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若者が演歌を聴かない理由

ほとんどの若者が演歌を聴かないのは何故でしょう。 高齢化社会を終える頃、演歌そのものが無くなるのではないかと不安です。

みんなの回答

  • Seer
  • ベストアンサー率36% (167/455)
回答No.9

 まあ「ほとんどの」ってついてるんですが、なんかこう「お前は若くない」って言われたような気がしてしまう私は、親演歌派の26歳です(…若くないか)。  自分で歌う時もコブシ回しますね。意識してなくてもそうなりがちですし、意識すればもうバリバリです。その方が気持ちいいんですよ。カラオケに行った時なんか、他の部屋から「へろ~ん」とした声の歌が聞こえてくると気分悪くなってきます。これは有線などで聴くプロデビュー済みの歌手でも同じことが多く、kawakawaさんのような人とは正反対と言えますね。  つきつめていけば「個人の趣味」なのではないですか? 私の場合は親から受けた英才教育(笑)の賜物だと思いますが、そうではなく、本当に一から自分の趣味で演歌を聞く高校生だっていると思いますし。それに「みんな同じ曲」に聞こえるのは別に演歌に限ったことではないですしね。ただ現時点での分布として、若者にはいわゆる「J-POPS」を好む人口が多く、老年・壮年層では「演歌」を好む人口が多い。それだけの話だと思いますが。  何をもって「演歌」とするかという話もちょっと絡んでくるかと思います。一般にイメージされる演歌で歌われるモチーフ(挙げられている回答もありますが、あれは極一部のものであり、演歌というのもこれはこれで意外に懐が広いものです)、心情などを歌っていればそれは演歌だという解釈もできます。  私と弟は、ポルノグラフィティの「サウダージ」はド演歌である、ということで見解を一致させております。そういう意味では、若者で「演歌」を聴いている人は多くなります(笑)。 > 高齢化社会を終える頃、演歌そのものが > 無くなるのではないかと不安です。  高齢化社会が終わる頃には、人口の減少で日本の国自体がガタガタになってるんじゃないかと思うので、演歌だの歌謡曲だの言ってられなくなり、「日本の音楽」そのものが存亡の危機に立たされるんではないかと思うんですが…。ま、これはペシミストの戯言ということで(^^;  長文にて失礼しました。

puripal
質問者

お礼

演歌派のご登場、うれしいです。 カラオケでこぶしを回せれば気持ちよさそう・・・。 ところで最近の演歌も歌われますか? (恥ずかしいことにどれが新曲の演歌なのか分からない。) 高齢化社会が終われば身軽になりますので、安定社会を迎えられるようにも考えていたのですが楽観的でしたでしょうか。 人口爆発の中国は一人っ子政策を実施してきたところでありますが、これからひどい高齢化社会になるのではないかと、他国ながら心配です。 ああ・・・本題とそれました。 申し訳ございません。 貴重なご回答ありがとうございました。 またご指摘等があればよろしくお願いします。

noname#22966
noname#22966
回答No.8

 わたしは一応若者ですが、演歌は好きだとは言えません。とはいっても、今の若者に受けている音楽も好きだとは言えません。やっぱり、小さい頃から親しんできた曲が一番いい曲だと思います。わたしは数年前までは流行の曲を聞いていましたが、今は一昔前の歌謡曲ばかり聴いています。それが今、もっともいい曲だと思っています。  演歌はなくならないと思いますが、無理に演歌を薦められても聞きたいとは思いません。もしも、演歌を若い世代に伝えるとしたら、若者に受けている音楽と演歌の良いところを共有しなければいけないと思います。  でも、たまに演歌を聞くのも悪いことではありませんよ。

puripal
質問者

お礼

私は最近の曲をたくさん聴きますが、もしかすると流行っているから聞いているだけなのかもしれません。 数十年後にはほとんどの曲が、私の記憶から忘れ去られているでしょう。 (2~3年前の曲を忘れることも多々) その中で残った曲が私の中の心の名曲。 ですので日々、新しい曲を聴いて発掘作業をしているような感じはあります。 聞きたくなるような最近の演歌があれば教えてください。 ありがとうございました。

