キャブかＦ．Ｉ

質問

キャブとＦ．Ｉのメリットとデメリットは何ですか？時代はＦＩなのですか？？

回答No.5

noname#57929 · ベストアンサー

メリットデメリットは既に出ていますが・・・

珍しい障害です。
Kawasakiが20年ほど前に電子制御の燃料噴射を輸出用に出したのですが逆輸入で入手した時にトラブルがありました。
当時の長距離トラックは通信手段で違法CBを搭載している車が多く大出力でした。
このトラックに接近すると燃料噴射が異常をきたしエンジンの回転が不安定になりましたよ。
今は電磁シールドがしっかりしているのでこんなことはないでしょうね。

あとねぇ・・・
車のディーラーやチューニングSHOP、レースなんかで見かけるヤツですが、パソコンでリアルタイムに燃調できるのがありますね。
エンジン回転数や瞬間燃費や燃料消費量や温度が一目で分かるやつです。
バイクがF.I化されればリアルタイムに変更できますよ。
わき見運転になりますが。
SOFTBANKやWillcomのスマートフォンが利用出来れば小型のリモート端末です。たぶん可能でしょう。

お礼

回答ありがとうございました。かなり面白い観点の回答で良かったです。

回答No.4

kidakewakai

結果論では、一般走行使用はインッジェクションが良いです。
キャブは、空燃費を吸入時に決定しますが、
インジェクションは燃焼後の、酸素量で空燃費補正をします。後補正です。
インジェクションは工作精度が低くても、作動が可能なのは、前記の通りです。だから、海外の生産拠点から搭載も始まりました。
キャブレーションの退化は精密加工技術の退化なだけなのです。
海外の生産に依存している状況では、緻密で精度を求められるキャブを海外では生産できないし、
国内生産もコストの理由出来ないのです。
究極の性能追求はキャブレーションと確信します。
なぜなら、吸入時制御なのですから。

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

kurageon

自動車では、昭和４０年代にからの排ガス規制により有鉛ガソリン⇒無鉛ガソリン・２ｓｔエンジンの絶滅・キャブの電子制御化（＆FI化）と年々、排ガス規制に対して対策を採ってきました。この流れから考えていくと、環境対策の為、２輪のFI化の流れは避けられないと思います。４輪に対して厳しい規制があるのに、２輪がフリーパスではまずいというのもあるようです。

　２輪のFI技術はまだ確立できていないようですが、４輪では技術も確立しFIに対してのチューニングも盛んに行われており、２輪に関してもそろそろフィードバックされてくると考えられます。４輪に比べ２輪は流通量が少ないので、FI系のアフターパーツが充実するにはまだまだ時間がかかると思いますが、１社がマーケットを切り開けば盛んになるのではないでしょうか？
　すべて自分でできるという仮定で話をすれば標準でついているインジェクターの吐出量（キャブでいえばキャブの径にあたる？）でまかなえるのであれば、キャブのように多くのジェット類をそろえる必要がないのでセッティング費用も安くすみ、キャブをばらすなどの手間もないのでりセッティングも簡単になります。
今後２輪についても４輪がそうであったように新車については４ST＋FIが大多数を占めるようになるのではないでしょうか？

結論から言うと時代は”FI”です。

お礼

たくさんの知識勉強になりました。ありがとうございました。

回答No.2

inorganicchemist

シグナスの購入を検討中で、日本仕様（キャブ）と台湾仕様（FI）を比較するために情報を集めている者です。

バイクショップの店員さんの受け売りですが、時代はほぼ完全にFIへ流れていくようです。四輪車のMTとATをその店員さんはたとえに出されてました。（MT＝キャブ、AT＝FI）原因のひとつには排ガス規制があるそうです。

ただし、FIはまだ技術的な完成度がキャブレターに比べて低いため、リコールの件数は多いとも言われていました。

以上、ご参考までに。

お礼

ＦＩが主流になりそうですか・・・やっぱりＦＩなんですかね・・ありがとうございました。

回答No.1

marochan2004

キャブのメリット：知識があればマフラーなど改造しても調整しやすい・バッテリーが上がっても押しがけでエンジン掛かる
　　　デメリット：バイクを放置した場合、ガスが詰まりやすい

FIのメリット：比較的燃費が良い（理想に近い燃調）・バイク放置でも比較的ガス詰まり難い
　デメリット：マフラー交換後など燃調をあわせ難い為カスタムし難い・バッテリーが上がると押しがけしてもエンジン掛からない

これぐらいじゃないかな・・・

お礼

ありがとうございました。