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軽自動車の選び方
ニューミニに乗ってますが、腰痛で乗り降りの楽な小回りのきく車を探してたら 国産コンパクトはどれもサイズが大きくなってきて、軽自動車がいいかなー って思いはじめてます。以前 アルトの2速ATに乗ってたころから 十数年たってますので 現在の軽のクオリティの高さがわかりません。実際に乗ってる方の意見を参考に車選びしたいと思いますので、よろしくお願い致します。ヴィッツや秋にでるフィット新型にも興味あります。 一応 候補に思う軽は ムーヴ ザッツ タントです。仕事使用もあり 年間2万キロくらい走ります。高速使用もあります。ほとんど一人で乗ります。
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質問者が選んだベストアンサー
まず現在のニューミニからのお乗換えということなので、(時間的にお急ぎでなければ)まさに興味を持たれてる秋にフルモデルチェンジする新型フィットを見てからが一番賢明な判断かと思います。 まぜなら、基本的に今お乗りのクルマと同クラスセグメントのクルマであるので、お乗り換え後もほとんど違和感無くご利用できるだろう、と期待できることと。 ご存知のように、現行のフィット(デビュー7年目)でさえ実燃費やユーティリティ(他メーカー車種には無いセンター燃料トランクのフロア設計など)において、それ以降にモデルチェンジした競合他車種を相手にしても、現在でもけっして引けを取らない競争力を持っているクルマであることがひとつです。 もちろん基本設計の古さやは拭えませんので、時代に即したさらなる各部基本性能アップ(燃費・排ガス、衝突安全性、ボディ剛性・質感などなど)やユーティリティの向上、また商品としての競争力を上げるため目新しさを出すためにデザインのリスタイリングがされる今回の正常進化フルモデルチェンジには多いに期待はできますので、それを見てからのほうが後悔はないかと思われます。 そしてもうすぐ出る新型デミオも同様に評判が良いようなのでヴィッツも合わせて、この3車種で検討してみるのも手かなとも思います。 もし、「なるべく早くに」、また、「どちらかというと軽で」、ということでありましたら、みなさんも言われているように現行モデルの軽自動車は驚くほど質感良く作られていて、特にダイハツ、ホンダ、スバル辺りの最新型の質感は全くコンパクトクラスと遜色ないほどの出来なので、それほど大きな違和感も無くお乗り換えになれるかもしれません。 もちろんスズキが目に見えて劣るということは全くないのですが、上記3社はいち早く自社の普通車の基準に合わせたクルマ作りを取り入れていますので、それが顕著に見えるわけです(ちなみにダイハツはトヨタのノウハウを取り入れています)。 一応念のため最近のスズキ車の質感も他に追い着くレベルには来てると思われます(ちなみに個人的に一番大好きなコンパクトカーはスズキスイフトですし、元スズキ軽カーのオーナーでありますから、基本技術の高いメーカーであることは認識しているつもりです)。 また、燃費・排ガスや走行レベルや衝突安全技術に関しては、今や各メーカーで大きな差は無いので、それが選択の決め手になるほどでは無いと思われます。 一車種お勧めさせていただくなら、 下でお答えになったご希望の「より小さいサイズ」であり、質感もクラストップとも言われてるのは、スバルのR1 or R2です。 この2車種の違いは、ほとんどサイズ(全長&乗車定員数)の違いだけといってもいいかもしれませんので、それはお好みで。またほとんどコストを度外視(では無論ないが、最優先ではない)なの?、とうくらいの作り・質感を出しており、またデビュー時期の他社車種に対し当時では珍しい(軽規格いっぱいの)スペースユーティリティに拘らないコンセプトで作られた、(賛否・好みは有りますが)デザイン&クラスを超えた内外装の質感にプライオリティを置いて作られたクルマです。 