noname#2712
noname#2712
回答No.7

う~~ん、やっぱり「のり」が違うからでしょうか? 私は30前半で、ここ2~3年で急激に最新HIT曲がどんなものがあるのか 把握しきれなくなってきてて、オヤジ化が加速してます。 そんな私でも、正直なところ演歌に興味を感じませんし魅力もないです。 オヤジ化してきている私でさえも、演歌の「のり」って古めかしいのです。 たまにTVで見かける演歌歌手のトークの滑稽さ、場の外し具合とかみてると それだけでチャンネル回したくなりますし、 曲そのもが、やはりどれも同じ様に感じるので耳が拒絶してしまいます。 うむ?もしかしたら私はただ単に演歌嫌いなだけの人かも? なんとなく回答かいてて、悪口ばかりだったので(^^;) でも、子供の時から演歌は嫌いでした。演歌を好んで聞いてる同世代や後輩は 全くみかけませんし、やはり今後は益々衰退するのかも・・・ 一つだけ最後に言えるとしたら、昔(20年程前)はまだ、1回聴いただけで 心に焼き付くような忘れられないな名曲も数多くあったはずだと思います。 演歌ド素人の私でさえも、その頃の演歌ヒット曲は、 「曲名」も「歌手名」も言えるほどに心に残っています。 なんとういか、どーーーーーん!!とくるような、誰が聴いてもこれは忘れない!そんな演歌がここずっと出ていない事が衰退の大きな原因でしょう。 例えば比較的最近に「孫」って曲がヒットしてましたよね? 私、興味が無いとはいえ、「歌手名」も「どんな曲」かも全然わからないのです。 「孫」って曲名は知っているのにもかかわらずにですよ? 普通は興味がなくても、「曲名」が知ってたら「どんな曲」かくらいはわかるはずなのに。今はそういう人が多くなってるかもしれません。 長文失礼しました

puripal
質問者

お礼

おっしゃるとおり昭和50年代には名曲が存在したように記憶しています。 一杯飲んで演歌を歌う、なんてこともあるかと思いますが、しかし歌本でその目的の曲を探し当てるのは至難の技。 同じような曲がズラリと並んでいますからね・・・。 ちょっと話がそれましたが、心に響くような曲が昨今登場しないのは、演歌レベルが低下したためなのでしょうか。 それとも聞き手側のレベルが上がったからなのでしょうか。 ご回答をありがとうございました。

  • Alicelove
  • ベストアンサー率35% (199/558)
回答No.6

>高齢化社会を終える頃、演歌そのものが無くなるのではないかと不安です。 って、pripalさんは、演歌がお好きなんですか? カラオケBOXではなく、スナックなどでカラオケを歌う場合 時々います、延々と演歌を歌っている方が・・・ たっぷりと情感をこめて、演歌の世界にどっぷりと浸っていらっしゃる方 そういう方がいる限り、演歌も生きていけるでしょう。 でもモー娘。や浜崎あゆみで育った人が、年とったからって演歌を歌うかなぁ。 私はすでに若くない世代ですが、一番音楽に親しんだ10代の頃に まったく演歌を聴いていませんから、おばちゃんになったって歌いません。 懐かしい歌を歌いたいって思うなら、BeatlesであったりGrandFunkなんですよね。 そう言えば、25年ほど前EaglesのHotelCaliforniaは演歌の味わいだと言った とぼけたおじさん評論家(一応大御所の評論家)がいました(笑)。 今も清元や都都逸を趣味として習ってらっしゃる方がいらっしゃるように ずぅっと先には、演歌をそうやって細々と守っていかれる方がいたりして?

参考URL:
ぷろぱl
puripal
質問者

お礼

私は演歌好きではないのです。 が、昔の洋楽は好きなので、単に「昔の古い曲は嫌い」と言うことではなさそうです。 おっしゃるとおり演歌はどこかで生き続けるでしょう。 しかし、ビジネスとして成り立たないので演歌番組は消えますし、耳にする機会も少なくなるのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。

  • guwappa
  • ベストアンサー率59% (92/154)
回答No.5

専門家でもなんでもないのですが個人的な印象として。 私はNHKの某アナウンサーのファンでその方が司会をされている演歌中心の番組を見るときがあります。 かくいう私は20代の女性ですが、やっぱり演歌の歌詞の世界というのは若い世代の人たちにはなんというか理解しにくいような気がします。結構演歌の歌詞に出てくる女性というと「堪え忍ぶ」とか「未練」とか「ほろ酔い」とかそういうシチュエーションを歌った曲が多いですね。男歌の場合だと漁師歌とか男気とかあと酒とかが出てくるものが多い気がします。そういう歌詞ってやっぱり今の若い人の生活感とか全般的な感覚とちょっと違うというのか詞の世界観にピンとこない気がします。 あとは曲調、今の大ヒットするJポップの曲とはかなり違いますよね。演歌の場合聞いたことがない曲でも次のフレーズが想定できたり曲調にある一定のパターンのようなものがあって、それが今の若い世代の好みのモノと違った路線であるんではないでしょうか。今の若い演歌歌手の方はファン層を広げるためにポップな演歌に取り組んでいる方もおられるようですが、それも演歌の延長線上にあるのでJポップスを好んで聞く層の人がCDを購入するか。。。となると微妙なところがあると思います。 今、若手の氷川きよしさんが大人気ですが、彼が若い世代の人々をどれだけ今後取り込んでゆくかで将来の演歌の行く末がみえてくる気がします。

puripal
質問者

お礼

女心や情念を多く取り扱っていながら、その実すごく男性優位な美意識がありますよね。 「女性はこうあって欲しい」という願望を歌っているかのように。 これでは今の若者には支持されませんよね。 氷川きよしさんのように、若く、人気のある歌い手が出てくれば演歌離れを軽減できるとは思いますが、演歌のクオリティー自体を高めなくては将来は暗いのではないでしょうか。 演歌歌手の方は歌唱力がありますので勿体ないです・・・

