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テレビの故障を自分で直したいのですが
約9年ほど前に買った、日立の「W32-G1」という型のテレビが 10日ほど前から、突然、画面全体が、薄い緑色になってしまいました たまーーに、元に戻るのですが、、、最近では、うすーい紫色になったりします 全て地デジになって、今のが使えなくなるまで、見たいと思っています そこで、何とか自分で直したいと思います こんな症状ですが、具体的には、どのトランジスター、もしくは、コンデンサーか抵抗が悪いのかアドバイスをお願いします 真空管の時代は、回路図を見ながら直した経験があるのですが、、 よろしくお願いします
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その症状はカラーバランスが狂ったものと思われます。昔のテレビですと、全面の隠しポケットのようなところや、裏面に半固定ボリュームがついていて、それで調整できたものですが、この頃は内部についているようですね。 テレビの高圧については、回答されている各氏のいうとおりです。ブラウン管のアノード(根本の電極ではなく、根本と画面の中間くらいにあります)には、約1万ボルトの電圧が出ています。また、当然ながらその電圧と作っている回路が別にあります。 問題なのは、その調整は必ず通電しながらでなければできないということですね。これは、慣れていないと危険です。 修理方法としては、1)裏カバーを開く、2)RGBと書かれた半固定ボリュームを探す 3)そのボリューム付近を清掃する(おそらく埃がたまってそれが湿気を帯びショートしているものと思います) 4)通電し、調整する。という手順となります。経年変化でボリュームがだめになっているときは、同じものを探しますが、何度かがりがりと回せば直ることもあります。 ボリュームは奥の方にあることはないはずですが、安全のため、竹箸を削ってドライバーを作るとかゴム手袋をはめるなどの対策をとってください。一番難しいのは、テレビは案外重いので裏ぶたを開けるまでかもしれません。 これでだめでしたら、中古のテレビを探されたらいかがかと思います。5000円くらいで29インチくらいのものが手にはいるのではないでしょうか。 最後になりますが、自己責任でお願いします。
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- E-Dec
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症状から考えると、ブラウン管不良の可能性が高いものと思われます。 電極の絶縁不良も考えられますが、寿命に到達している可能性の方が大でしょう。 ブラウン管は数千から1万時間、一般家庭でよく視聴されるテレビであれば、7~8年程度 で寿命に到達するケースが多いです。 寿命に到達すると、全体のカラーバランスが崩れ、緑色になったり赤くなったりします。 機種にも依りますが、自己でカラーバランスを補正しているモデルは、あまり劣化に気付き にくいのですが、補正限界を超えると急に色がおかしくなったり、元に戻ったりするような 挙動を示すことがあります。 ブラウン管が寿命に到達している場合、基本的に修理はブラウン管の交換となります。 修理は部品(ブラウン管)代だけでもかなり高価です。 「今のが使えなくなるまで…」とありますが、既に「使えなくなっている」ものと思われます。 テレビは内部で非常に高圧になっていますので、ご自身で修理されるのは大変危険です。 どうしてもという場合は修理に出されることを強くお薦めいたします。
- mlongrun
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TVの回路の知識が無いのなら、素直に修理に出すか新たにTVを買った方が良いですよ。 死にたくなければね。 実際に設計している人でさえ、うっかり高圧部を触って壁まで飛ばされた人もます。(これ本人から聞いた本当の話)
お礼
皆様、早速のアドバイスをありがとうございました やはり、新しいのに買い替える方向で考えて見ます まとめてのお礼ですみません 大変ありがとうございました