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アドホックネットワークルーティングについて質問です。

お世話になっております。 今、大学4回生の者です。 アドホックネットワークルーティングには、プロアクティブ方式とリアクティブ方式がありますが、 プロアクティブには、高密度で端末の移動性が低いネットワークに適しています。 リアクティブには、大規模で低密度のネットワークに適しています。 ということを調べてわかったのですが・・・ しかし、なぜこの方式が用いられるのかがよくわかりません。 解説の方よろしくお願いいたします。

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  • Toshi0230
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回答No.1

「アドホックネットワークルーティング」という言葉、実はこの質問で初めて知ったのですが(^^;、ちょっと調べてみたところ面白そうなので回答します。 まずわかりやすいリアクティブ型のほうから。 各ノードはルーティング情報を一部分しか持っておらず、必要に応じて経路を探索する、ということは、別にいえば経路情報を保持(維持)するコストが低くてすむ、ということです。また、ネットワーク変更に伴う経路情報の変更はごく一部で済みます。 そのため、大規模(=経路情報が多い)なネットワークに適しやすい、ということでしょう。「密度が低い」というのは、ノードのことですかね? おそらく、経路探索のトラフィックが過大にならないことを示しているのだと思います。密度が高くなると、経路探索に必要なコストが増えますからね。 プロアクティブ型は常時経路情報を持つとのことなので、あまりノードの移動(経路の変更)が大きいと、経路情報を再構築するコストがかかるのであまり動いてもらっては困るのでしょう。 反面、ノードの通信リクエストに対しては素早く対応できますから、ノードがたくさんあって頻繁に通信が起こるようなところでは経路情報の維持にかかるコストは都度探索するよりも安く上がる、ということでしょうね。 アドホックネットワークルーティングが何か、概要を少し調べて既存の知識にマッピングしただけなので、根本的なところではずしていたらごめんなさい。

all1985
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 とても参考になり、経過報告もなんとかできました。

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