また、軽で唯一過給器にスーパーチャージャーを採用していることもあり、軽(660cc)だとターボ過給でも相対的に不得手である低速域でのトルクに不足なくリッタークラスのNA車のような自然なフィーリングで走り初めからのトルク感・力強さを得ているようで、低速域からのトルク強さ+伝達効率の高いCVTのおかげで(10・15はもちろん)実走行燃費も同クラス中でもトップ級の好結果を得られているようです。 ただ一つ頭に入れて置くことは、デビューから4年ほど経っているということと(あとはアルファロメオ156をデザインしたデザイナーが、このクルマのデザインに「少しは係わっている」ようで、スタイリングの好みは大きく分かれるかもしれませんが、好評も得ているようです)、やはり最近の軽自動車の中ではけっしてスペースユーテリティに優れているとは言えないところでしょうか。 質問者様の挙げている3車種の共通するのは、スペースユーティリティに優れたハイルーフ系のようですね(分かりやすくいえばワゴンRが開拓し確立したジャンルですね)。 上に挙げたスバル車でそのタイプではステラというのがあります。R2をベースに開発されたクルマでけっして悪くはないと思いますが・・・、少なくともスペースユーティリティを最優先に考慮した開発をしていないクルマがベースであるとは言えば解っていただけるでしょうか。 ただ一つ候補に上げているザッツはお勧めできません。今時商用車以外で3速のATを採用してるクルマはザッツくらいしか思い浮かびませんし、とにかく基本設計が古すぎます。同じホンダ社でしたらゼストの方が圧倒的に優れています。 他に挙げているダイハツの2車種はどちらも良く出来たクルマだとは思いますが、タントの方はそれこそスペースユーティリティが全ての車ですが、やや基本設計に古さがあります。どなたかが挙げたソニカから世代が変わったパワートレンやフロアを共有してるところもあるムーブの方がほとんど全ての基本性能で上まってるといえるでしょう(ソニカも充分お勧めできますが、質問者様が挙げたハイルーフ系ではなく、コンパクトカークラスで言えばまさにニューミニのように走りと質感を重視した軽版のクルマで、先に挙げたR1/R2に近いタイプではないでしょうか)。 正直、現在一番(いわゆる)トヨタ的にバランス高く総合力で優れているのは、ソニカ以降に出たダイハツ車と言えるのかもしれません(あくまでトヨタ的な意味でです)。 みなさんも言われてますし、当然質問者様もご承知でしょうが、最後には実車に触れ試乗してご自分でお確かめになることが、誰の意見より何より一番大事なことは言うまでもありません。 そして出来るなら、高速域(100km/h)での安定性や回転数をチェックするなどした方が、あとあと後悔をしないとも思われます。当然、高速道を乗る機会が多いのでしたら過給器付きのエンジンの方が、楽なのもいうまでもありません。 もし参考にしていただけたなら幸いです、 それでは長文失礼いたしました。
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- santau
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こんにちは。 国産コンパクトがサイズ的に大きいと思われているのであれば、ヴィッツやフィットは選択肢として無いのではないでしょうか? 現行軽自動車のクオリティということですが、10数年前とは天と地との差があります。まあニューミニからの乗り換えでしたらチープ感は否めないでしょうが…。ですが経済性と小回りのよさ、気軽さでは軽自動車がベストでしょう。 お仕事でどのような使われ方をするのか分かりませんが、高速道路を多用されるのであれば、ダイハツソニカがおススメです。動力性能、高速での安定性は一番だと思います。また、多くの荷物を載せることがおありでしたらムーブもいいかもしれません。あと、殆ど一人での使用というのであれば、コペンもありかも。オープンですが、電動メタルトップで快適でしたよ。ボディーの剛性感も十分満足するレベルでした。 以上、はからずもダイハツ車ばかりになってしまいましたが、他のメーカーの車もそんなに悪いものではありません。勿論、軽規格という限られた制約での車ですので、過剰な期待は禁物です。全体的には一世代前のコンパクトカーくらいのクオリティーでしょうか。
お礼
