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京都アニメーションの作画のクオリティ

現在放映中の「らき☆すた」を毎週楽しんで見ています。 そこで思ったのですが、京都アニメーションはなぜ、こんなに高いクオリティでアニメを作れるのでしょうか。 私は以前、「セーラー○ーン」が好きだったのですが、毎週見ていると必ずヘボい作画の回がありました。 ですから、予告編の絵を見て 「あ、来週の作画監督は○○か。じゃあ見なくていいな。絶対つまんないし」などと思ったりしていました。 こういうことは、週一回放送のアニメなら必ずあることだと思っていました。 しかし、京都アニメーションはそういうことがないのでビックリしています。 なぜ、他のアニメ製作会社と京都アニメーションはこんなに差があるのでしょうか。

みんなの回答

  • VFR
  • ベストアンサー率25% (62/248)
回答No.6

NO.3です。 やっぱり予算とかがキーなんでしょうかね。 いま、放映中のアニメだとプロダクションI.Gの2作品とかは驚くほどクオリティ高いですが、特にBSの「精霊の守り人」とか見ると、普通のTVアニメとは別格の予算で作れているんだろうなという印象を受けます。

macaco_1974
質問者

お礼

なるほどー、ありがとうございました☆

  • CRAZE911
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.5

ご質問に対する詳しい回答として、インターネット辞書のウィキペディアに情報がありましたよ。参考URL貼りますね。 プロダクション・アイジーの前身のタツノコプロの下請け時代からクオリティーの高さで評判だったそうですね。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
  • STR1970
  • ベストアンサー率36% (28/77)
回答No.4

SPAという雑誌の先週号に京アニの取締役でもある石原立也監督のインタビュー記事が掲載されています。 石原監督が語る「京アニクオリティの秘密」というのは ・各セクションの歯車がうまく噛み合っている ・外注をせず、アニメ制作の全工程ほぼを自社で行っている ・スタッフが面倒な作業でも自ら挙手して面白がってやってくれる 等を挙げています。あとそれ以外に僕が聞いた話として ・給料制である ・残業がほとんど無い 等が挙げられます。これらの環境は他のアニメ制作会社では考えられない事のようです。 余談ですが石原監督は自分で絵コンテを描いてて泣くこともあるそうです。 それだけ作品に愛情を込めて作っているのですから、良いアニメが出来上がるのも納得ですね。

macaco_1974
質問者

お礼

なるほどー、そのやり方が成立するっていうのが不思議だし、スゴイですね。 アニメーターの業界が悲惨だって言うのは常識ですし、よくそんなことできますよね。 ありがとうございます。

  • VFR
  • ベストアンサー率25% (62/248)
回答No.3

京都アニメーションが他と比べてそれほど優れているとは思えませんが、安定はしていると思います。 元々アニメ制作の現場は、長時間労働と安い給料が一般化していると言われます。その中で予算も納期も同じで高い品質を求めようと思ったら、マンパワーを投入するしかありません。最近は日本国外で製作する事で対応する方法も一般化してきていますが、国内でやろうとしたら大変です。つまり京アニの中の人は、他よりも長時間低賃金に耐えつつアニメ製作をしているという事になるのだろうと思います。 これがプロ意識とか職人意識による物であればよいですが、どちらかというと京アニというのは偉大なるアマチュアというイメージがあります。好きな物を作っているから低賃金でも長時間労働でも耐えられる。裏を返せば、好きな物しか作れないという事です。 実際の所、京アニのファン層というのはかなり狭い範囲で、ハルヒやらき☆すたあたりのそれでもまだ一般性がある作品にしても、いわゆるオタク層以外には広がらないでしょう。 アニメで儲けようと思ったら、ジブリやディズニーのような大メジャーになるか、版権で稼ぐ商売しかないように思います。アニメだけではたぶんかなり無理がありそうです。高いDVDにしても、それだけ数が出ない事を前提にしてのもので、限界はありそうです。 以上、かなり極端な書き方になりましたが、お気を悪くしないで下さいね。京アニが今のアニメ界でがんばってるのはよくわかっています。

  • NAZ0001
  • ベストアンサー率29% (508/1743)
回答No.2

要素は、金と時間。 ひとつの例ですが。 クオリティーに自信があるアニメ製作会社は、クオリティーの為に足りない製作費を自腹します。その分、DVDやグッズなどの版権料率を上げてもらいます。売れるものが出来れば、自腹分は補って余りある…ということになります(失敗したら地獄です)。 時間に関しては、基本的に京都アニメは無理はしませんし、放送開始時にはけっこうなストックを保持しているようです。…ただ、らき☆すたでは、このストックがクオレティー保持するぎりぎりになるようなスケジュールとなったため、監督交代させられたとか…。 金も時間も無いアニメがどうなるかは、ご存知の通りですが…。スポンサーから広告代理店経由で製作に金が流れるとき、製作に回る金の少なさを知ったらびっくりするでしょう。こういう構造を回避するために、「DVDを売る」ことが前提の今では「委員会」式が最近の主流になってます。 …ただ。金を出す人間のレベルから馬鹿だと、DVDを売るためのアニメがとんでもないことに…。 ついでに。 「リリカルなのは」にはもっと金出してあげて。

noname#116065
noname#116065
回答No.1

京都アニの事はよくわかりませんが、動画部分の問題でしょ。 大抵動画は格安の海外で任せてしまうからさ。 資金力のあるアニメは、京都アニに限らずクオリティは高いですよ。 京都アニの場合は、DVDが他のアニメに比べても価格が高いからうなずけもしますが…。 その値段の高さに、フルメタとか買う気も起こらんかった…。 作画監督は、力量によってリテイクをかける領域に雲泥の差が出るから、単に絵がキャラ表通りで上手い下手だけじゃないのだけどね。

macaco_1974
質問者

補足

>動画部分の問題でしょ。 違いますよー、セーラー○ーンに関しては明らかに作画監督の問題でした。 監督が中○太○だと、もうヘボイのなんの。

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