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バタフライのキック
こんにちは! バタフライで「1,2」のリズムでキックすることについて 2のキックはほとんどいらないという意見と 必要だという意見と二種類あります。 私としては2のキックがないとうまくあがってこられないので 必要なのですが、ホントのところの2のキックの必要性について教えてくださいm(__)m どっちの意見が正しいのでしょう??
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バタフライは専門ではないので(ブレストが専門です) 以下、参考程度にお読み下さい。 クロールのキックでも、6ビート、4ビート、2ビートの 3タイプの泳ぎ方があります。 長距離では2ビートを使う人が多く、短距離では6ビートを使う人が多いですが (脚は手よりも疲労しやすいからだと聞いています。) これはあくまで一般論で、人によっては 長距離でも6ビートの方が記録がイイ人もいます。 (脚がタフなんでしょうね。) つまり、自分に合った泳法を採るべきだというのが私の考えです。 ブレストも上下動を使う人もいれば、使わない人もいます。 (オリンピック級でもスタイルは混在しています。) クロールも肩が柔らかい人は肘を高く上げますし 肩が堅いひとは無理して肘を高くしません。 > 私としては2のキックがないとうまくあがってこられない 2のキックはリズム(バランス)を取るためには必要ですから 最低限、上がってこれるぐらいのキックは必要じゃないでしょうか。 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1bu00/h1bu40/h1bu41g4.htm ただし、本来は第2キックで上半身を上げるのではなく 手の掻き(プル)で上半身を上げ 上半身が上がっているとき(プッシュのとき)に第2キックを打ちます。 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1bu00/h1bu40/IPA-swm230.htm http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1bu00/IPA-5_batafurai.htm ですので第2キックは第1キックほど強く打てないのが道理です。 また、第2キックを打たないと上半身が沈んでしまうというのは むしろストリームラインに問題があるかも知れません。 (顔の上げすぎなどでストリームラインが崩れている可能性があります。) http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1kn20/h1cr20/h1cr23g4.htm http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1kn20/h1cr20/h1cr23g2.jpg
お礼
ありがとうございます。 要は自分が泳ぎやすい形であればいいんですね。 「こうしなければいけない」ということはないのかもしれません。 基礎の形をしっかり作り、あとは自分流で頑張ります。