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ファイルコピーは重たい作業?
2つのもの(DVDやHDDなどの大容量デバイス)から一つのHDDに同時にファイルをコピーすると 書き込み速度が極端に遅くなりますが、 これはHDDの限界なんでしょうか? DVD→HDD←HDD 同時にファイルを書き込む HDDの速度は記録容量の増加による物以外 昔からあまり速度の向上がないという話を友人から聞いたのですが、 本当でしょうか? CPU速度の進歩によりファイル操作は軽い作業と思っていましたが、 ここまで重くなるということは重たい作業だといえるのですか?
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- NAZ0001
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SSDでも、同時にアクセスは出来ません。ただ、データ間の移動に時間がかからないだけです。 HDDの複数搭載は、使い方によっては効果があります。効果があるのは、当然ながら同時に同じHDにアクセスが発生するときです。 システムとデータでパーティションを分割するのは、OSやアプリの起動時間短縮に効果がありますが。データのアクセスが早くなる場面は少ないと思います。 仮想メモリと作業領域を同時に使うようなソフトの場合は、作業領域に別のHDを使うことは、効果があるでしょう。 要は「HDにどういうアクセスをするか」です。一般論は存在しません。使うソフトによって違いますので、ソフトによって設定を変えるべきです。 私ならですが。HD2台搭載して、それぞれに先頭50Gほどのパーティションを確保し。1台目のこの先頭にはOSとアプリ。2台目の先頭は作業領域として確保。残りは、1台目はデータ用、2台目のはデータのバックアップ用として使います。
- jiazhi
- ベストアンサー率60% (375/615)
ANo.2です。 >将来的にHDDはデータ倉庫としては使えそうですね。 ランダムアクセスが頻発するシステム用には 急速にSSDやハイブリッドHDDが普及するものだと思いますが。 どう思われますか? 私もその通りだと思います^^ 早ければ今年後半にもSSDやハイブリッドHDDが本格的に市場へリリースされるようですが、容量もまだ32/64GB辺りで登場するようですし、価格面でも当初は高価なのは仕方ないでしょう。 (現在メーカー製PCではBTOで選択できるモデルもあるみたいです) しかしHDDの呪縛から解き放たれたい人達にとっては、例え高価でも咽喉から手が出るほど欲しいデバイスでしょう。 ただ容量と価格を考慮しても、OSなどのシステムデータ用としての活用が基本となるはずです。 そして容量の多いデータファイルの保存には、まだまだHDDを現役で活かすのが効率的な使い分け方でしょう。 そうですね・・・私ならSSDが64MBで実売3万円ぐらいまで下がったら有無を言わずに購入するでしょうねw ただ当初は2.5インチのノートPC用としてリリースされるようですが^^;
- NAZ0001
- ベストアンサー率29% (508/1743)
そういう作業をさせると、単に2つのコピー以上に遅くなるのが自然です。 …麺を鍋でゆでながら、具を切るという作業を考えます。 具を切ってから、麺をゆでて鍋の中の麺をまわす…は、さほど労力はかかりませんが。 具を一切り→鍋を一回し…を繰り返すことを考えてください。移動を考えると、労力は倍ではすまないでしょう。 この移動がキモでして。HDの速度のボトルネックは、「回転待ち」と「ヘッドの移動」です。1つのファイルだけなら、ヘッドの移動は「1回転分書き込んだら次のトラックへ」で済みますが。2つのファイルを同時に書き込むと、二つの領域をヘッドが往復することになります。これに時間を思いっきり取られます。 これは、HDでは不可避の現象です。「同時にファイルアクセス」を出来るだけ発生させないことが、システムの高速化の鍵となります。
- dekopa-
- ベストアンサー率42% (161/378)
転送速度は速くなりましたが、シーク速度は向上していませんから。 ぶっちゃけると、ランダムアクセスは遅いままです。 これはCPUは関係ありません。
お礼
SCSIは専用CPU ATAはCPUを使って制御されるので ある程度はCPUも関係あるんじゃないでしょうか? DMAということはCPUは関係ないのですか。 よほど古くない限りこれだけ早くなるとどのCPUでも変わらないかもしれませんが。
- jiazhi
- ベストアンサー率60% (375/615)
>HDDの速度は記録容量の増加による物以外 昔からあまり速度の向上がないという話を友人から聞いたのですが、 本当でしょうか? その友人の方のいわれている通り、「HDD内の処理速度」に言えば極端には向上していません。 例えば5年前のUltra-ATA/133規格と現在のS-ATA規格のHDDを「同容量・同回転」の上で比較しても、書き込み・読み取り速度に関してはあまり向上していないのが現実です。 これはHDDの構造上の問題となります。 実際は「NCQ・バッファ容量の増加・垂直磁気記録方式・スプラッター容量・回転数の向上」などの技術によって、ランダムアクセスなどに対応した高速化を図っていますが、基本的な構造上の問題には限界があるわけです。 またHDD⇔チップセット間の転送速度は、ここ数年で格段に改善されましたが、基本的なHDD内の処理が追いついていないのが現状です。 もし質問者さんのPC(チップセット)がRAIDに対応しているのであれば、RAID_0(ストライピング)を構築することで処理速度を高めることができ、コピー速度も早くなる可能性もあります。 またHDDに替わる次期記憶デバイスとされるSSDがリリースされ(容量・価格面で)市場に浸透してきたら、HDD以上のコピー速度の向上が見込まれるかもしれません。
お礼
連続的な転送は早くなっているようですが、 ランダムはほとんど早くなっていないようですね。 ATA133、SATA300はほとんど差がないのですか。 NCQやバッファー容量が増えてもあまり効果がないようですが。 HDDは構造上のもので性能が上がらないのですね。 物理的な限界というものでしょうか。 大容量というのは大きなメリットなので 将来的にHDDはデータ倉庫としては使えそうですね。 ランダムアクセスが頻発するシステム用には 急速にSSDやハイブリッドHDDが普及するものだと思いますが。 どう思われますか?
補足
SSDは読み込みは早いですが、書き込み速度は遅いらしいですが。 早く安くなって欲しいですね。
- Evreux
- ベストアンサー率29% (225/774)
CPUに対する負担という観点ならばそんなに重たい作業ではありません。 ただし、ファイルのコピーで同じハードディスクとかDVDに対して複数の作業を命令すると、あっちの作業としてこっちの作業をして、またあっちに戻って、というように作業の切り替えをしょっちゅう行います。(同時に複数の作業しているように見えても瞬間的には一つの作業しかしてません)この切り替えがすごく無駄な時間を生みます。 ファイルの移動は順番に行った方が効率がいいです。 HDDの速度、私は昔に比べれば随分速くなったんじゃないかと思いますが、何を基準に評価するかは人それぞれです。
お礼
ランダムアクセスは早くなっていませんか?
補足
連続的な転送速度はどんどん上がっているようですがね。
お礼
回答ありがとうございます。 SSDなら同時にアクセスできるんですかね? 同時にHDDを伴う作業でも遅くならないようにしないと CPUのコアを増やしてもあまり意味がないような気がします。 別々のHDDに書き込むなら遅くならないですよね。 システムとデータ用を HDDを物理的に分けるのは 高速化に大きいですか? 普通は1台のパーティションを分けますが。