタバコ等や、香辛料や塩分をとりすぎない、カフェインを取りすぎない、刺激物をさける生活等です。 私の場合は、高たんぱくを防いでしばらく友人とお酒を飲みに行くのを控えました。 (一気に食生活や生活のリズムを変えたり、お酒の付き合いを止め初めたりしたので沢山の友人から“考えすぎ”と言われましたが、人によりけりだと思っていますので) それから、スポーツジム等、過度の運動で体が疲れて免疫力が弱まる事もあります。 病院に行けない時は、薬局に“アレルゲン”っていう薬があるのですが(アレルギーを押さえる物)それで蕁麻疹を押さえた事もあります。 しかし、なるべく早く内科に行った方が良いと思います。

pannifer
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、仕事がハードで免疫が弱まっているのかもしれないですね。 アルコールはほどほどですが、タバコはよく吸うしコーヒーも好きです。 それらをやめさせるには時間かかりそうですね・・・ 皮膚科には、内科に行くようには言われませんでした。 ただ、もしやはしかかも?と思って一応内科にも行ったのですがはしかではないと言われただけでした。 なんとか時間を作って改めて内科の診断を受けさせてみようと思います。 あとあまりにかゆみがひどい時用に"アレルゲン"常備しておきます。 経験者の貴重なご意見、大変参考になります!ありがとうございました。

関連するQ&A