- ベストアンサー
修士の学会発表・論文投稿回数
理系のM1ですが,最近とても不安なことがあります. 今自分は卒論とは違う内容を研究していて,入学して2か月で結果という結果は何もでていません. しかしまわりの友達は既に学会発表や論文投稿などを経験しているのでとても焦ります. 普通の大学院生はどれくらいのペースで学会発表や論文投稿を行っているのでしょうか? 自分の研究室の教授はそういうことに関しては口を出さないので自発的に動かなければならない…と心配になってきました. もちろん人にもよると思うのですが…. また海外の大学や企業の参加するプロジェクトに参加することになり,論文を出せるか(出せるような結果がすぐに出るのか?)も分からないのでまわりに取り残されそうで….
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
分野にもよりますね。 活発な分野で大きなテーマの一部を分担していると、かなりの部分は最近の他の学生の成果ですから書き易いです。でも二ヶ月で成果を出すのは最高に厳しい先生のところのポスドクのペース。 #1のお答えのように出せる分野はある意味幸せ。逆に考えるとちょっと恐い。 私の大学院の時修士課程で良い仕事が次々出た後輩は博士課程でかなり苦労しました。 逆に修士課程でさんざん苦労した後輩は博士課程で花が咲いてテーマを後輩達に別けるほどでした。 ただ、論文をまとめるには、論文になるように実験を組み立てなくてはいけませんし、その前には当然知識の蓄積が無くてはいけません。 余程不安なら直接指導してくれている博士課程の学生か助教、あるいは(準)教授に相談しても構わないのです。 彼らはあなたよりはるかに高地に立った俯瞰をしているので、不必要な細部に拘っていたりした場合、本道に引き戻してくれます。 苦労する分野では本当に泣きたいほどデータは出ませんよ。(汗、汗、
その他の回答 (1)
- piyoco123
- ベストアンサー率15% (124/794)
私が見ている学生達には、一年間に英語論文一報と春と秋の学会参加を義務付けています。 私の知り合いの研究室でも大概そうです。 最近は年二~三報出る人もいるし、そういう学生は学会も複数件出すことになります。 早く結果を出すコツは、そのテーマについて誰よりも考え抜き、 ダメならダメなことを示すデータを少しでも早く出すことです。 もちろん、いいデータが出ればそれに越したことはありません。
お礼
英語の論文も義務づけられているんですね!参考になりました。 私は情報系なのですが、プロジェクトに参加している海外の方の作業?との兼ね合いもあるのでなかなか進まず焦っているのです(T_T)