ありがとうございます。若葉マークのころ 親父のスバル360が始めての車だったので、小さなボディにいろんなアイデアがつまってるようで軽自動車に一種の親しみをもってます。ご意見参考にします サイズは小さければ小さいほど楽(大東市や東大阪の裏路地を走るので)かなと思い モデルチェンジで3ナンバー(今のニューミニでいっぱいいっぱいの道通るので)になる車を選択肢からはずしました(オーリスなど)。
- lucky-RX-7
- ベストアンサー率42% (69/162)
今の軽自動車は日常の使い勝手なら普通者(コンパクトカー)と変わりませんし、街中での走行ならば普通者に走行性能で劣るようなことも全くありません(サーキットを走るとさすがにパワーの違いがハッキリ出てきますので、軽自動車ならタービンを交換しないとストレートでついて行けません)。 なお、小回りの点では今の軽自動車はボディサイズが大きくなっていますので、ヴィッツやフィットのクラスが相手なら目立った違いはありません。 下で燃料費が10万違うと書かれていますが、カタログ数値でヴィッツやフィットとほとんど燃費が変わりませんし、高速走行やアップダウンが激しい場所を頻繁に走るのでなければ実際に燃費は変わりません(自分がミラジーノのターボで義母が先代のヴィッツ1.3Lで年間15000km走行ですが、実燃費に違いはありません)。 軽自動車で苦になるのはやはり高速走行と山道の上りです。 高速道路では100km/hrで巡航しようとすると5000回転近くまで回りますので燃費も伸びず、夏場なんて実はオーバーヒート寸前の状態で走っています(水温計を付けて見るとエアコンなしの95km/hr巡航で水温は100℃を示しますので80km/hr巡航が理想です)。 山登りもパワー不足のため低速ギヤでの高回転走行になるので同様です。 また、高回転で走るとエンジン音が煩く、オーディオの音が聞き取り難くなる等のデメリットもあります。 金銭面で余裕があるならばコンパクトカーをお勧めしますが、長く乗ることを前提にして維持費の安さを重視するなら軽自動車が有利です。
お礼
ありがとうございます。免許取立てのころ 親父のスバル360が始めての車だったので、小さなボディにいろんなアイデアがつまってるようで軽自動車に一種の親しみをもってます。ご意見参考にします
- anny_no1
- ベストアンサー率35% (103/292)
年間2万Kmならヴィッツやフィットの方が燃費や快適性を考えるとお徳なのでは? ざっと計算してみて年間のガソリン代が10万円以上は違ってきますね。 実際に軽自動車からヴィッツに乗り換えるとドアの剛性感や安心感が違いますよ(ヨーロッパで売れてる理由が分かる気がします) FITは一度雨の日に乗ったことがあるんですけど、鉄板が薄いのか遮音性が悪いのか分りませんが天井の雨音がバタバタとウルサかった記憶があります。
お礼
ヴィッツ 見た目も好感もってます。参考にさせていただきます。
- bb_pigeon
- ベストアンサー率27% (45/165)
高速を走るのであれば軽にするなら絶対にターボ付きじゃないとストレス大です。 ましてやニューミニからの乗り換えならなおさらです。 個人的主観ですが上記3車種だとムーヴが走りのイメージが強いですね! 仕事で荷物を積むのであればタントかな?
お礼
ありがとうございます。参考にさせてもらいます。
ソニカはどうでしょうか??車重や車高の割りに、全車ターボ付きなのでよく走ります。価格はかなり高くなりますが・・・。高速乗るならコンパクトクラス以上の方がいいと思います。スイフトの1200ccCVTは価格を考えても、かなりいい車ですよ。
お礼
ありがとうございます ソニカ見にいってみます
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お礼
ありがとうございます。現車の車検(2回目)が来年4月ですので、フィットの発表を見てみたくなりました。スバルR1は気になる車で以前購入も考えました(はじめて乗った車がスバル360だったこともあって) 今は腰のことと、駐車禁止問題(結構離れたパーキングに停めて、折りたたみ自転車で仕事先に行くケースも出てきた)でスペースに余裕のある車にしようと思ってます。ご意見参考にします。