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パケット通信方式について。
いつもお世話になっています。 携帯端末を利用してデータ通信をすると、「パケット通信」という通信方式を強制的に使わされます(選択肢が他に無く、この通信方式を選択させられます)が、その理由は、何なのですか? 当方の推測では、大義名分はひとえに、移動体端末に於ける通信の切断に依る損失を回避するため、という様なことではないかと思うのですが、結果としてデータ量を確認するのが面倒です。 教えてください。
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パケット通信のほうが、安定して高速な通信ができるからです。 昔からある回線交換通信では、常に電話をかけているような状態ですので、今のように街行く人がみんなメールをしたりネットを見たりしていると基地局がすぐにパンクしてしまいます。 年末年始や、大きなイベント会場で電話が繋がりにく状態になりますよね。これが日々当たり前のようになると思って頂ければよいかと。 また、通信損失の回避という面で言えば、パケット通信であれば、パケット単位での誤り補正ができるので、これも通信の安定化に役立っています。 回線交換通信では、どこからデータ損失しているのか不明になるため、そのデータリクエストを再送信する必要があり、余計なデータ通信量が増えてしまいます。 結果としてユーザーには、データ量が分かりにくくなってしまっていますが、利便性は高いサービスだと思います。 ちなみに、docomoでしたら、moperaを使って回線交換通信が可能です。 iモード公式サイトなどは接続できませんが、普通のPCでアクセスするようなインターネットへの接続は可能です。 パケット通信ではないので、パケホーダイのようなパケット定額の対象外ですので、従量制課金で分かりやすいかと思います。 ただし、ウェブページを表示して、そのページをぼーっと眺めている間も課金対象ですので、気をつけてくださいね。
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- ttnnkkyy
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回線を占有しないためです。 専用線を引くと高額のコストが掛かるため利用者が限られてしまいますから、 それを多数の利用者で共有して費用を折半することで、一般人でも払える額にまで下げているのです。 そのための方法として、手頃で多くの実績があるのがパケット通信です。 これは何も移動体通信に限った話ではありません。 インターネットは基本的にパケット通信ですし、固定電話も所謂IP電話がこれを取り入れています。 ARPANETやALOHAnetから今日のインターネットまで普及したのは、その優れた可用性と低費用故のことです。
お礼
ご回答有難う御座います。 大変勉強になりました。 しかし、「専用線を引くと高額のコストが掛かるため利用者が限られてしまいますから云々」という御回答文面のくだりは、 1)利用者の数が限られてしまうことになり(裕福な人間しか利用者に成り得ない様な解説であり)、貧乏な人間が利用者になることが難しい状態になるのを回避するために・・・という大義名分を先に出してきて、それで多くの貧乏な利用者の味方の旗印を靡かせることで、本来は携帯電話会社等の投資主体が負担すべき投資額をケチったことを上手に説明されていると思えてきます。 2)本来の投資主体である携帯電話会社等が投資額をケチった結果、利用者は専用の回線を使用させてもらえず、供用のパケットシステムというデータがブチ切られる方式を強要されたと受け取れます。 3)本来の料金が一般人には支払えないレベルの金額であったなら、それはそれで構造的に良いではないかと当方は思うのですが、この様な本来論及び、本来論が貧乏人には手が届かないレベルの高額な物だったから、本来の物とは違った、意味的には「偽物」のサービスを廉価で提供するという方向に転向した・・・という論調の説明を回答されると、論理の組み立ての成り行きが怪しかったと思えてきます。 4)利用者から金を取っていて、それで通信回線を占有させず、しかもパケット等と言って通信データをぶった切るという阿漕なビジネスモデルを行ったインターネットプロバイダーや携帯電話会社は投資額をケチれて大変幸せだったのでしょう。電話のビジネスモデルでは、利用者は回線の占有を利用時間中は出来ていたと思いますが、この様に利用者によるデータ通信のための回線占有が拒否されて、それで利用料金はデータ量ということに変化したと思いますが、この様な変化は歴史的に仕組まれていたことなのでしょうか? どうも有難う御座いました。
お礼
ご回答有難う御座います。 大義名分及び御回答の主題は、「データ通信サービスの安定供給」という点に有るのですね。もっともらしい理由は理解しました。有難う御座います。 しかしながら、「基地局がパンクする」というのは、「パンクする様な規模の基地局を設置している携帯電話会社もしくはプロバイダー」が完全なる悪なのであって、それは利用者の所為ではないと考えます。 回答者様が基地局に対する投資をする側の携帯電話会社若しくはプロバイダーの懐具合と彼らの投資額の削減を、何故か絶対的な正義だとするような御回答ですので、当方としては回答者様が、携帯電話会社やインターネットプロバイダー等の携帯電話網やインターネット網に投資する立場にある者(企業等)の回し者だと思えてなりません。 本来のサービスを維持し、しかも利用しやすいレベルまで投資することは、それらの業者の責務ではないのでしょうか? 利用者への半分恫喝を含めた大義名分を最初から全面に出し、その結果、サービス内容に変質が見られるということは可笑しいことですね。 どこかの業界の恫喝混じりの説明と酷似していますね。 大変勉強になりました。有難う御座いました。