おはようございます。
心が、風邪を引いているようですね。
うつは、一般的に心の風邪ともいわれています。(それが簡単なものという事ではないのですが)
ご存知のように、現代医学に於いても風邪は抑える事は出来ても、直す事すら出来ないものです。
風邪のときは、養生をして栄養と睡眠を十分に取り、体に充分に力を蓄えてふと気付くと直っていたというものではないでしょうか。
無理をすれば、こじらせて悪化するばかりか肺炎にもなる事でしょう。
同じように、うつも心の問題と軽く考えていてはこじらせ何年にも及ぶ治療期間を要する事になるようです。
>楽しみもなく、生きがいもなく、子供をちゃんと育てることができるのか
不安に日々をおくっています。
以前は好奇心旺盛でいろんなことに興味があって、かつ行動していたのですが、
最近はてんでダメです。復職するのも心配です。
言われている様に、うつ症状の只中のようですね。
このサイトでも、3年、5年の人は多く、中には10年近く闘病を余儀なくされている方もいるいらっしゃいます。
あなたは、まだうつという心の病の山の登山口か中腹に来ているかどうかの状態かもしれません。
確かに、仕事も気になる事でしょう、仕事が家族の生活にも直結することに危惧を抱かれるのも無理ない事かもしれません。
が、しかし此処に及んでは、上記に述べたように心の養生と栄養、睡眠、心に力を蓄える事が必要なのです。
あせっても仕方ない事なので、此処はひとつ社会人になって久しぶりに貰った夏休みとでも思って、お子さんとキャッチボールや奥さんを久しぶりのデートにでも誘う気持で映画と食事にでもいかれて見ては、如何でしょうか。
今は、心を自由に、リラックスさせてあげる事が一番重要なことですし、心に負担を掛けないようにする事が必須となるようです。
うつの治療法に認知療法というものがありますが、そのなかのひとつに思考中断法というものがあります。
いわゆる、考えても仕方のないことに対して、または考えるとエンドレス的に悲観的になる思考を中断する方法なのですが、この思考を遮断する事によって、心の負担を軽減する事を目的とした事のようです。
ひとつ、何のカード(名紙やテレホンカード等)でもいいのですが、そこに「stop]と書きおき思考がマイナス方向へ巡り始めたら、カードを取り出し3秒間見つめる、もしくは声に出して「stop」というと巡っていたマイナスの思考が止まるというものです。これは、実際に確立された治療法のひとつであるという事です。こういうことも改善のひとつとして試されて見られても良いかと思います。
ともかく、うつの時には頑張るという気持を持たない事、自然に身を任せ心をゆったりと解放させてあげる事が、治癒に近づく最善の道だと思います。
あせらず、行きましょう‥‥‥。(= ̄ー ̄=)
お礼
「心を休ませる」ということ、よくわかりました。 「STOP」については早速実践しております。 ありがとうございました。