回答No.4

ごめんなさい、私も演歌は聴かない方なんですが、客観的な意見も含めて、演歌はどれも同じ歌に聞こえてしまうのが、ひとつの理由だと思います。 もちろん、良い曲だと思うものもたくさんあり、天童よしみさんの「珍島物語」とか、坂本冬美さんの力強い歌声は好きです。千昌夫さんの「北国の春」も好きです。 やっぱり、ヒットした歌は年齢関係なく良い曲だなと思います。 この好きな演歌に共通するものは、それぞれの個性だと思います。いわゆる、ド演歌ではなくその人にしか歌えない演歌。 最近は似たようなタイトルの曲が、多い気がします。 そういうのは、少し重たいです。 でも、演歌がなくなると言っても、今は氷川きよしさんなどが、少しずつ演歌を世間に広めているのではないでしょうか? この人の歌は、聞き易いと思うので。

puripal
質問者

お礼

確かに演歌のタイトルには北国、酒、海・・・等似たようなタイトルイメージの局が多いですね。 どれも同じに聞こえるのは、やはり興味関心がないからではないからでしょうか。 新曲なんだか、古い曲なんだか判らないってのもありませんか? ご回答をありがとうございました。

  • sealion
  • ベストアンサー率50% (210/418)
回答No.3

 私は、無くなると思ってます。 演歌を「日本の歌」と称する人がいますが、それは間違いですよね。 だって、江戸時代、いや明治初期には演歌というジャンルは無かった。 当時流行したのは、小唄かなにかでしょう。 100年前にも無かった。 そのころ流行していたのは、多分浪曲でしょう。 そのころの若者は、小唄を聴かなかったことでしょう。 大正時代生まれの人の、心の歌は、きっと軍歌や寮歌、あるいはムード歌謡などと呼ばれた歌なのでしょう。 大正生まれの人は、若いころ、浪曲を聴かなかったことでしょう。 演歌の歴史は、たかだか数十年ですよね。 昭和初期の生まれの人たちが、若いころ好んだだけなんじゃないですか。 今演歌を好む世代は、若者の時に小唄や浪曲を聴かなかったでしょう。 今の若者が、演歌を聴かないのも、それと同じです。 歌は世につれ、世は歌につれって言うじゃないですか。 小唄や浪曲や軍歌が、廃れたのと同様に演歌も消えてゆく、 運命にあるのでは・・・ 演歌だけが、特別のはずは無いと思いますよ。

puripal
質問者

お礼

私も全く同じような流れを想像していました。 一見、既に演歌が廃れているようにも思いますが、おそらく現時点からこれから数十年は、音楽を聴く人口としては演歌とポップスはまだ互角なのではないかと考えます。 今回の質問内容としては「聴かない理由」なのですが、そういえばおじいさん達はどうしてモーニング娘。を聴かないのでしょうか。(極端な例です) ご回答を有り難う御座いました。

回答No.2

こんばんわ。ぜんぜん回答にはなっていないと思うのですが、こぶしをきかせて歌われる元ちとせの曲と演歌との違いを考えてみるのも、答えを出すひとつの手がかりになるかもしれません。回答になっていなくて、すいません。

puripal
質問者

お礼

考えてみたのですが自分の中では答えが出ませんでした。 元ちとせのコブシは演歌の物とは異なるように感じますし、 曲調も異なり、「ワダツミの木」はとらえ方によってはレゲエですよね。 また是非アドヴァイスをお願いします。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

ずっと昔,若者だった者ですが・・ 音楽は大好きです。 昔々はバンドを組んでいた位ですからネ。 今でも,学生さん達ともよくカラオケに行きます。 そして,ほとんどのジャンルは楽しく喜んで聴くのですが・・ 演歌だけは絶対に絶対に絶対に聴きません。 テレビやラジオで演歌が流れたときは直ぐにチャンネルを変えるか,音をミュートにしますから。 生理的に受け付けないのですヨ。 どんなに良い気分であっても演歌が聞こえるとテンションは最悪になります。 「コブシ」というのも寒気がしますし,メロディーも耐えることができないのですネ。 個人的な見解なのですが,同じように感じておられる方も多いのではないかと思います。 以上kawakawaでした

puripal
質問者

お礼

まさに拒絶状態ですね。 私よりもひどい状態です。 もしかして、歳を重ねれば演歌を好きになる日が来るかも・・・ という望みも、生理的に受け付けなければなさそうですね。 ご回答有り難う御座いました。

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